連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME
古い順に並び替えNo.12
SixTONES道標
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ジャニーズきっての個性派集団SixTONES(ストーンズ)。メンバー全員がジャニーズJr.歴10年以上の彼らは、昨年8月、ついに年明けのCDデビューを発表。大晦日にはジャニー喜多川の追悼企画でNHK紅白歌合戦のステージに立った。さらに、1月4日からは、これまで嵐やHey! Say! JUMPなどが開催してきた人気グループへの登竜門である年明けの横浜アリーナ公演を皮切りに、全国5都市動員数22万人を超す全国ツアーをスタートさせるなど、デビューに向け勢いは増す一方だ。 多忙を極める彼らだが、束の間の休息としてそれぞれがゆかりの場所へ。昔よくサーフィンをしていた森本慎太郎は、過去に「大きな決断をした場所」という海辺で「SixTONESじゃないとできないことがたくさんある。メンバーが好きだからこそ一緒にいる。」とグループへの思いを話す。 メーンボーカル・ジェシーは「振り返ると俺の音楽人生はここから始まったんだろうな」と思ったという中学時代の音楽室で当時の音楽教師と再会する。「ファンのみんなに今までのジャニーズの先輩方と違う景色を見せてあげたい」と今後の決意を語るジェシー。 1月22日、いよいよデビューを迎えるSixTONES。磨きを増す6つの原石は、これからどんな輝きを世に放つのか。世界から期待がかかる6人が刻む新たな歴史の瞬間を目撃する。
No.11
SixTONES流れる時間
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ジャニーズきっての個性派集団SixTONES(ストーンズ)。先日発売された、彼らが表紙を飾った『anan』は全国の書店で完売が続出。雑誌としては異例の緊急重版となったほどその人気はすさまじく、2019年8月、ついに年明けのデビューが発表された。 デビュー発表を経て、彼らを取り巻く環境はより一層慌ただしさを増していた。10月から始まったジャニーズJr.として最後となる全国ホールツアー。その合間を縫って、X JAPANのYOSHIKIがプロデュースするデビュー曲『Imitation Rain』のレコーディング、MV撮影など、急ピッチでデビューに向けた準備が進められていた。 新たなステージへ向かうための大切な仕事が数多く舞い込み、多忙を極めている彼らだが、現場からは並々ならぬ意気込みと闘志が伝わってくる。そんな中、番組ではメンバーの素顔に迫るため、個人ロケを敢行、それぞれのゆかりの場所へ向かった。迫るデビューまでの日々を、彼らはどんな気持ちで過ごしているのか? ジャニーズJr.歴10年以上の彼ら。戸惑いを抱えつつもようやくデビューという運命の時を迎え、世界から期待がかかる6人が刻む新たな歴史の瞬間を目撃する。
No.10
SixTONESデビューの波
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ジャニーズきっての個性派集団SixTONES(ストーンズ)。ジャニーズJr.歴10年以上の彼らは、デビュー前にも関わらず今年行われた全国ツアーで13万人以上を動員。また、YouTubeが世界各地で展開する「YouTubeアーティストプロモ」キャンペーンに、ショーン・メンデスやBTSと並び抜てきされるなど今大注目のグループだ。 今年8月8日、19年ぶりに300人以上のジャニーズJr.が一堂に会したコンサート「ジャニーズJr.8・8祭り」が東京ドームで行われた。そのステージでSixTONESは来年1月22日ついにデビューすることを発表。会場は彼らのデビューを待ちわびていたファンの熱狂に包まれた。しかし、彼らの顔になぜか笑みはなかった。デビュー決定の裏で彼らは何を思っていたのだろうか。カメラは、デビュー発表の3カ月前から彼らに密着、デビューへの思いを追っていた。するとそこには長年デビューがささやかれてきた彼らだからこそ抱える複雑な思いがあった。「うまくいかないことの方が多くて、うまくいくことに慣れてない。うまくいくと戸惑う」と語った田中樹。「デビューしたい。でも、今後どうなっていくか知りたくない」と語った森本慎太郎。 メンバーそれぞれが様々な思いを経て、ようやくデビューを掴み取ったSixTONES。彼らは今後いかに羽ばたくのか。世界から期待がかかる6人が刻む新たな歴史の瞬間を目撃する。
No.9
SixTONES6つの原石
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2020年1月22日にデビューを控えるジャニーズきっての個性派集団「SixTONES(ストーンズ)」。結成5年目の彼らは、ジャニーズJr.でありながら、今年行われた全国3都市のアリーナツアーでは動員数13万人以上を記録。また、ジャニーズ初の試みとなるジャニーズJr.チャンネルでの配信が人気を博し、YouTubeが世界各地で展開する「YouTubeアーティストプロモ」キャンペーンに、ショーン・メンデスやBTSと並び日本のグループとして初抜てきされるなど、まさに破竹の勢いを続けている。 そんなSixTONESのメインボーカル・京本大我は、グループの活動以外にも飛躍を遂げた。自らオーディションを受け、チケットが日本一入手困難と言われるミュージカル『エリザベート』のヒロインの息子ルドルフ役を勝ち取った。元々人前に立つことが苦手だった京本だが、ミュージカル界のトップスターたちと同じステージで歌唱力や表現力を磨き、「やりたいことが見つかった場所でもある。」と語る。 今年8月、ついにデビュー発表がなされたSixTONES。その3カ月前から密着を開始していたカメラは、デビューという飛躍の時に向かって突き進む彼らの姿を追う。
No.8
美 少年エンターテインメントの原点
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王道アイドルになる夢に向かって突き進むジャニーズJr.の6人組ユニット「美 少年」。 全員が10代、そのうち5人が現役高校生という彼らは、メンバー全員が端正なルックスを持ち、ホールコンサートでは2週間で3万人を動員するほどの人気を誇る。太鼓や扇子など和の要素を取り入れ世界を意識したパフォーマンスでファンを魅了するその裏側で、彼らは懸命に自分たちの武器を探す日々を送っていた。 そんな美 少年は、今年8月、故・ジャニー喜多川の生まれ故郷であり、エンターテインメントの本場であるアメリカ・ロサンゼルスへと旅立つ。1930年代から行われているフェスティバル「二世週日本祭」に参加し、2つのステージでのパフォーマンスに挑む為だ。偶然アメリカに滞在していた嵐の松本潤も駆けつけ、大切なのは演じる側の気持ちだとアドバイスをくれた。美空ひばりも子供時代に立ったことのある特別な舞台で、ユニットのセンターの一人、歌が得意な岩﨑大昇は美空の歌を披露することになっていた。「よいものを皆さんに届けたい。ジャニーさんにもよく聞こえるように。」と入念にリハーサルを行う岩﨑。果たして彼の思いは届くのか。 まだ若い彼らが、これからアイドルとして生きていく上で何が大切なのか、自分自身と向き合い、迷いながらも懸命に今を駆け抜ける少年たちのひと夏の成長をお届けする。
No.7
美 少年想いよ 届け!
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王道アイドルになる夢に向かって突き進むジャニーズJr.のユニット「美 少年」。 彼らは、今年1月新たな名に生まれ変わった6人組ユニット。全員が10代、そのうち5人が現役高校生という彼らは、メンバー全員が端正なルックスを持ち、ホールコンサートでは2週間で3万人を動員するほどの人気を誇る。太鼓や扇子など和の要素を取り入れ世界を意識したパフォーマンスでファンを魅了するその裏側で、彼らは懸命に自分たちの武器を探す日々を送っていた。 ユニットのセンターの一人、岩﨑大昇は、歌を得意とし、コンサートでは一人で演歌を歌う。演歌を歌うようになったきっかけは、故・ジャニー喜多川に「演歌を歌ってみたら」と言われたことだった。「まずやってみないと」と迷うことなく歌おうと決め、いまや美 少年のコンサートにはかかせない演目となっている。歌に込める思いは強く、彼は歌を通して何かを伝えようと奮闘していた。 今年の8月8日、夢の舞台・東京ドームで行われた「ジャニーズJr.8・8祭り」では、大先輩のヒット曲「君にこの歌を」をジャニーズJr.皆で歌う一幕があった。大切な人との別れを歌ったこの曲を、岩崎は精いっぱいの思いを込め、涙を浮かべながら歌った。 自分だけの武器とは何か、そして、美 少年だけにあるものとは何か? 必死に模索する彼らの日々に密着する。
No.6
Travis Japan×屋良朝幸
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グループ結成7年目にして初の単独主演舞台となる「虎者-NINJAPAN-」に挑むTravis Japanと、この舞台の二幕SHOW TIMEの振付をする屋良朝幸に密着する。 Travis Japanはダンスを武器に絶大な人気を誇る7人組のジャニーズJr.グループで、マイケル・ジャクソンの振付師を務めたトラヴィス・ペインが、2012年に故・ジャニー喜多川とともにジャニーズJr.の中から選抜したメンバーで構成された。その後、彼らの踊りを見た嵐の松本潤から「あいつらを使いたい」と指名されたことをきっかけに、嵐やタッキー&翼らのバックダンサーも務めるようになった実力派だ。 舞台「虎者-NINJAPAN-」は、高い身体能力と団結力を持つ7人のシンクロダンスが大きな魅力のTravis Japanが、「忍者」をモチーフにアクロバットの要素を取り入れて臨む新たな和のエンターテインメントショー。ジャニー喜多川が手掛けた最後の舞台で、滝沢秀明が構成・演出を引き継ぎ、世界にも通用する作品を目指した。 だが、そんな彼らもジャニーズきってのダンススキルを持つ屋良の振付に苦戦していた。 迫りくる本番、果たして彼らはどんなパフォーマンスをみせるのか。 ダンスの高みを目指す者たちの交流から生まれるものとは。 ここに、ジャニーズのダンスの極みを目撃する。
No.5
屋良朝幸“今”を踊り続ける
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ジャニーズきってのダンススキルを持ち、俳優としても数多くの主演舞台をこなすパフォーマー、屋良朝幸。堂本光一主演のミュージカル「Endless SHOCK」では、長年堂本のライバル役を演じてきた他、嵐の「One Love」の振付も行うなど皆が認める実力派だ。 ジュニア時代に苦楽を共にした嵐の櫻井翔も、ジャニーズの中での屋良について「めちゃくちゃうまいし、めちゃくちゃかっこいいし、めちゃくちゃセンスがある。踊りに特化してっていう意味では唯一無二。」と絶賛する。 そんな屋良が総合プロデュース・演出・振付を務めるエンターテインメントライブ「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE 2019」は、音楽家m.c.A・Tが生み出すオリジナル楽曲をもとに近未来から1970年代に戻り、80年代、90年代、現代へ時代の流れをダンス音楽と時代を映す衣装で見せ、やがて観客も含め会場全体を巻き込んで踊りまくる、屋良が長年愛してきたダンスパフォーマンスのイメージを具現化したライブ空間である。迎えた本番はまさにディスコさながらの熱気で、「ジャニーズだからってなめられたくない」と語っていた屋良は、持ち前のダンス力で世界的賞を取ったこともあるトップダンサーとのダンスバトルにも挑む。 20年越しの思いを見事に具現化させた屋良朝幸、そのステージづくりの裏側に迫る。
No.4
屋良朝幸孤高のパフォーマーが目指す先
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ジャニーズきってのダンススキルを持ち、俳優としても数多くの主演舞台をこなすパフォーマー、屋良朝幸。これまで嵐の「One Love」の振付や堂本光一主演のミュージカル「Endless SHOCK」の振付助手を行うなど振付師としても活躍する実力派だ。 「音楽家m.c.A・Tの音楽と出会い、とにかくダンスの技術を上げたいと突き進んできた。ジャニーズ事務所でなかなか面倒くさい生き方をしてきた。」と語る屋良。しかし、その思いがずっとぶれなかったからこそ生まれたのがエンターテイメントライブ「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE」だ。若い頃から踊りが上手くなりたい一心で事務所外のレッスンに通い、むさぼるようにビデオを見ては新たな技に挑戦してきた。周りに何を言われようとも好きなダンスを追求してきた屋良が、最も大切にしているのは振りや形ではなく、とにかく楽しむこと。今回ステージを共にするメンバーにもそれを感じてもらいたいと考えている。果たして本番までに自分が思い描く境地にメンバーを引き上げることができるのか。また自分自身にも世界クラスのトップダンサーたちと共演するための過酷な練習が待っている。 20年越しの思いを形にする全く新しいジャンルのステージ作りに挑む“屋良朝幸”の姿を追う。
No.3
King & Prince~2年目の覚悟僕らの航海
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デビューから2年目を迎えたKing & Princeに密着。 滝沢秀明、亀梨和也、玉森裕太など歴代の先輩たちが演じてきた舞台「ドリーム・ボーイズ」を引き継ぐことになった岸優太と神宮寺勇太。先輩の名を汚さぬよう高いレベルが求められるこの舞台。稽古では堂本光一が演技指導を担当し、岸と神宮寺は観客に何をどう伝えるか、自ら考え自ら選択することの大切さを教わる。 舞台の中で未経験のアコースティックギターを弾く場面がある岸は、コンサート会場の楽屋で歯磨きの最中すらも練習を続けていた。さらに、コンサート直前、ステージに向かう際もギターを手放さない様子からは彼の情熱がうかがえる。 一方、猛暑の中、永瀬廉と髙橋海人はそれぞれドラマや映画の撮影に奮闘していた。外に出て自分と闘い自分を磨くことで、グループの力を大きくしたい。その願いは皆同じだ。 快進撃を続けるデビュー2年目のKing & Prince、その素顔に迫る。
No.2
King & Prince~2年目の覚悟アイドルの遺伝子
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デビューから2年目を迎えたKing & Princeに密着。 2年目のコンサートツアーを控え、“王道アイドル路線”と“大人のKing & Prince”の「二面性」をテーマに、メンバー主導でコンサートを作っていく姿が見られた。今回、ステージの演出にも携わった神宮寺勇太は、観客をより感動させたいと「スクリーンにアニメーションを投影できないか?」とスタッフと話し合い、グループを率いていく。 ツアーの準備が進む中、ハードなダンスナンバーの練習で平野紫耀に異変が見られた。小学生のころダンスのし過ぎで患った膝のけがが、今でも時々痛むのだという。しかし「無理してでもやんないと、格好いいところ見せられないですからね。だから頑張ります。」と語る平野からは、アイドルとして生きていくための覚悟が見える。 そして、いよいよ迎えた2年目のコンサートツアー。嵐の松本潤もメンバーから依頼を受け一部演出に加わっている。 快進撃を続けるデビュー2年目のKing & Prince、その素顔に迫る。
No.1
King & Prince~2年目の覚悟期待に応えるということ
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たくさんの視聴者からの熱望に応え、今夜、番組が再スタート! Season2のトップバッターを飾るのは、前シリーズでも反響の大きかった“King & Prince”。 2018年1月にデビューが発表されて以来、王道アイドル路線をひた走ってきた彼らだが、アルバムのリード曲『Naughty Girl』のMV撮影では、これまでとは異なり、ハードなダンスに加えセクシーで大人な一面を見せる。 9月に主演映画が公開された平野紫耀は、数多くの取材をこなす中で「俺って今後何を得意になって、ジャニーズをやっていくのかなっていうのとか。考えて不安になって寝ましたね。」と胸の内を語る場面も。 また、新曲の振り入れでは、休憩時間も必死に特訓を続ける岸優太の姿が。岸はトーク番組のMCにも初挑戦し、少しでも空いた時間があれば台本を繰り返し確認。「今年は去年やったことを、色んなことを更新していきたいですよね。スキルアップ。まぁ進化ですかね今年は、何でも」と自分を追い込み続けることをやめない。 デビューから2年目を迎えた彼らが、どんな気持ちで日々活動しているのか?映画やドラマの主演、舞台の座長など重い責任を伴う仕事も増える中で、エンターテインメントに懸ける思いはどう変わっていくのか、長期密着取材の中で彼らの素顔に迫る。
