剣客商売 第4シリーズ
ドラマ
🈑<時代劇>剣客商売 第4シリーズ 第4話「赤い糸」
池波正太郎原作の大人気時代劇!
今回は第4シリーズをお届け!
悠々自適の日々を送る剣客、秋山小兵衛を藤田まことが演じる。
3月27日 木曜 18:30 -19:25 BSフジ・181

秋山小兵衛(藤田まこと)の無外流剣法の弟弟子に、落合孫六(平泉成)がいた。
年は五十五歳。
妻を亡くし、楽しみは剣の筋が良い息子・貫太郎(石野慎一郎)の成長だ。
そんな孫六に縁談が持ち上がる。
相手はある老舗の出戻り娘で、四十前のなかなかの美人とあって、孫六もうきうきしている。
小兵衛がなじみの菓子屋・「京枡屋」を訪れてみると、亭主の母親で今も店を取り仕切るお崎(波乃久里子)に縁談が持ちあがり、お崎が喜んでいるという。
相手は落合という子持ちの侍…「京枡屋」には亭主の妹が出戻っており、どうやら間に立った大工の棟梁が勘違いをしたせいで、それぞれが自分に都合よく思ったらしい。
そんなとき、貫太郎が荷馬車にはねられ、大怪我をした。
蘭法の外科医のところで一命は取りとめたが、百両もの治療費が必要だった。
孫六は治療費を稼ぐために賭場に行く。
運が向いたのか五十両稼ぐことができた。
だがそこで、賭場は終了となってしまい、もっと稼ぐのなら別の場所があると言われ、孫六は賭場の客・桂山(芦屋小雁)に案内されて夜の道を行く。
これが罠だった…暗闇から突然、つぶてが飛んできた。
それはかわしたものの、今度は何かに足を取られて倒れ、体中を打たれて賊に金を奪われてしまった。