No.140

エピソード140

エピソード140
  • 世界を魅了する「星のや軽井沢」の原点とは? 国内外に45の施設を展開する『星野リゾート』。一度は泊まってみたいホテルとして多くの人からその名が挙げられ、今、世界中の宿泊業界に旋風を巻き起こしている、一大リゾートグループだ。この星野リゾートの始まりが、100年以上前に山奥で創業した一軒の温泉旅館だったことをご存知だろうか?東京から新幹線で約1時間の場所にある、長野県軽井沢。日本を代表するリゾート地である軽井沢の中でも、もっとも予約が取れない旅館の一つが『星のや 軽井沢』だ。年間33万人もの客が訪れるこの『星のや 軽井沢』こそ、星野リゾートの原点であり「星のや」ブランドを牽引する旅館なのだ。今回は、100年前に軽井沢の地で逆境を乗り越え、星野リゾートを作り上げた男たちの壮絶な歴史に迫る!

No.139

エピソード139

エピソード139
  • 「未輸出ヒット商品発掘プロジェクト」日本の食品は世界に通用するのか!? 豊かな自然に恵まれ、様々な食材が全国各地域に育まれている日本。高品質で味わい深く、あらゆる国の料理に活かす事が出来るポテンシャルを秘めた日本の食材を世界に発信していこうという動きが、今、活発になっている。今回は、農林水産省・日本貿易振興機構の「輸出促進事業」に密着。海外のニーズに合致すると期待される日本の食品を実際に現地でテスト販売し、未来のヒット商品を発掘しようという一大プロジェクト。フランス、アメリカ、タイ、ベトナムの4カ国で審査会が開催され、各国の目利きのプロがそれぞれ現地でテスト販売するための日本の食品を選出する。海外市場開拓のチャンスとあり、全国各地からは、700件以上の商品がエントリーされた。果たして、各国の審査員はどんな商品を評価し、選ぶのか!?そして、未輸出の日本食品の中からヒット商品は誕生するのか?海外進出を目指す日本の生産者、そして各国の審査会の様子に迫った!

No.138

エピソード138

エピソード138
  • 第23回文化庁メディア芸術祭受賞作品展 年に一度のメディア芸術の祭典。それが文化庁メディア芸術祭。世界各国からアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門の作品を募集し、その中から高い芸術性と創造性を持つ優れた作品を選ぶ日本の芸術祭だ。23回目となる今回は、世界107の国と地域から3566作品が出品され、37の作品が受賞した。数々の受賞作品の中に、一見変わった作品が。それは、手ではなくプレイヤーの声に連動して、音で力士型の人形を操る新感覚のスポーツ「トントンボイス相撲」。日本で古くから親しまれてきた遊びのひとつ「紙相撲」の進化系だ。この作品、高齢者に必要な「喉のリハビリ」になるスポーツとして昨今注目を集めている。開発したのは、大手広告代理店でクリエイターとして活躍する大瀧篤、34歳。果たして、この作品がなぜ優れたメディア芸術として認められたのか?そして、大瀧はなぜこの作品を開発したのか?今回は、トントンボイス相撲の知られざる開発秘話に迫る。

No.137

エピソード137

エピソード137
  • 常識を覆す唯一無二のチーズ 千葉県の南部に位置する大多喜町。山林に囲まれた静かな集落に、月に一度だけ営業するチーズ工房「チーズ工房【千】sen」がある。営業日になると、入手困難な幻のチーズを求めて、日本各地からやってきたチーズファンが行列を作る。この店でたった1人で黙々とチーズを作り続けているのは、チーズ職人・柴田千代。2017年には、日本チーズ界の最高峰「第11回 ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト」で、女性で初めてグランプリにあたる農林水産大臣賞を受賞。さらに2019年、世界のチーズ業界において権威ある大会のひとつである「World Cheese Awards 2019(開催地:イタリア・ベルガモ)」で、世界42カ国・3,804品のチーズがエントリーする中、堂々、銅賞を受賞した。柴田は今、国内外のチーズ業界関係者から注目を集める、新進気鋭のチーズ職人といっても過言ではない。チーズ作りの主となる牛乳は、近隣牧場から搾りたてを調達し、機械を一切入れない完全手作業で、毎日少しづつ仕込みを行っていく。本場ヨーロッパの後追いではなく「日本独自のチーズ作り」を目指した柴田は、一般的なチーズ作りの製法とは違う、独特の環境、そして独自の乳酸菌と酵母の配合でオリジナルチーズを生み出している。今回は、チーズ職人・柴田千代の、常識を覆すチーズ作りの現場に密着した。

No.136

エピソード136

エピソード136
  • 究極の食感「わらび餅」 東京・文京区に、ひっそりと店を構える和菓子店「一幸庵」。和菓子好きの間では、言わずと知れた存在だ。店主・水上力が作る和菓子は、日本独特の季節の移ろいを表現した色彩豊かなものが多く、芸術作品のように美しい。ヴァローナ・ジャポン・エコール東京やサダハルアオキ(仏)、ジャン・シャルル・ロシュ(仏)を始めとする国際的なチョコレート会社やパティスリーメゾンと積極的にコラボレーションを行った経験のある水上の元には、彼の技術を学びに、わざわざ教えを請いにやって来る海外パティシエも多くいる。文化の垣根を超え、洋菓子の世界にも、水上の和菓子作りの技術が応用され始めているのだ。そんな水上の作る和菓子の中で代表作ともいえるのが、独特な食感を持つ「わらび餅」。ギリギリ個体の状態を保っているかのようなとろける柔らかさと、弾力のある強いコシを併せ持ち、口の中で消えていくような食感を堪能できる「究極のわらび餅」としてファンも多い。水上は、一体どのようにしてその独特の食感を生み出しているか?そこには、妥協することなく努力を重ね続ける、72歳・和菓子職人の姿があった。

No.135

エピソード135

エピソード135
  • オーダーメイド自転車 アメリカで毎年開催されているハンドメイド自転車展「NAHBS(北米ハンドメイドバイシクルショー)」。各国から独創性の高い自転車が集結するこのイベントで、2012年に「世界一美しい自転車」と称され、最高賞「The Best of Show」を獲得した一台の自転車がある。それが、フレームビルダー・今野真一とイギリスのデザインチームがコラボレートして製作した「Humming Bird」。“レトロフューチャー”をテーマに、どこか懐かしさを感じさせつつも、斬新で美しく仕上がったフォルムが特徴のこの自転車は、会場に訪れた多くの人々を魅了した。「Humming Bird」のフォルムの中でも特に目を引くのは、自転車の命ともいえる骨格部分「フレーム」。今野の高い設計技術と、これまでの常識を覆す型破りなデザインセンスに注目が集まり、世界中の自転車ファンやプロにも愛用者が多い。競輪界のレジェンドとも呼ばれる神山雄一郎選手、さらに東京オリンピックの自転車トラック競技日本代表候補選手である脇本雄太選手も、今野のフレームを採用している。今野が生み出す『型破り』な自転車とは一体どんなものなのか?知られざる自転車フレームの世界に迫る!

No.134

エピソード134

エピソード134
  • オンリーワンの登山靴 国内外の登山愛好家たちを魅了し、名だたる冒険家、植村直己や三浦雄一郎、風間深志が通う一軒の登山靴の工房がある。今から45年前に、東京・巣鴨に登山靴を扱う専門店としてオープンした『GORO』。この店で製作される登山靴はオーダーメイドが基本。足の採寸から始まり、皮の裁断・縫製・ソール貼りに至るまで、一つひとつ職人たちが手間暇かけて作業し、一足の靴を完成させる。そんなGOROの登山靴を、訪れる客たちは口を揃えて「登山家の間では憧れの靴」「一生もの」と称賛している。しかし、いくらオーダーメイドの靴といっても、他の企業や工房でも同じように受注生産されている登山靴は数多ある。GOROの登山靴は何故こんなにも絶賛されるのか?そこには危険な山にアタックする冒険家や登山家たちの『命を守る靴作り』をモットーとするGOROの靴職人・森本勇夫の並々ならぬこだわり、そして森本と志を同じく靴作りに邁進する7人の職人たちの連携技に秘密があった。登山靴で世界を魅了する『チームGORO』に迫る!

No.133

エピソード133

エピソード133
  • 食の都パリで再評価された日本茶 2017年からパリで開催されている「ジャパニーズティー・セレクション・パリ」。フランスの5つ星ホテル「リッツ・パリ」の総料理長ニコラ・サル氏が審査委員長を務めるこのコンクールで、3年連続金賞受賞を果たした日本茶がある。それが、日本三銘茶の一つ、狭山茶を扱う老舗店『備前屋』五代目・清水敬一郎氏が生み出した『琥白』という微醗酵茶。『琥白』は、苦味や渋味がなく、口に含めば花のような甘い香りを感じるのが大きな特徴。この独特の風味や甘さは、一般的な緑茶とは少し異なった作り方から生み出される。茶葉は『狭山品種』、製茶機械は『台湾製』、製法は『烏龍茶』。烏龍茶、紅茶などをはじめとした発酵茶には、『萎凋香(いちょうか)』という独特の香りが生まれる。この香りが『琥白』の持ち味の一つとなっているのだ。しかし、こうした香りは旨味を重要視する緑茶の品評会などでは減点されてしまうケースが多い。日本人とは異なる視点から、食の都パリで評価された日本茶『琥白』。今回は『琥白』が誕生するまでの開発秘話に迫る。

No.132

エピソード132

エピソード132
  • 2年待ち!世界が欲しがる日本の「ジョウロ」 草木を鉢に植え、花や葉の美しさを楽しむ日本の文化「盆栽」。今やその人気は国内に留まらない。世界大会が開催されるなど、盆栽は「BONSAI」として世界で通じる言葉となった。そんな盆栽に欠かせない“あるもの”が、今密かに人気を上げているという。それは「盆栽専用ジョウロ」。東京にある小さな工房が作る銅製のジョウロは、現在、イギリス、アメリカ、フランス、イタリア、ドイツ、オランダなど世界20カ国に輸出され、盆栽愛好家たちの熱い視線を集めている。一見、「銅製」という特徴以外に、一般的なジョウロと比べ大きな違いがあるようには見えないが・・・。一体、このジョウロのなにが世界の人々を魅了しているのだろうか?その秘密に迫る!

No.130

エピソード130

エピソード130
  • 傑作選「逆境を乗り越え世界で活躍する日本人」 今回は、過去番組で放送した内容から、反響の大きかった人物に再注目する特別編!今年フランスのミシュラン2020年版で日本人として初めて三つ星を獲得したフレンチレストランシェフ「小林圭」。21歳で単身フランスに渡った小林は、各地の有名レストランで修行し、満を持して2011年にパリで自らの店をオープン。しかし、そのオープン初日にあるトラブルが発生する・・・。さらに、ガーデニングの本場イギリスでエリザベス女王に認められた庭園デザイナー「石原和幸」にも注目!庭園デザイナーとなる前、花屋を営んでいた彼はバブルの影響で多額の借金を抱えることに・・・。果たして、彼らはどのように逆境を乗り越え、成功することができたのか?その秘密を探る!

No.129

エピソード129

エピソード129
  • 今回は、食材をすりおろすための調理器具「おろし金」の魅力を探る!秋刀魚の塩焼きやだし巻き卵などの付け合わせとして日本人に親しまれている大根おろし。さらに、わさびや生姜、ニンニクなどをすりおろした薬味は、独特の風味や食感で料理の美味しさを引き立たてる、和食には欠かせない名脇役だ。この薬味を作るための「おろし金」を作り続けて60年以上。江戸の職人技と伝統を受け継ぐ職人・勅使川原隆。彼が作る「銅おろし金」は、大根をすりおろすと瑞々しく、まるで淡雪のように仕上がるといわれ、日本各地の料理人たちがこぞって欲しがる幻のおろし金だ。近年では、その評価は国内にとどまらず海外からも高い関心を寄せられている。一般的なおろし金と勅使川原が作る「銅おろし金」は何が違うのか?その秘密に迫った!

No.128

エピソード128

エピソード128
  • ■日本の伝統が活きる『人形町』を再発見 東京・日本橋にある、下町情緒が色濃く残る『人形町』。江戸時代には商業の町として栄え、その頃から続く老舗店や、伝統を守り続ける職人が今なお、数多く活躍している。今回は、番組独自の目線で町に息づく2つの美しい『しょく』に注目!町の伝統を守り続ける美しき技「美職」と、食文化を支える『美食』の匠。町の文化を生み出す2つの『しょく』を、番組ナビゲーター新川優愛が探る! ■外国人の目線から見た、日本のバリアフリー いま日本では、外国人観光客や高齢者が観光を楽しめるよう、環境の整備が行われている。障害者や高齢者に寄り添った「日本らしい」飲食店のバリアフリー事情を紹介する。東京の飲食店で、著名な外国人車椅子ユーザーに実際にバリアフリーを体験してもらい、その感想や日本の魅力について意見交換をする。

No.127

エピソード127

エピソード127
  • 台湾で絶大な人気を誇るアナウンサー、テン・イエンニィが来日!今回、彼女は、震災から9年が経過した福島の現状を探るべく『いわき市』と東白川郡にある『棚倉町』を訪問。そこで出会ったのは、福島に定住する2人の外国人だった。彼らはなぜ、日本国内でも数ある町の中から福島を選び生活することを決めたのか?福島に住む2人の外国人の生活にテン・イエンニィが密着!海外の視点から、福島県の今に迫る!

No.126

エピソード126

エピソード126
  • 世界中のブランドが、今、コラボしたい男 アンリアレイジ森永邦彦 2020年1月にミラノで開催された、2020-21年秋冬ミラノメンズコレクション。世界的ブランドのフェンディ(FENDI)とデザイナー森永邦彦率いるアンリアレイジ(ANREALAGE)が、夢のコラボレーションを果たしたことが話題になった。これまでにも多くの有名ブランドとコラボレーションしてきたアンリアレイジだが、なぜ、企業やクリエイターたちは森永との仕事を熱望するのか?アンリアレイジの内部を徹底解剖し、日本を代表するファッションブランドの舞台裏に迫った!

No.125

エピソード125

エピソード125
  • 60分拡大版スペシャル!日本と世界を結ぶ男「高澤直之」 日本の食料品の潜在的な魅力を見極め海外へと販路を広げる、いわば販路の開拓者として活躍している日本人がいる。彼の名は、高澤直之。かつて、国内で需要が頭打ちとなった北海道の海産物を中東諸国で展開、販路開拓を果たし、数十億円の経済効果をもたらした実績の持ち主だ。昨年番組で紹介した彼は今、三重県のお茶を世界へ広めるため、一大プロジェクトに取り組んでいた。舞台は、進化を続ける先鋭都市UAE『ドバイ』、そして豊富な天然資源を背景に著しい発展を続けている『アゼルバイジャン』。日本茶を世界に広めるために彼が考え出した、独自の戦略に迫った!

No.124

エピソード124

エピソード124
  • 名場面特集「世界で活躍する食の達人」 昨年番組で紹介した中から、反響の大きかった選りすぐりの内容を一挙放送! 今回は世界で活躍する『食の達人』に注目。人々を魅了する味の秘密に迫った。 『ジェラート職人 柴野大造』 2017年にジェラートの本場・イタリアで開催された世界最大のジェラート祭コンペティション部門で、アジア人として初めて優勝を果たしたジェラート職人・柴野大造。彼を優勝に導いたのは、なんと、イタリア人の多くが生臭いため苦手としている『セロリ』と果物を組み合わせた斬新な作品だった。 『フランスの星付きレストラン御用達の野菜農家 山下朝史』 フランスの星付きシェフたちがこぞって欲しがる野菜がある。それは、フランス在住の農家・山下朝史がつくる日本品種の野菜。彼がつくる野菜は、一流レストランのシェフたちから『世界最高峰の日本野菜』、『オートクチュールの野菜』と言われ、絶大な支持と信頼を得ている。一体なぜ、山下の野菜は異国の地・フランスで、それほどまでに高い評価を獲得しているのか?

No.123

エピソード123

エピソード123
  • 人気フランス人女性漫画家が見つけた日本の魅力 フランスを代表する女性漫画家、ペネロップ・バジュー。現代に暮らす等身大の女性の生き様を、カラフルな色彩とユーモラスな画風で描いた作品が世界的に大ヒット。フランス国内では社会に影響力のある女性100人に選出されるなど、オピニオンリーダー的存在となっている。 今回は、大の日本好きでもある彼女が“日本国内の様々な空港でアート作品を展示する”というユニークなプロジェクトが開催されると聞きつけ来日!アート作品を通じて、東京・香川・徳島・新潟など各地の地域文化や歴史を探す旅に出た彼女は、日本のどんなものに興味を抱いたのか?フランス人漫画家の視点で日本の魅力に迫った!

No.122

エピソード122

エピソード122
  • ESPRIT JAPON名場面特集「街を支える職人たち」 2019年に放送した中から、反響の大きかった選りすぐりの回を一挙紹介! ナビゲーターの新川優愛が「埼玉県川越市」、そして「神奈川県鎌倉市」を訪れ、番組独自の目線で街の魅力を再発見する。食を味わう「美食」、生活を支える「美職」、景観を彩る「美飾」。街の魅力は3つの“美”から作られていた!?街の“美”を作り出す職人たちに密着し、脈々とその土地で培われてきた彼らの技から、街の魅力をひも解く!

No.121

エピソード121

エピソード121
  • アーティスト 村松亮太郎率いるNAKEDの新たなる挑戦! プロジェクションマッピングショー、エンターテインメント施設の総合演出、体験型イベントなど、独特の世界感で空間全体を作り上げるクリエイティブカンパニー「NAKED(ネイキッド)」。以前番組でも紹介したことのある彼らが、今、新たな作品作りに挑戦している。それが、デジタルの中に「生命」を感じさせる、新感覚の没入型アート作品。プロジェクションマッピングやオブジェ、香り、音楽などの技術を駆使した、作品の世界に入り込むことのできる五感を使って体感するコンテンツだというが・・・一体、訪れた人はどんな世界を体験できるのか?NAKEDが新たに手掛ける作品制作の舞台裏に密着した!

No.120

エピソード120

エピソード120
  • 冬の人気料理「おでん」 寒い冬に味わいたくなる日本の定番煮込み料理「おでん」。海外の人にも人気があり、また、昨今はその土地の食材などに合った独自の食べ方で親しまれるようになっている。「おでん」のルーツは1000年ほど前の室町時代、「豆腐料理」に端を発し、時代の流れとともに食べ方が変化していったのだという。一体、どのようにして「豆腐料理」が現在のおでんの形に変化を遂げたのか?日本が生んだ伝統料理「おでん」の歴史を紐解くとともに、それぞれの地域で愛されるおでんの食べ方の秘密に迫る。

No.119

エピソード119

エピソード119
  • “日本の食”と“世界”を結ぶ男、高澤直之 健康志向の高まりや日本食ブームなどを背景に、年々海外で人気を増している緑茶。この緑茶をさらに世界へ広めるため、日本と海外の橋渡し役に奮闘するひとりの男がいる。彼の名は、高澤直之。「氷彫刻家」として活躍し、さらには「日本南極地域観測隊の調理担当」として昭和基地に赴任したこともある、異色の経歴の持ち主だ。 彼は今、これまで培った人脈で“日本の食”と“世界”を結ぶ活動に力を入れている。今回は三重県の緑茶を世界へ広めるために、高澤が取り組んでいるプロジェクトに密着。そのプロジェクトとは、ヨーロッパとアジアの間に位置する国 アゼルバイジャンを拠点に、緑茶を使用した加工食品の販売を近隣各国にも広げるというもの。緑茶の販路拡大を目指す彼の戦略とは?そしてなぜ、「氷彫刻家」や「南極地域観測隊の一員」という経歴を持つ高澤が、日本の食を世界に広める橋渡し役となったのか?その秘密に迫る。

No.118

エピソード118

エピソード118
  • エアレースパイロット 室屋義秀 今回は、世界最高の飛行技術を持つレースパイロットたちが、最高時速370km、最大重力加速度12Gの中、操縦技術の正確さ、知力、体力、そして精神力の限りを尽くしてタイムを競う三次元モータースポーツ「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」をお届けする。このレースで、2017年シリーズ・全8戦中4大会を制し、アジア人初の年間総合優勝を果たした日本人パイロット「室屋義秀」に密着。操縦技術世界一ともいわれる彼のテクニックには、一体どんな秘密が隠されているのか?頂点を極めた室屋義秀の強さの秘密に迫る!

No.117

エピソード117

エピソード117
  • 中国人インフルエンサーが見つけた日本の新たな魅力 フォロワー数680万人以上、旅の様子をSNSで生配信するとたちまち300万人以上が視聴する、中国の元テレビ局アナウンサー・付玉蒙(フーユーモン)。彼女は今回、日本国内の様々な空港でメディア芸術が楽しめるユニークなプロジェクトが開催されると聞きつけ、テレビクルーを連れて来日した。東京・香川・北海道を巡り、日本文化に触れた中国のインフルエンサーは、果たして日本のどんなものに興味を抱くのか!?外国人が見つけた新たな日本の魅力に迫る!

No.116

エピソード116

エピソード116
  • 横浜開港160周年!開港後の日本を支えたハマっ子たち 開港以来多くの外国人が住み国際交流が盛んな港町・横浜が、今年開港160周年を迎えた。今でこそ人口370万人を超える大都市だが、幕末までは戸数数百戸ほどの半農半漁の静かな村だった。なぜ、この街はこれほどまでの発展を遂げたのか?そこには開港をきっかけに諸外国の文化を日本独自の形に進化させた、ハマっ子たちのユニークなアイデアがあった!今回は、新川優愛が横浜の魅力を探る!

No.115

エピソード115

エピソード115
  • 世界70カ国以上の国で人々を救う粉 2004年に発生したスマトラ沖地震。この地震による大津波で、震源地に近い沿岸の地域で甚大な被害が発生し、多数の死者・行方不明者が出た。そんな中、ある日本人が壊滅的な被害を受けた町の住人を救ったという。その人物は大阪で中小企業を営む小田兼利。彼が開発したもの、それは、汚れた水を浄化する水質浄化剤だった。この水質浄化剤は、日本人に馴染み深いある食べ物で作られているという。途上国の人々の生活を支えるこの水質浄化剤には、果たしてどんな秘密が隠されているのか?その正体に迫る。

No.114

エピソード114

エピソード114
  • 大自然の偶然が作り出す楽園「箱根」の旅 東京から電車で1時間半、年間2000万人以上が訪れる日本の人気名所「箱根」。富士山を望む絶景、良質な温泉、美しい伝統工芸品など、そこには日本人や、海外からやって来た観光客を惹きつける数々の魅力がある。実は、この楽園のような魅力的な地は、様々な偶然が重なり合い、出来上がったことが判明している。その偶然の歴史を紐解くと、まるで地獄のようなできごとだったのだとか。一体、この「箱根」には何が眠っているのか!?その秘密に新川優愛が迫る!

No.113

エピソード113

エピソード113
  • シンガーソングライター miwa 小柄な体型からは想像できない力強い歌声、そしてジャンルを越えた幅広い音楽性で人々を魅了するシンガーソングライター、miwa。その人気は国内に留まらず、海外でも多くのファンに支持されている。 今回は、フランス・パリで6月に開催されたJAPAN EXPOでのライブに密着!miwaにとってパリでのライブは2度目。前回パリを訪れたのは、東日本大震災の被災地9地域の中高生約100人とともに行った復興記念ライブだった。彼女は今回、どのような思いでフランスでライブを行ったのか?そして2010年のデビューから、もうすぐ節目である10周年を迎える彼女は今、これまで歩んできた道のりをどう感じているのか?アーティストmiwaの知られざる素顔に迫る。

No.112

エピソード112

エピソード112
  • パリの星付きシェフが「奇跡」と呼ぶ野菜 フランスの星付きシェフたちがこぞって欲しがる野菜がある。それは、フランスに住む農家・山下朝史のつくる日本品種の野菜。彼がつくる野菜は、一流レストランのシェフたちから『世界最高峰の日本野菜』『オートクチュールの野菜』と言われ、絶大な支持と信頼を得ている。なぜ、山下の野菜は異国の地・フランスでそれほどまでに高い評価を受けているのか? 今回はその秘密を探るとともに、6月にパリで開催されたある料理コンテストに密着!このコンテストの優勝者には『山下農園の野菜』を仕入れるチャンスが与えられるという。出場者はパリの有名レストランで働くシェフたち。果たして、勝負の行方は!?

No.111

エピソード111

エピソード111
  • 楽器を持たないパンクバンド「BiSH」 過激なパフォーマンス、ライブの熱量、クオリティの高い楽曲が話題を呼ぶ六人組ガールズグループ『BiSH』。“楽器を持たないパンクバンド”として、時には“絶叫”しながら感情を込め歌い上げ、時には同じ曲を13回連続で歌うなど、型破りなライブパフォーマンスが多くの人の心を掴み、2018年12月には幕張メッセ9・10・11ホールで単独ワンマンライブを開催し1万7千人を動員。さらに、2018年3月にリリースした「PAiNT it BLACK」は、オリコン週間シングルチャート1位を獲得するなど、音楽業界でも今、高い注目を集めている。今回、番組では彼女たちの全国ツアー最終日に密着。個性豊かなメンバーたちの本当の素顔とは?そして、聴く人を次々と惹きつける彼女たちの楽曲の魅力とは?その舞台裏に迫る。

No.110

エピソード110

エピソード110
  • 第22回文化庁メディア芸術祭 第二弾 高い芸術性と創造性をもつ優れたメディア芸術作品を表彰するとともに、その作品を鑑賞することができるメディア芸術の総合フェスティバル「文化庁メディア芸術祭」。毎年、「アート」「エンターテインメント」「アニメーション」「マンガ」の各分野で優れた作品に大賞、優秀賞、新人賞が授与される。第22回を迎える今回は過去最多、世界102の国と地域から4384点に及ぶ作品が応募された! 今回は、番組が特に注目した受賞者を徹底取材!今、世界中の若者たちに大ブームだという、動画アプリ「TikTok」の爆発的ヒットの裏に隠された知られざる歩みとは?さらに、光合成をするバクテリアの研究をしながら、抽象的な切り絵を用いた立体表現や生物・細胞などを用いたアート「バイオメディア・アート」を手掛けている早稲田大学理工学術院教授・岩崎秀雄に密着!

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