ESPRIT JAPON
古い順に並び替えNo.109
エピソード109
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鎌倉の魅力を再発見 およそ800年前、源頼朝によってこの地に幕府が作られ、初めて武士による政治が始まった場所、鎌倉。年間で訪れる観光客は2300万人にも上る。実は鎌倉は、江戸時代にはすでに、観光地として全国から多くの人々が訪れる場所だった。そのきっかけをつくったのが、300年以上前にある人物が作った観光ガイド。鎌倉を一大観光地に仕立て上げたのは、誰もが知るあの人物だった!? さらに番組では、独自の目線で街に息づく様々な美に注目!鎌倉を彩る今の時期しか見られない美の絶景、「美観」。鮮度に命を懸けこの街の食文化を支える匠の「美食」。800年の歴史の中で仏像からあるものへと変貌を遂げた美しき技、「美職」。その街の文化を生み出す3つの美を、番組ナビゲーター新川優愛が探る!
No.108
エピソード108
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第22回文化庁メディア芸術祭 高い芸術性と創造性をもつ優れたメディア芸術作品を表彰するとともに、その作品を鑑賞することができるメディア芸術の総合フェスティバル「文化庁メディア芸術祭受賞作品展」。毎年、「アート」「エンターテインメント」「アニメーション」「マンガ」の各分野で優れた作品に大賞、優秀賞、新人賞が授与される。第22回を迎える今回は過去最多、世界102の国と地域から4384点に及ぶ作品の応募が!果たして、その中から4部門の大賞に輝いたのはいったいどんな作品なのか!?番組ナビゲーター新川優愛が、第22回文化庁メディア芸術祭受賞作品展のアンバサダーとして、各受賞作品の魅力を掘り下げる!
No.107
エピソード107
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シンガーソングライター 大塚愛 数々のヒット曲を生み出し、今年でデビュー15周年を迎えた大塚愛。思わず口ずさんでしまう親しみやすい楽曲がたちまち話題となり、メジャーデビュー後あっという間に人気歌手の仲間入りを果たした彼女。自らを「音楽役者」と称し、曲ごとにビジュアルイメージや歌い方を巧みに使い分け、衣装やCDジャケットのデザインも手がける。今でこそマルチに仕事をこなす大塚だが、実は、このスタイルを確立するまでに、自身が目指すアーティストの形と世間で広がる「大塚愛」のイメージとのギャップに葛藤することもあったという。アーティストとして節目となる今年、彼女は一体なにを想うのか?シンガーソングライター大塚愛に密着した。
No.106
エピソード106
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徳島 藍染めの魅力 “ジャパンブルー”と呼ばれ、国内のみならず、世界からも熱い注目を集めている『藍染め』。2020年東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムに採用されたのをはじめ、海外のハイブランド各社も日本で作られた藍染めの生地を買い付けるなど、近年、国内外で注目が高まっている。 今回は『藍染め』の伝統が脈々と受け継がれている四国・徳島県で、江戸時代から伝わる工法を守り続ける藍染師・矢野藍秀氏に密着。長年の経験からくる勘と技。そして、我が子のように愛情を注ぐ染め液で、これまで鮮やかな作品の数々を生み出してきた矢野氏。藍染の魅力にのめりこんだ一人の職人の生活に迫る。
No.105
エピソード105
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ジェラート職人 柴野大造 2017年、ジェラートの本場・イタリアで開催された世界最大のジェラート祭コンペティション部門で、アジア人として初めて優勝を果たした日本人ジェラート職人、柴野大造。 彼を優勝に導いた作品は、なんと『果物』。そして、イタリア人の多くが生臭く苦手としている野菜の代表格『セロリ』を組み合わせ、これまでのジェラートの常識を覆した斬新な作品だった。辛口で知られる審査員長からは「日本で開かれる鮨の世界大会でイタリア人が優勝するようなもの」と賛辞が送られるほどの快挙を果たした柴野だったが、実は、もともとは石川県の酪農家。料理の世界での修行経験も無く、人生のある転機をきっかけに、独学でジェラート作りの道へ進むことになったという。一体、彼はどのようにして世界が絶賛するジェラート職人になったのか? 今回は、ジェラートの新たな可能性を切り開く職人、柴野大造に迫る。
No.104
エピソード104
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川越の魅力を再発見 ~新川優愛の『SHOKU-NIN』探しの旅~ 街の魅力は3つの『SHOKU-NIN』の技に出会えばみえてくる!古くからの伝統を引き継ぐ「職人」、その街の食を支える「食人」、そしてその街の景観を魅力的にする「飾人」。 今回は「小江戸」と呼ばれ江戸の雰囲気が楽しめる街として近年、外国人観光客や若い女性から人気が高まっている『埼玉県川越市』を舞台に、新川優愛がこの街に隠れる『SHOKU-NIN』探しの旅へ。川越市の魅力とは一体どこにあるのか?街の歴史を紐解きながらその秘密を探る!
No.103
エピソード103
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■視聴者から反響の大きかった名場面特集<日本の匠の技に迫る> ■造船職人が造るこだわりの木製自転車 今、世界から注目を集める“木製自転車”がある。フレーム・ハンドル・サドルに至るまで、マホガニーという高級家具や楽器に使用される木材が使用され、レースでも活躍するほどの耐久性、軽さを兼ね備えている。この自転車の生みの親である佐野末四郎氏は、実は船大工。なぜ、船大工である彼が自転車を造ることになったのか?木製自転車が生み出された背景と、その驚きの技術とは? ■新時代に突入した“箔”の世界 「箔」を使用した独自の技術で、国内外の高級店や美術館、ブランドショップから注目を集めている企業が広島県にある。100年以上の歴史を持つ「歴清社」は、建物の壁紙や内装などに簡単に使用できる「箔のシート」を開発し、箔の新たな可能性を引き出した。また、箔に使用される金属の中には、酸化により変色してしまうものもあるが、歴清社が作る箔のシートは変色を防ぐ技術により、まるで高級な金箔を使用しているような美しさで、いつまでも楽しめるのだという。こうした独自の技術は一体どのように開発されたのか、その開発秘話に迫る。
No.102
エピソード102
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■江戸切子の魅力 ガラスの表面に彫刻を施し、鮮やかな色彩や、細かい文様などを楽しむガラス工芸品『江戸切子』。その見た目の美しさから、東京スカイツリーのエレベーター内装にも使用され、国内外からやって来た観光客の目を楽しませている。実は、50年前までは700人もの江戸切子職人がいたが、現在は、機械による大量生産などから職人の数が減少し、切子本来の伝統を受け継ぐ者はわずか100名ほどだという。今回は、そんな江戸切子を現代に伝え、後継者育成に力を入れる工房に密着。人々を魅了する超絶技巧の作品は一体どのようにして生み出されるのか?匠の技に迫った。
No.101
エピソード101
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■世界のインフルエンサーからみた日本の魅力を大調査 昨年末、アジアで活躍する有名タレントや俳優、そしてYouTuberたちが続々と来日し、西日本を中心とした観光スポットの魅力を、自国や世界に向けて発信する一大プロジェクトが行われた。番組ではその様子に密着し、彼らが日本のどんなところに興味を持ったのか、さらに、どんな景色を日本で発見したのか、彼らの視点から日本の魅力を探っていく。
No.100
エピソード100
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■ESPRIT JAPON 放送100回記念【第二弾】 今回で放送100回目を迎えるESPRIT JAPON。前回の放送に引き続き、ナビゲーター新川優愛が特別ゲストを迎え対談を実施!「今だからこそ未来について話そう クリエイターたちが考えるニッポンの未来」をテーマに、カンヌ国際映画祭をはじめ、世界各国の映画祭で多数の受賞経験を持つ注目の映画監督「河瀬直美」、さらに、アーティスト、数学者、建築家など、様々なスペシャリストで構成されているウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」を取りまとめる代表「猪子寿之」が、それぞれの視点で縦横無尽にトークを繰り広げる! 果たして河瀬氏と猪子氏は、普段どんな想いで作品を生み出しているのか?2人が考える未来とは?世界を舞台に活躍するクリエイター2人の素顔に新川優愛が迫る!
No.99
エピソード99
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■ESPRIT JAPON 放送100回記念【第一弾】 2019年1月に放送100回を迎える「ESPRIT JAPON」。放送100回を記念して1月は、特別ゲストを迎え二回に渡り対談をお届けする。 対談のテーマは「今だからこそ未来について話そう クリエイターたちが考えるニッポンの未来」。ゲストは、カンヌ国際映画祭をはじめ、世界各国の映画祭で多数の受賞経験を持ち、日本の映画業界を牽引する映画監督・河瀬直美氏。そして、アーティスト、プログラマ・エンジニア、数学者、建築家、CGアニメーターなど、様々なスペシャリストから構成されるウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」を取りまとめる代表・猪子寿之氏。 世界を舞台に活躍するふたりは、どんな想いで作品を生み出しているのか?知られざる素顔とは?それぞれの視点で縦横無尽にトークを繰り広げる!
No.98
エピソード98
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■香港で活躍するYouTuberの視点で日本の魅力を再発見 香港で活躍する人気YouTuberに密着!これまで、日本の約40都道府県を旅し、日本旅行のエキスパートとして知られる「Pui」、親子YouTuberとしてグルメを中心に各地を旅し、絶大な人気を誇る「Mansonovo」。この2人が「岡山」「広島」「愛媛」の瀬戸内地域を巡り、各地の魅力を世界へ紹介!果たして、YouTuberとして活躍する彼らは、旅先で一体どんな発見をしたのか?日本人が見落としていた、観光地の知られざる魅力に世界の視点から迫る。
No.97
エピソード97
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■アンリアレイジ「森永邦彦」9度目のパリコレへの挑戦 これまで日常・非日常をコンセプトに独創性に満ちた作品を発表し続けてきた日本のファッションブランド「アンリアレイジ」。今回は、番組開始以来、密着を続けてきたデザイナー・森永邦彦が、2018年9月にフランスで開催したパリコレの様子に迫った。アンリアレイジの今季のテーマは「CLEAR」。森永は、太陽の光に当たると黒くなり、蛍光灯などの下では透明になる「クリアブラックフォトクロミック」という最新テクノロジーに注目し、この新素材を使用したドレスを製作。かつてないほどの膨大な手作業と匠の技により、一着5000点以上の装飾パーツが施された今回の作品は、光の力で色の変化を楽しめる森永渾身の作品だった。入念な準備のもと、挑むショー本番。しかし、今回のパリコレは、これまで森永でも経験したことがないほど、壮絶なコレクションとなることに・・・!果たして、森永は無事ショーを終えることができるのだろうか?その舞台裏に密着した。
No.96
エピソード96
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■世界に向けて新たな“食の未来”を切り開く!シェフ能田耕太郎の挑戦 イタリア料理の本場「ローマ」で、ミシュラン一ツ星を獲得し続けているシェフがいる。それが、Bistoro64の料理長・能田耕太郎。現代的なイタリア料理と伝統あるローマ料理に、日本人の視点を利かせた独自のスタイルで、世界各国から訪れる客を魅了している。そんな能田シェフが、日本の地でレストランのオープンを決意した。舞台は、一流レストランが集結する東京・銀座にある「FARO」。 今回番組では、「NIPPON」をテーマにレストランオープンへ向け準備を進める能田シェフに密着。新潟の組子、多治見や有田の器、今治の織物などカトラリーや食器、さらに食材に至るまで日本中を巡り、こだわり抜いた逸品を追い求める能田シェフ。果たして、イタリア料理界の最前線で活躍する彼は、日本で一体どんな料理を披露するのだろうか?
No.95
エピソード95
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■パフォーマー「森弘一郎」 北欧の芸術大国デンマークで高い評価を受ける日本人パフォーミングアーティスト「森弘一郎」。ある時には何かの生物のような動きのダンスを、またある時にはゼンマイ仕掛けのようなユニークなダンスを。これまでのダンスのどのカテゴリーにも当てはまらない独創的なパフォーマンスを次々と披露し、デンマーク最高峰の劇場アワード Reumert Awardにおいて「Reumert賞」「Copenhagen賞」「Danish hiphop賞」の3部門を受賞。デンマーク女王から賛辞をおくられるなど、芸術性の高さが世界的に認められるアーティストの一人だ。そんな彼が日本でどうしてもやりたいと考えていた舞台があった。それが「能舞台」での公演。今回は、世界を舞台に活躍するパフォーマー「森弘一郎」が日本で行う新たな挑戦に密着した。
No.94
エピソード94
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■世界へ和食を広める「ホテルオークラ」直営レストラン「山里」の料理長たちに密着 日本の老舗高級ホテルとして、世界各国から訪れる要人や賓客を受け入れてきた歴史と伝統のあるホテル「ホテルオークラ」。今回番組では、このホテルオークラが世界各地に展開している直営の和食レストラン「山里」の料理長たちに密着。バンコクやマカオ、アムステルダムなど、世界で活躍する料理長たちは、「山里」の味を広めるために、その国に合わせた独自のスタイルを築き上げ、舌の肥えたセレブ達を魅了していた。果たして、彼らのどんな戦略が現地で受け入れられたのか?その秘密に迫る。
No.93
エピソード93
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■パティスリー界の巨匠ピエール・エルメも絶賛する日本人パティシエ「吉田守秀」 フランス・パリの閑静な住宅街に、舌の肥えたセレブが足繁く通う小さなパティスリーがある。それが、日本人パティシエ「吉田守秀」がオーナーを務める「MORIYOSHIDA」。吉田は、フランスで放送している人気スイーツコンテスト番組に出場し、史上最高得点で優勝した実力の持ち主。パティスリー界のピカソといわれる「ピエール・エルメ」からも高い評価を獲得した。もともとは、静岡の小さなケーキ屋を営んでいた彼が、どのようにしてスイーツの本場パリで成功を収めるまでになったのか?スイーツにかける吉田の思いに迫った。
No.92
エピソード92
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■新たな形で盆踊りを世界に広める集団「TOKYO BON」 日本の夏の風物詩「盆踊り」が今、世界的に注目を集めている。実は、盆踊りを新たなスタイルで世界へ発信する集団「TOKYO BON」プロジェクトが2017年に公開した、とある動画が火付け役となった。世界中で展開される各動画メディアへ「TOKYO BON」の映像が公開されると、動画の総再生回数はなんと1億回を超えるヒット動画になったのだ。今回は、この「TOKYO BON」の動画がどのようにして世界中に拡散したのか、その秘密に迫った。
No.91
エピソード91
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■国民的アニソン歌手「高橋洋子」の素顔に迫る アニメ「エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」で世界中から絶大な人気と知名度を獲得した歌手・高橋洋子。今回は、彼女がフランス・パリで出演したJAPAN EXPOでのライブに密着。なぜ今回、高橋は自身初となるフランスでのライブを決意したのか?歌手人生27年、新たな一歩を踏み出した高橋洋子の決断と、知られざるその素顔に迫る。
No.90
エピソード90
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■岡山デニムの魅力 後楽園や瀬戸大橋など、多くの名勝や伝統的な景観が残されている岡山県。実はこの街は、およそ50年前、国産ジーンズを初めて生み出した「ジーンズ発祥の地」でもある。この岡山県でつくられるジーンズが今、高級ジーンズの代名詞となり、愛好者なら、知らない人はないとまで言われる、名ブランドとなっている。しかし、そもそも、ジーンズといえばアメリカ発祥のファッションであり、最初は東京や大阪など都市部で流行り始めた歴史がある。なぜ国産ジーンズが大阪や東京でもなく、岡山で発展したのか?今回は、その知られざる地域の歩みと、岡山デニムの人気の秘密に迫る!
No.89
エピソード89
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■東京花火大祭の裏側 世界トップクラスの技術を誇る、日本の「花火」。東京湾ではこれまで30年間「東京湾大華火祭」が開催され、大輪の打ち上げ花火が毎年、夏の夜空を彩っていた。しかし、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に伴う準備のため、2015年から休止となり、多くの人々が花火大会の復活を願っていた。こうした声に応え、今年、3年ぶりに東京・お台場で花火大会が復活するという。今回は、国内屈指の花火師たちが一堂に集結し、華やかな打ち上げ花火を披露する「東京花火大祭」の舞台裏に密着。日本が誇る花火師たちの技とは?
No.87
エピソード87
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■人々を魅了する「箔」文化 金や銀などの金属の塊をひたすら叩き、限りなく薄く延ばした「箔」。今、この「箔」を使用した独自の技術で、国内外の高級店や美術館、ブランドショップから注目を集めている企業がある。広島の地で100年以上の歴史を持つ「歴清社」は、建物の壁紙や内装などに簡単に使用できる「箔のシート」を開発し、箔の新たな可能性を引き出した。また、箔に使用される金属の中には酸化により変色してしまうものもあるが、歴清社が作る箔のシートは変色を防ぐ技術により、高級な金箔より安価な金属の箔を、まるで、金箔を使用しているような美しさで、いつまでも楽しめるのだという。こうした独自の技術は一体どのように開発されたのか、その開発秘話に迫るとともに、新進気鋭の現代アーティストがこの「箔のシート」を使って生み出した作品を紹介する。はたしてどんな作品なのか?
No.86
エピソード86
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■新生児医療を改革した挑戦者 埼玉県にある医療器メーカー「メトラン」。この会社はベトナムからやって来たトラン・ゴック・フック氏が日本に帰化した後、創業した人工呼吸器専門の会社。かつて、新生児用の人工呼吸器が開発される以前は、2500g未満の新生児の中でも肺に障害がある赤ちゃんの多くがその命を落としていた。そんな新生児のために人工呼吸器の開発に着手したのがフック氏。今回は、苦難の果てに、新生児治療の現場で不可欠な『新生児用人工呼吸器』を作り出し、日本の新生児生存率を世界トップ水準に押し上げた、彼の挑戦に迫る。
No.85
エピソード85
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■明日香村の秘密を探る 今回の舞台は、奈良県にある明日香村。ここは、今から約1400年前の7世紀、激動する世界の中で「日本国」が誕生した地。実は、この飛鳥の地で日本国創成を支え、時代を牽引したのは、「女帝」だった。なぜ、彼女たちは力強く活躍し、この国の中心で輝くことができたのか?壮大な歴史ドラマを読み解くべく、番組ナビゲーター新川優愛が、いまだ多くの遺跡が眠っているとされている明日香村を巡る旅へ出る。
No.84
エピソード84
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■木製自転車を生み出した船職人 今、世界から注目を集めている日本製の自転車がある。 その自転車はなんと、フレーム・ハンドル・サドルに至るまで、マホガニーという高級家具や楽器に使用される木材を使用した完全木製の自転車。しかも、その重量は、軽い自転車の代名詞である、カーボン製自転車よりも軽く、レースでも活躍するほどの耐久性も兼ね備えているという。この自転車の生みの親である佐野末四郎氏は、実は船大工。なぜ、船大工である彼が自転車を造ることになったのか?そして、誰にも真似できないという、その驚きの技術に迫ってゆく。
No.83
エピソード83
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■新川優愛の「大人の京旅行」 世界有数の観光都市「京都」。この街を訪れる観光客は年々増え続け、今や、年間5500万人を超える。この街のどこが人々をここまで惹きつけるのか?今回は、その秘密を探るべく、ナビゲーター新川優愛がちょっと背伸びした「大人の京旅行」を体験!そこには、京都の粋が凝縮された宿や、脈々と受け継がれる伝統の技、そして、歴史に裏打ちされた「おもてなし」など、千年の都ならではの魅力があった。
No.82
エピソード82
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■高尾山の魅力を探る 東京都 八王子市にある「高尾山」。ここは、日帰りで気軽に山歩きが楽しめることから、国内の観光客に古くから親しまれてきた観光地。その高尾山が、旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で2007年に三つ星の観光地として認定されてからは、国内のみならず、海外観光客からも注目され、現在では年間300万人の登山客が訪れるほどの人気ぶり。なぜ、高尾山は人々を惹きつける観光地となったのか?今回は、世界から高尾山が注目される理由に迫る。
No.81
エピソード81
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■庭園デザイナー石原和幸 国際ガーデニングショーの最高峰「英国チェルシーフラワーショー」で高く評価され、2016年大会では最高賞のプレジデント賞を受賞した世界一の庭園デザイナー・石原和幸。花と緑を独自の世界観で美しく演出する石原氏は、ショーの総裁を務めるエリザベス女王から「あなたは緑の魔術師ね」と賞賛されるほど高い評価を受けている。そんな石原氏が庭園デザイナーとなるまでには、数多くのドラマがあった。今回は、この世界的庭園デザイナー石原氏に密着した。
No.80
エピソード80
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■東京タワーに初めて光りを灯した 照明デザイナー「石井幹子」 夜になると世界屈指の光の都市へと変貌を遂げる、東京。この街のシンボリックな存在として長年愛されてきた東京タワーに、初めて光をともした日本人女性がいる。それが、照明の業界では知らない人はいない、照明デザインの草分け的存在「石井幹子」。1958年にタワーが完成して以降、およそ30年もの間、現在のように美しいライトアップが行われることはなかった日本の電波塔に、明かりが灯るきっかけとなったものとは一体?照明に人生をかける彼女の軌跡を追った。
No.79
エピソード79
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■来店客の6割が外国人!世界の美食家から注目されるレストランTAKAZAWAシェフ「高澤義明」 グルメ激戦区・東京都赤坂にひっそりと佇むレストラン「TAKAZAWA」。このレストランのオーナー高澤義明シェフは和食やフレンチなど、ジャンルを超えた発想で新しい創作料理を生み出し続け、世界中の美食家たちから高い評価を受けている。なんと、レストランに訪れる客の約6割が外国人なのだという。料理を食べた客をどれだけ満足させられるか、一度来店した客をいかに飽きさせないか、高澤シェフの抱く、料理への工夫や信念を探った。
