娼婦と淑女
古い順に並び替えNo.65
いばらのみち
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死にきれなかった藤堂 (石川伸一郎) が向かったのは康助 (古澤蓮) の所だった。「陽平 (鳥羽潤) がいるからいけない」と、康助に悪意を植え付ける藤堂。しかし、康助が銃口を向けたのは麗華 (木下あゆ美) にだった。これ以上、誰も傷つけないよう殺して…。死を受け入れようとする麗華。「おかあさんを撃つな」麗華を守ろうと、康助の前に立ちはだかる眞一 (根岸泰樹)。苦しむ藤堂を解放しようと自ら毒を手にする藍子 (柳沢なな)。「おまえさえ居なくなればみんな幸せになる」と、陽平に銃をつきつける藤堂。「俺の命がみんなを救うために役に立つなら、今すぐ殺してくれ」と、藤堂に対峙する陽平。愛とは何か。紅子 (安達祐実) の最後の選択は…。
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死にきれなかった藤堂(石川伸一郎)が向かったのは康助(古澤蓮)の所だった。「陽平(鳥羽潤)がいるからいけない」と、康助に悪意を植え付ける藤堂。 しかし、康助が銃口を向けたのは麗華(木下あゆ美)にだった。これ以上、誰も傷つけないよう殺して・・・。死を受け入れようとする麗華。 「おかあさんを撃つな」麗華を守ろうと、康助の前に立ちはだかる眞一(根岸泰樹)。苦しむ藤堂を解放しようと自ら毒を手にする藍子(柳沢なな)。 「おまえさえ居なくなればみんな幸せになる」と、陽平に銃をつきつける藤堂。 「俺の命がみんなを救うために役に立つなら、今すぐ殺してくれ」と、藤堂に対峙する陽平。 愛とは何か。紅子(安達祐実)の最後の選択は・・・。
No.64
守るべきもの
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他の女が陽平 (鳥羽潤) の子供を産むなんて許さない…。妊娠している藍子 (柳沢なな) を階段から突き落とした麗華 (木下あゆ美) の深い孤独。自分には誰もいない…。一方、藤堂 (石川伸一郎) もまたもう戻れぬ紅子 (安達祐実) との関係を痛感し、苦悩する。が、藍子のケガを知った藤堂は…。麗華を壊したのは孤独。それを知った陽平は、残された時間を麗華と一緒に過ごす決心をする。皆の幸せの為にそれを受け入れる紅子。「陽平が死んでもかまわない。あたしは生きて、一生陽平を愛し続けてやる」と紅子は陽平と、最後の抱擁をした。藤堂は、陽平の紅子への愛の深さを思い知らされる。自分も紅子の中で生き続けたい――思いつめた藤堂は、発作的に…。
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他の女が陽平(鳥羽潤)の子供を産むなんて許さない・・・。妊娠している藍子(柳沢なな)を階段から突き落とした麗華(木下あゆ美)の深い孤独。自分には誰もいない・・・。一方、藤堂(石川伸一郎)もまたもう戻れぬ紅子(安達祐実)との関係を痛感し、苦悩する。が、藍子のケガを知った藤堂は・・・。 麗華を壊したのは孤独。それを知った陽平は、残された時間を麗華と一緒に過ごす決心をする。皆の幸せの為にそれを受け入る紅子。「陽平が死んでもかまわない。あたしは生きて、一生陽平を愛し続けてやる」と紅子は陽平と、最後の抱擁をした。 藤堂は、陽平の紅子への愛の深さを思い知らされる。自分も紅子の中で生き続けたい──思いつめた藤堂は、発作的に・・・。
No.63
残された時刻
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麗華 (木下あゆ美) のたくらみを知った紅子 (安達祐実) は麗華と対峙する。お前の思い通りにはさせない。結核が再発した陽平 (鳥羽潤) のもとへ駆けつける紅子。余命わずか…。陽平を一人では死なせない――と、紅子は囚われの身の陽平に訴えかけるが…。子供に執着する麗華が、藍子 (柳沢なな) のお腹の子に目をつける。陽平は死んでも子供は残る…。言葉巧みに藍子に近づいていく麗華。康助 (古澤蓮) が目障りな陽平を追い出そうとする。麗華もまた陽平には興味をなくしていた。陽平をここで看病させてほしい――土下座して頼む紅子。そんな時、別邸からいなくなった紅子を捜し、娼館を訪れた藤堂 (石川伸一郎) が、陽平の姿を見て逆上する。藤堂の嫉妬が燃え上がり…。
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麗華(木下あゆ美)のたくらみを知った紅子(安達祐実)は麗華と対峙する。お前の思い通りにはさせない。 結核が再発した陽平(鳥羽潤)のもとへ駆けつける紅子。余命わずか・・・。陽平を一人では死なせない──と、紅子は囚われの身の陽平に訴えかけるが・・・。 子供に執着する麗華が、藍子(柳沢なな)のお腹の子に目をつける。陽平は死んでも子供は残る・・・。言葉巧みに藍子に近づいていく麗華。 康助(古澤蓮)が目障りな陽平を追い出そうとする。麗華もまた陽平には興味をなくしていた。陽平をここで看病させてほしい──土下座して頼む紅子。そんな時、別邸からいなくなった紅子を捜し、娼館を訪れた藤堂(石川伸一郎)が、陽平の姿を見て逆上する。藤堂の嫉妬が燃え上がり・・・。
No.62
信じる
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眞一 (根岸泰樹) は失敗作。自分の思い通りになる子がほしい――壊れてしまった麗華 (木下あゆ美) は地下牢の陽平 (鳥羽潤) の前で、衣服を脱ぎ捨てる。麗華の乱心は自分のせいだ、と小さな心を痛める眞一。心配する紅子 (安達祐実) だったが、眞一は「僕がなんとかする」、と紅子の助けを求めなかった。さらに、紅子は陽平から「ひとりで生きていけ」と別れを切り出される。突然の言葉に戸惑う紅子に冷たく突き付ける陽平。もうお前に出来ることはない―。一方、藍子 (柳沢なな) が自分の妊娠に気づく。お腹の子を藤堂 (石川伸一郎) と育てたいと話すが、紅子に執着する藤堂は…。孤独を抱える紅子。自分には何も出来ることはない…。苦悩の中、一本の電話が鳴り…。
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眞一(根岸泰樹)は失敗作。自分の思い通りになる子がほしい──壊れてしまった麗華(木下あゆ美)は地下牢の陽平(鳥羽潤)の前で、衣服を脱ぎ捨てる。 麗華の乱心は自分のせいだ、と小さな心を痛める眞一。心配する紅子(安達祐実)だったが、眞一は「僕がなんとかする」、と紅子の助けを求めなかった。さらに、紅子は陽平から「ひとりで生きていけ」と別れを切り出される。突然の言葉に戸惑う紅子に冷たく突き付ける陽平。もうお前に出来ることはない― 一方、藍子(柳沢なな)が自分の妊娠に気づく。お腹の子を藤堂(石川伸一郎)と育てたいと話すが、紅子に執着する藤堂は・・・。 孤独を抱える紅子。自分には何も出来ることはない・・・。苦悩の中、一本の電話が鳴り・・・。
No.61
切なき思惑
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「紅子 (安達祐実) かあさんはどこ?」声を取り戻した眞一 (根岸泰樹) の第一声に、愕然とする麗華 (木下あゆ美)。眞一が愛しているのは紅子。紅子はいつも自分から大切なものを奪っていく――。紅子を憎んだ麗華は、康助 (古澤蓮) と結婚。女主人の座を奪い取ると、紅子を娼館から追い出す。麗華は混乱しているだけだ――と、麗華を信じる紅子。他の人間には手を出さないことを条件に娼館を後にする。が、豹変した麗華は陽平 (鳥羽潤) を地下牢に閉じ込めていた。紅子は追い出していないと、陽平にも嘘をついて…。麗華の様子に不安を抱える眞一。麗華は眞一にすら冷酷な仕打ちをする。麗華の悪魔の計画が始まろうとしていた。
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「紅子(安達祐実)かあさんはどこ?」 声を取り戻した眞一(根岸泰樹)の第一声に、愕然とする麗華(木下あゆ美)。眞一が愛しているのは紅子。紅子はいつも自分から大切なものを奪っていく──。 紅子を憎んだ麗華は、康助(古澤蓮)と結婚。女主人の座を奪い取ると、紅子を娼館から追い出す。 麗華は混乱しているだけだ──と、麗華を信じる紅子。他の人間には手を出さないことを条件に娼館を後にする。 が、豹変した麗華は陽平(鳥羽潤)を地下牢に閉じ込めていた。紅子は追い出していないと、陽平にも嘘をついて・・・。 麗華の様子に不安を抱える眞一。麗華は眞一にすら冷酷な仕打ちをする。 麗華の悪魔の計画が始まろうとしていた。
No.60
終わりの始まり
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父を殺した紅子 (安達祐実) に、憎しみの刃を向けた眞一 (根岸泰樹)。刺されることで眞一を受け止めようとした紅子だったが、寸での所で麗華 (木下あゆ美) に救われる。だが、眞一をさらなる悲劇が襲う。偶然、父親を殺したのが麗華だと知ってしまい、ショックから声が出なくなってしまう眞一。紅子は麗華に事実を告げ、どうするか選択を任せる。眞一と向き合う覚悟を決めた麗華は、太一 (久保山知洋) を殺した真相を眞一に打ち明ける。嫉妬に狂う藤堂 (石川伸一郎) は、紅子に嫌がらせを始める。それは藤堂の中に紅子が残っている証。藍子 (柳沢なな) もまた紅子への愛憎に苦しみ始める。麗華が眞一に献身的に接したこともあり、眞一が声を取り戻す。しかし、その第一声は…。
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父を殺した紅子(安達祐実)に、憎しみの刃を向けた眞一(根岸泰樹)。刺されることで眞一を受け止めようとした紅子だったが、寸での所で麗華(木下あゆ美)に救われる。 だが、眞一をさらなる悲劇が襲う。偶然、父親を殺したのが麗華だと知ってしまい、ショックから声が出なくなってしまう眞一。 紅子は麗華に事実を告げ、どうするか選択を任せる。眞一と向き合う覚悟を決めた麗華は、太一(久保山知洋)を殺した真相を眞一に打ち明ける。 嫉妬に狂う藤堂(石川伸一郎)は、紅子に嫌がらせを始める。それは藤堂の中に紅子が残っている証。藍子(柳沢なな)もまた紅子への愛憎に苦しみ始める。 麗華が眞一に献身的に接したこともあり、眞一が声を取り戻す。しかし、その第一声は・・・。
No.59
娼館の女王
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紅子 (安達祐実) と陽平 (鳥羽潤) が娼館を出るまさにその時、売春容疑で警官隊が乗りこんでくる。密告したのは藤堂 (石川伸一郎) だった。「この店を取り仕切っているのは、あたしだ!」紅子は警官に名乗り出る。藤堂は紅子のために、危険人物・康助を排除しようとしたのだが、娼館を守りたい紅子は、藤堂と敵対することに…。紅子の行動を理解できない藤堂は陽平の存在に嫉妬を狂わせていく。紅子は娼館に残り、オーナーとして、娼婦たちが働きやすい環境を作る。その傍には、紅子を見守る陽平の姿が…。その夜、客は一人も来なかった。藤堂の妨害工作だった。そこへ眞一 (根岸泰樹) が現れる。その手には包丁を握りしめており…。
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紅子(安達祐実)と陽平(鳥羽潤)が娼館を出るまさにその時、売春容疑で警官隊が乗りこんでくる。密告したのは藤堂(石川伸一郎)だった。「この店を取り仕切っているのは、あたしだ!」紅子は警官に名乗り出る。 藤堂は紅子のために、危険人物・康助を排除しようとしたのだが、娼館を守りたい紅子は、藤堂と敵対することに・・・。紅子の行動を理解できない藤堂は陽平の存在に嫉妬を狂わせていく。 紅子は娼館に残り、オーナーとして、娼婦たちが働きやすい環境を作る。その傍には、紅子を見守る陽平の姿が・・・。 その夜、客は一人も来なかった。藤堂の妨害工作だった。そこへ眞一(根岸泰樹)が現れる。その手には包丁を握りしめており・・・。
No.58
嫉妬
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自分を全部受け止めてくれる、という陽平 (鳥羽潤) の愛に、紅子 (安達祐実) の心は揺さぶられる。眞一 (根岸泰樹) に笑顔を取り戻し、自分の胸のつかえを取ってくれた陽平。陽平となら前を向いて生きていける――。陽平と一緒にこの町を出る、と紅子は麗華 (木下あゆ美) に告げる。眞一を頼む。その言葉の重みをしっかり受け止める麗華。自分は眞一の母にならないといけない。藤堂 (石川伸一郎) もまた、紅子から街を出る覚悟を聞き、衝撃を受けていた。藍子 (柳沢なな) は自分の存在が藤堂を苦しめていることを悔いる。もう解放してあげる。そう言う藍子をやさしく抱きしめるしかない藤堂だったが…。紅子と陽平が娼館に別れを告げようとした時、藤堂がある決意を秘め現れ…。
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自分を全部受け止めてくれる、という陽平(鳥羽潤)の愛に、紅子(安達祐実)の心は揺さぶられる。眞一(根岸泰樹)に笑顔を取り戻し、自分の胸のつかえを取ってくれた陽平。陽平となら前を向いて生きていける──。 陽平と一緒にこの町を出る、と紅子は麗華(木下あゆ美)に告げる。眞一を頼む。その言葉の重みをしっかり受け止める麗華。自分は眞一の母にならないといけない。藤堂(石川伸一郎)もまた、紅子から街を出る覚悟を聞き、衝撃を受けていた。藍子(柳沢なな)は自分の存在が藤堂を苦しめていることを悔いる。もう解放してあげる。そう言う藍子をやさしく抱きしめるしかない藤堂だったが・・・。 紅子と陽平が娼館に別れを告げようとした時、藤堂がある決意を秘め現れ・・・。
No.57
真彦vs陽平
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自分は紅子 (安達祐実) の傍にずっといる――と、陽平 (鳥羽潤) は紅子に告白する。紅子の心に真彦がいても、その思いごと紅子を受け止めてやると…。眞一 (根岸泰樹) と別れた紅子は、心に大きな穴があく。陽平はある計画を思いつくと、紅子を杏子 (越智静香) の店へ連れて行く。まもなく、杏子の店へ眞一始め、孤児院の子どもたちがやってくる。一方、藤堂 (石川伸一郎) は紅子を愛しながらも、藍子を切り離すことができずに苦しんでいた。紅子の傍にいる陽平の存在も、不安でならなかった。陽平のお陰で眞一が笑顔を取り戻す。その変化を一番感じているのが麗華 (木下あゆ美) だった。陽平が傍にいてくれれば…、麗華の中で陽平への思いがさらに強まっていく。
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自分は紅子(安達祐実)の傍にずっといる──と、陽平(鳥羽潤)は紅子に告白する。紅子の心に真彦がいても、その思いごと紅子を受け止めてやると・・・。 眞一(根岸泰樹)と別れた紅子は、心に大きな穴があく。陽平はある計画を思いつくと、紅子を杏子(越智静香)の店へ連れて行く。まもなく、杏子の店へ眞一始め、孤児院の子どもたちがやってくる。 一方、藤堂(石川伸一郎)は紅子を愛しながらも、藍子を切り離すことができずに苦しんでいた。紅子の傍にいる陽平の存在も、不安でならなかった。 陽平のお陰で眞一が笑顔を取り戻す。その変化を一番感じているのが麗華(木下あゆ美)だった。陽平が傍にいてくれれば・・・、麗華の中で陽平への思いがさらに強まっていく。
No.56
悲しき子離れ
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「眞一 (根岸泰樹) のお父さんは、おかあさんに殺された……」と、藍子 (柳沢なな) が眞一に告げる。ショックを受ける眞一に、太一 (久保山知洋) とうさんを殺したのは自分だ、と言う紅子 (安達祐実)。眞一と麗華 (木下あゆ美) の幸せのために、麗華の罪をかぶる。そして藍子にも自分が罪を背負う事を告げ、藍子との縁も切る。紅子の選択に困惑する藍子。藤堂 (石川伸一郎) もまた紅子を追いつめるきっかけを作った自分を恨む。紅子に罪を被せる形になった麗華は眞一を連れて、孤児院へ戻る。自分が眞一と幸せに生きることが、紅子への何よりの恩返しだ、と心に誓う。眞一も麗華の前では笑顔を見せるが…。眞一とはもう二度と会わない。眞一との辛い別れに、忍び泣く紅子に陽平は…。
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「眞一(根岸泰樹)のお父さんは、おかあさんに殺された・・・・・・」 と、藍子(柳沢なな)が眞一に告げる。ショックを受ける眞一に、太一(久保山知洋)とうさんを殺したのは自分だ、と言う紅子(安達祐実)。眞一と麗華(木下あゆ美)の幸せのために、麗華の罪をかぶる。そして藍子にも自分が罪を背負う事を告げ、藍子との縁も切る。紅子の選択に困惑する藍子。藤堂(石川伸一郎)もまた紅子を追いつめるきっかけを作った自分を恨む。 紅子に罪を被せる形になった麗華は眞一を連れて、孤児院へ戻る。自分が眞一と幸せに生きることが、紅子への何よりの恩返しだ、と心に誓う。眞一も麗華の前では笑顔を見せるが・・・。 眞一とはもう二度と会わない。眞一との辛い別れに、忍び泣く紅子に陽平は・・・。
No.55
偽りの家族
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陽平 (鳥羽潤) を身替りに麗華 (木下あゆ美) を助け出した紅子 (安達祐実)。しかし紅子に笑顔はなかった。陽平の犠牲の上に本当の幸せはない。それは麗華も同じ気持ちだった。陽平を地下牢から出すために、紅子は麗華と眞一 (根岸泰樹) を連れて、娼館に戻る。自分も眞一の護衛役として、一緒に住むことに。もう二度と康助 (古澤蓮) に手を出させない…。陽平が真彦 (鳥羽潤) とは別人であることを知った麗華はその上で陽平に惹かれる。しかし、陽平の中に紅子への恋心があることに気付き…。一方、藤堂 (石川伸一郎) は、自分の心には紅子しかいない、と真摯に藍子 (柳沢なな) に別れをきりだす。それが藍子の憎しみの矛先を、紅子がもっとも大事にする人物に向けさせることになるとは思いもせずに…。
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陽平(鳥羽潤)を身替りに麗華(木下あゆ美)を助け出した紅子(安達祐実)。しかし紅子に笑顔はなかった。陽平の犠牲の上に本当の幸せはない。それは麗華も同じ気持ちだった。 陽平を地下牢から出すために、紅子は麗華と眞一(根岸泰樹)を連れて、娼館に戻る。自分も眞一の護衛役として、一緒に住むことに。もう二度と康助(古澤蓮)に手を出させない・・・。 陽平が真彦(鳥羽潤)とは別人であることを知った麗華はその上で陽平に惹かれる。しかし、陽平の中に紅子への恋心があることに気付き・・・。 一方、藤堂(石川伸一郎)は、自分の心には紅子しかいない、と真摯に藍子(柳沢なな)に別れをきりだす。それが藍子の憎しみの矛先を、紅子がもっとも大事にする人物に向けさせることになるとは思いもせずに・・・。
No.54
麗華、奪還
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藍子 (柳沢なな) に呼び出された紅子 (安達祐実)。紅子に見せつけるように藤堂 (石川伸一郎) に抱かれていた藍子。二人の関係を目の当たりにした紅子に藤堂が「終わるまで見ていろ」と冷たく告げる。嫉妬と執着から藍子に手を出してしまった藤堂。自らの弱さに苦しむが、藍子の思いがさらに藤堂をがんじがらめにしていく。麗華 (木下あゆ美) が姿を消した、と思い込んだ眞一 (根岸泰樹) は、元気がなくなる。麗華が眞一を棄てるはずがない――娼館に駆けつけた紅子は、地下牢に閉じ込められた麗華を発見。立ちはだかる康助 (古澤蓮) に陽平 (鳥羽潤) が交換条件を出す。自分が麗華の身代わりになる――。自ら地下牢に入る陽平。そして思わぬ言葉を発する。「俺は真彦 (鳥羽潤) じゃない」…。
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藍子(柳沢なな)に呼び出された紅子(安達祐実)。紅子に見せつけるように藤堂(石川伸一郎)に抱かれていた藍子。二人の関係を目の当たりにした紅子に藤堂が「終わるまで見ていろ」と冷たく告げる。 嫉妬と執着から藍子に手を出してしまった藤堂。自らの弱さに苦しむが、藍子の思いがさらに藤堂をがんじがらめにしていく。 麗華(木下あゆ美)が姿を消した、と思い込んだ眞一(根岸泰樹)は、元気がなくなる。麗華が眞一を棄てるはずがない──娼館に駆けつけた紅子は、地下牢に閉じ込められた麗華を発見。立ちはだかる康助(古澤蓮)に陽平(鳥羽潤)が交換条件を出す。自分が麗華の身代わりになる──。自ら地下牢に入る陽平。そして思わぬ言葉を発する。 「俺は真彦(鳥羽潤)じゃない」・・・。
No.53
狂い始めた思惑
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眞一 (根岸泰樹) に麗華 (木下あゆ美) の罪を暴露しない。その約束を守らせるため、康助 (古澤蓮) の命令で、陽平 (鳥羽潤) に抱かれる紅子 (安達祐実)。忘れたつもりだった真彦 (鳥羽潤) との思い出が蘇り、真彦が自分の中でずっと生きていたことを思い知らされる。紅子の中の真彦の存在の大きさに気付いた藤堂 (石川伸一郎) と麗華。麗華は再び殻に閉じこもる。真彦のことはもう忘れる。麗華は眞一を連れて、二人だけで生きて行こうと娼館を出る決心をする。が、康助に捕まり、地下牢に入れられる。藤堂もまた打ちのめされていた。藤堂を愛しながらも、藤堂の愛を裏切った紅子は、藤堂との別れを覚悟する。しかし、藤堂の執着が藍子 (柳沢なな) をも巻き込み始め…。
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眞一(根岸泰樹)に麗華(木下あゆ美)の罪を暴露しない。その約束を守らせるため、康助(古澤蓮)の命令で、陽平(鳥羽潤)に抱かれる紅子(安達祐実)。忘れたつもりだった真彦(鳥羽潤)との思い出が蘇り、真彦が自分の中でずっと生きていたことを思い知らされる。 紅子の中の真彦の存在の大きさに気付いた藤堂(石川伸一郎)と麗華。 麗華は再び殻に閉じこもる。真彦のことはもう忘れる。麗華は眞一を連れて、二人だけで生きて行こうと娼館を出る決心をする。が、康助に捕まり、地下牢に入れられる。 藤堂もまた打ちのめされていた。藤堂を愛しながらも、藤堂の愛を裏切った紅子は、藤堂との別れを覚悟する。しかし、藤堂の執着が藍子(柳沢なな)をも巻き込み始め・・・。
No.52
強まる絆
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紅子 (安達祐実) の提案を受け入れた陽平 (鳥羽潤) が、記憶の戻った真彦 (鳥羽潤) を演じる。陽平が真彦だと信じる麗華 (木下あゆ美) は娼館を出る決心をするが、その前に康助 (古澤蓮) が立ちはだかる。麗華が出て行くなら、太一 (久保山知洋) 殺しを、眞一 (根岸泰樹) に暴露する…。身動きが取れなくなる麗華。一方、藤堂 (石川伸一郎) は記憶の戻った真彦に嫉妬する。騙す以上、藤堂にも本当のことは言えない紅子。二人のすれ違う気持ち。そんな折、藍子 (柳沢なな) が紅子の思惑に気付く。藤堂を手に入れようとする藍子は、邪魔するなら、陽平がニセモノだ、と皆にばらすと紅子を追いつめる…。真彦の記憶が戻った。その嘘により崩れ始める人間関係。麗華への偏愛が暴走する康助は紅子に…。
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紅子(安達祐実)の提案を受け入れた陽平(鳥羽潤)が、記憶の戻った真彦(鳥羽潤)を演じる。陽平が真彦だと信じる麗華(木下あゆ美)は娼館を出る決心をするが、その前に康助(古澤蓮)が立ちはだかる。麗華が出て行くなら、太一(久保山知洋)殺しを、眞一(根岸泰樹)に暴露する・・・。身動きが取れなくなる麗華。 一方、藤堂(石川伸一郎)は記憶の戻った真彦に嫉妬する。騙す以上、藤堂にも本当のことは言えない紅子。二人のすれ違う気持ち。 そんな折、藍子(柳沢なな)が紅子の思惑に気付く。藤堂を手に入れようとする藍子は、邪魔するなら、陽平がニセモノだ、と皆にばらすと紅子を追いつめる・・・。 真彦の記憶が戻った。その嘘により崩れ始める人間関係。麗華への偏愛が暴走する康助は紅子に・・・。
No.51
ふたりだけの秘密
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陽平 (鳥羽潤) から藍子 (柳沢なな) の自分への憎しみを聞いた紅子 (安達祐実)。衝撃を受けるが陽平にこれまで藍子を支えてくれたことを感謝する。その上で、このまま真彦 (鳥羽潤) を演じて、記憶が戻ったフリをしてほしい――と頼む紅子。陽平が真彦だと信じている麗華 (木下あゆ美) は揺れていた。そんな麗華を眞一 (根岸泰樹) のために取り戻したい。眞一のために眞一すら騙そうとする紅子の姿に陽平は…。ある夜、男装した紅子が、客として麗華を指名する。眞一の所へ戻ってほしい、と必死に説得する紅子。そこへ、康助 (古澤蓮) が乗りこんでくる。ここを出ていかせない――と、麗華に銃口を向ける康助。「麗華と同じ所まで堕ちてやる」、紅子はナイフをかまえると、康助ににじり寄っていく…。
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陽平(鳥羽潤)から藍子(柳沢なな)の自分への憎しみを聞いた紅子(安達祐実)。衝撃を受けるが陽平にこれまで藍子を支えてくれたことを感謝する。その上で、このまま真彦(鳥羽潤)を演じて、記憶が戻ったフリをしてほしい──と頼む紅子。陽平が真彦だと信じている麗華(木下あゆ美)は揺れていた。そんな麗華を眞一(根岸泰樹)のために取り戻したい。眞一のために眞一すら騙そうとする紅子の姿に陽平は・・・。 ある夜、男装した紅子が、客として麗華を指名する。眞一の所へ戻ってほしい、と必死に説得する紅子。そこへ、康助(古澤蓮)が乗りこんでくる。ここを出ていかせない──と、麗華に銃口を向ける康助。「麗華と同じ所まで堕ちてやる」、紅子はナイフをかまえると、康助ににじり寄っていく・・・。
No.50
絶望と希望
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陽平 (鳥羽潤) が寝ている紅子 (安達祐実) に口づけをする。一瞬、受け入れる紅子。しかし、次の瞬間、紅子は陽平が真彦 (鳥羽潤) とは別人だと気づく。真彦のフリをしていたことを白状する陽平。すべては藍子 (柳沢なな) を捨てた紅子の因果応報。陽平は、当初の目的だった藍子の復讐を遂げたにも関わらず、自身の中のモヤモヤが晴れずイラつく。真彦の死を改めて突きつけられた紅子は、絶望に打ちひしがれる。気力を失った紅子を心配する眞一 (根岸泰樹)。藤堂 (石川伸一郎) もどうしたのかと訝しむが、紅子の手に紅色の指輪が握られていることに気付き…。麗華 (木下あゆ美) は康助 (古澤蓮) に借金を清算して、娼館を出ようとする。そんな麗華を見て、紅子は陽平にあることを頼む…。
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陽平(鳥羽潤)が寝ている紅子(安達祐実)に口づけをする。一瞬、受け入れる紅子。しかし、次の瞬間、紅子は陽平が真彦(鳥羽潤)とは別人だと気づく。真彦のフリをしていたことを白状する陽平。すべては藍子(柳沢なな)を捨てた紅子の因果応報。陽平は、当初の目的だった藍子の復讐を遂げたにも関わらず、自身の中のモヤモヤが晴れずイラつく。 真彦の死を改めて突きつけられた紅子は、絶望に打ちひしがれる。気力を失った紅子を心配する眞一(根岸泰樹)。藤堂(石川伸一郎)もどうしたのかと訝しむが、紅子の手に紅色の指輪が握られていることに気付き・・・。 麗華(木下あゆ美)は康助(古澤蓮)に借金を清算して、娼館を出ようとする。そんな麗華を見て、紅子は陽平にあることを頼む・・・。
No.49
仕掛けられていた悪意
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山田家で、藍子 (柳沢なな) が陽平 (鳥羽潤) と密会していた。藍子と繋がっていた陽平。陽平は真彦 (鳥羽潤) とは全くの別人だった。紅子 (安達祐実) の幸せを全部奪い取る、悪意に満ちた藍子は…。そうとは知らぬ紅子は眞一 (根岸泰樹) と麗華 (木下あゆ美) の為に、陽平を元に戻そうと必死になる。その姿に陽平の中で疑念が生まれる。紅子は妹を切り捨てた身勝手な女ではないのではないか…。陽平が、麗華と眞一の仲介役をする。陽平と眞一が仲睦まじく遊ぶ姿に、胸を打たれる紅子。陽平の記憶が戻らなくても、陽平と麗華に眞一を託したい、と紅子は決意する。が、康助 (古澤蓮) の執着が麗華にまとわりつく。そんな中、純粋に紅子に興味を持つ陽平。何かが変わろうとしていた……。
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山田家で、藍子(柳沢なな)が陽平(鳥羽潤)と密会していた。藍子と繋がっていた陽平。陽平は真彦(鳥羽潤)とは全くの別人だった。紅子(安達祐実)の幸せを全部奪い取る、悪意に満ちた藍子は・・・。 そうとは知らぬ紅子は眞一(根岸泰樹)と麗華(木下あゆ美)の為に、陽平を元に戻そうと必死になる。その姿に陽平の中で疑念が生まれる。紅子は妹を切り捨てた身勝手な女ではないのではないか・・・。 陽平が、麗華と眞一の仲介役をする。陽平と眞一が仲睦まじく遊ぶ姿に、胸を打たれる紅子。陽平の記憶が戻らなくても、陽平と麗華に眞一を託したい、と紅子は決意する。が、康助(古澤蓮)の執着が麗華にまとわりつく。そんな中、純粋に紅子に興味を持つ陽平。何かが変わろうとしていた・・・・・・。
No.48
よみがえる想い
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紅子 (安達祐実) に興味を持った陽平 (鳥羽潤) が藤堂 (石川伸一郎) を挑発する。藤堂の中で膨らむ焦燥感。陽平の記憶を取り戻そうと、紅子は眞一 (根岸泰樹) を陽平に会わせる。眞一は真彦のことを覚えていた。それを見てやはり眞一には両親が必要だと感じる紅子。一方の陽平は我が子だと紹介されても、戸惑うばかりだったが…。紅子は凛子 (安達祐実) に成り済まして、陽平の記憶を呼び覚まそうとする。が、陽平に変化は見られず、落胆する紅子。それを見た藤堂は、紅子の中に、まだ真彦が生きていることを確信し…。藍子 (柳沢なな) は、藤堂や孤児院の子どもたちの心を紅子から離そうと画策していた。紅子の幸せを壊す大きな罠を用意して…。
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紅子(安達祐実)に興味を持った陽平(鳥羽潤)が藤堂(石川伸一郎)を挑発する。藤堂の中で膨らむ焦燥感。 陽平の記憶を取り戻そうと、紅子は眞一(根岸泰樹)を陽平に会わせる。眞一は真彦のことを覚えていた。それを見てやはり眞一には両親が必要だと感じる紅子。一方の陽平は我が子だと紹介されても、戸惑うばかりだったが・・・。 紅子は凛子(安達祐実)に成り済まして、陽平の記憶を呼び覚まそうとする。が、陽平に変化は見られず、落胆する紅子。それを見た藤堂は、紅子の中に、まだ真彦が生きていることを確信し・・・。 藍子(柳沢なな)は、藤堂や孤児院の子どもたちの心を紅子から離そうと画策していた。紅子の幸せを壊す大きな罠を用意して・・・。
No.47
真彦の記憶
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藍子 (柳沢なな) と藤堂 (石川伸一郎) がキスしているのを目撃してしまう紅子 (安達祐実)。藍子の抱える闇を感じ…。そんなある日、娼館にチンピラ風の男の客が来る。その顔を見て驚愕する紅子、そして麗華 (木下あゆ美)…。そこには死んだはずの真彦 (鳥羽潤) が立っていた。が、そんな様子に気付かず紅子を指名する男。ほのかに嫉妬を感じる麗華が二人の背を見送り…。真彦は死んだはず。疑心暗鬼の紅子だったが、陽平と名乗った男の首にかけられた蝶の首飾りを見つけて、確信する。陽平は真彦に間違いない――が、陽平は、記憶を喪失し、記憶なんか戻らなくていいと突き放す。陽平の出現に憎悪をたぎらせる男がいた。康助 (古澤蓮) の中の真彦への憎しみが再び鎌首をもたげ始め…。
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藍子(柳沢なな)と藤堂(石川伸一郎)がキスしているのを目撃してしまう紅子(安達祐実)。藍子の抱える闇を感じ・・・。 そんなある日、娼館にチンピラ風の男の客が来る。その顔を見て驚愕する紅子、そして麗華(木下あゆ美)・・・。そこには死んだはずの真彦(鳥羽潤)が立っていた。が、そんな様子に気付かず紅子を指名する男。ほのかに嫉妬を感じる麗華が二人の背を見送り・・・。 真彦は死んだはず。疑心暗鬼の紅子だったが、陽平と名乗った男の首にかけられた蝶の首飾りを見つけて、確信する。陽平は真彦に間違いない──が、陽平は、記憶を喪失し、記憶なんか戻らなくていいと突き放す。 陽平の出現に憎悪をたぎらせる男がいた。康助(古澤蓮)の中の真彦への憎しみが再び鎌首をもたげ始め・・・。
No.46
妹の苦悩
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紅子 (安達祐実) は十年前に生き別れた妹・藍子 (柳沢なな) と再会する。死んだと聞かされていた藍子を抱きしめて、喜びをかみしめる紅子。「もう二度と手は離さない!」しかし、どん底の人生を生きてきた藍子は、自分や母を不幸に陥れた紅子を恨んでいた。一方、眞一 (根岸泰樹) のことを心配しながらも太一 (久保山知洋) を殺してしまった罪の意識に苦しむ麗華 (木下あゆ美) のために、康助 (古澤蓮) が眞一を娼館に連れてくる。実の親子、麗華と眞一が幸せになるよう心を砕く康助。が、そのやさしさの仮面の奥には…。紅子を拒絶していた藍子が、紅子を頼ってくる。紅子の幸せを奪う…藍子の愛憎が紅子に降りかかり…。
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紅子(安達祐実)は十年前に生き別れた妹・藍子(柳沢なな)と再会する。死んだと聞かされていた藍子を抱きしめて、喜びをかみしめる紅子。「もう二度と手は離さない!」しかし、どん底の人生を生きてきた藍子は、自分や母を不幸に陥れた紅子を恨んでいた。 一方、眞一(根岸泰樹)のことを心配しながらも太一(久保山知洋)を殺してしまった罪の意識に苦しむ麗華(木下あゆ美)のために、康助(古澤蓮)が眞一を娼館に連れてくる。実の親子、麗華と眞一が幸せになるよう心を砕く康助。が、そのやさしさの仮面の奥には・・・。 紅子を拒絶していた藍子が、紅子を頼ってくる。紅子の幸せを奪う・・・藍子の愛憎が紅子に降りかかり・・・。
No.45
眞一との絆
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眞一 (根岸泰樹) が、娼館で働く麗華 (木下あゆ美) と紅子 (安達祐実) を目撃。動揺した麗華は思わず、眞一を拒絶する言葉を口走る。ショックを受けた眞一は、行方不明になる。紅子は眞一を迎えにいくよう麗華を説得するが、眞一に会うのがこわい、と麗華はかぶりを振る。自分より紅子のほうが眞一にふさわしい、と身を引こうとする麗華に紅子の堪忍袋の緒もついに切れる。「何があっても、紅子かあさんだけは、絶対にお前を見捨てない」――泣きじゃくる眞一。やはり自分は母に捨てられた。眞一の苦しみを前に紅子は強く抱きしめることしかできなかった。そんなある日、紅子の目の前に死んだと思っていた人物が現れ…。
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眞一(根岸大樹)が、娼館で働く麗華(木下あゆ美)と紅子(安達祐実)を目撃。動揺した麗華は思わず、眞一を拒絶する言葉を口走る。ショックを受けた眞一は、行方不明になる。 紅子は眞一を迎えにいくよう麗華を説得するが、眞一に会うのがこわい、と麗華はかぶりを振る。自分より紅子のほうが眞一にふさわしい、と身を引こうとする麗華に紅子の堪忍袋の緒もついに切れる。 「何があっても、紅子かあさんだけは、絶対にお前を見捨てない」──泣きじゃくる眞一。やはり自分は母に捨てられた。眞一の苦しみを前に紅子は強く抱きしめることしかできなかった。 そんなある日、紅子の目の前に死んだと思っていた人物が現れ・・・。
No.44
ふたりの母は娼婦
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自分に娼婦をやらせてほしい――と、紅子 (安達祐実) は康助 (古澤蓮) に申し出る。康助は驚くが、来るものは拒まず、と紅子の願いを聞き入れる。麗華 (木下あゆ美) の目を覚まさせるため自ら娼婦になる紅子。その裏で康助が静かな悪意をたぎらせていることは知る由もなかった。麗華に対抗するように、麗華の客を次つぎと奪っていく紅子。麗華は苛立ちを覚えて…。紅子が娼婦になったことが藤堂 (石川伸一郎) の耳に入る。娼館に飛び込んできた藤堂の姿に別れを覚悟する紅子。藤堂は無表情に客として紅子を指名して…。麗華がこっそり眞一 (根岸泰樹) の様子を見に来る。母の姿を見つけた眞一は、その後をつけていくが…。
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自分に娼婦をやらせてほしい──と、紅子(安達祐実)は康助(古澤蓮)に申し出る。康助は驚くが、来るものは拒まず、と紅子の願いを聞き入れる。麗華(木下あゆ美)の目を覚まさせるため自ら娼婦になる紅子。その裏で康助が静かな悪意をたぎらせていることは知る由もなかった。麗華に対抗するように、麗華の客を次つぎと奪っていく紅子。麗華は苛立ちを覚えて・・・。 紅子が娼婦になったことが藤堂(石川伸一郎)の耳に入る。娼館に飛び込んできた藤堂の姿に別れを覚悟する紅子。藤堂は無表情に客として紅子を指名して・・・。 麗華がこっそり眞一(根岸大樹)の様子を見に来る。母の姿を見つけた眞一は、その後をつけていくが・・・。
No.43
娼婦、麗華
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借金の取り立てに行った元の清瀬家で、紅子 (安達祐実) は娼婦になった麗華 (木下あゆ美) と再会する。奇しくもその娼館のオーナーは、久我山 (野村宏伸) の長男・康助 (古澤蓮) だった。紅子は眞一 (根岸泰樹) のもとに戻るよう麗華を説得するが、自分には母親になる資格がない、と麗華は拒絶する。そんな麗華の姿に不敵な笑みを浮かべる康助。翌日、紅子は麗華を自由にするための金を用意して、再び娼館を訪ねるが、康助は金の問題ではないとあざ笑う。麗華もとりつく島もなく、紅子を追い返す。久我山の呪いが、再び紅子たちを襲うのか…。母を待ち続け、迎えにこない母に、自分は捨てられた、と眞一は絶望する。不憫でならない紅子は、麗華を取り戻すために、ある決心をする…。
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借金の取り立てに行った元の清瀬家で、紅子(安達祐実)は娼婦になった麗華(木下あゆ美)と再会する。奇しくもその娼館のオーナーは、久我山(野村宏伸)の長男・康助(古澤蓮)だった。紅子は眞一(根岸大樹)のもとに戻るよう麗華を説得するが、自分には母親になる資格がない、と麗華は拒絶する。そんな麗華の姿に不敵な笑みを浮かべる康助。翌日、紅子は麗華を自由にするための金を用意して、再び娼館を訪ねるが、康助は金の問題ではないとあざ笑う。麗華もとりつく島もなく、紅子を追い返す。久我山の呪いが、再び紅子たちを襲うのか・・・。 母を待ち続け、迎えにこない母に、自分は捨てられた、と眞一は絶望する。不憫でならない紅子は、麗華を取り戻すために、ある決心をする・・・。
No.42
聖母と金貸し
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六年後。戦後の傷跡が残る昭和22年、春――。久我山 (野村宏伸) と共に海に身を投げた真彦 (鳥羽潤) の死を乗り越え、紅子 (安達祐実) は眞一 (根岸泰樹) を育てながら、藤堂 (石川伸一郎) の孤児院を守っていた。子どもたちから、「紅子かあさん」と慕われる紅子だが、裏では冷酷な金貸しをしていた。全ては子供たちを、眞一を守るため。眞一を麗華 (木下あゆ美) に返すその日まで誰に恨まれても生き抜く。しかし、出所したはずの麗華の行方はわからないままだった。そんなある日、紅子が待ち続けていた藤堂が復員してくる。紅子のために、必死に生き抜いてきた藤堂は、紅子に求婚するが…。借金の取り立てのため、紅子は元の清瀬家を訪ねる。六年ぶりの家は、娼館になっていて…。
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六年後。戦後の傷跡が残る昭和22年、春──。 久我山(野村宏伸)と共に海に身を投げた真彦(鳥羽潤)の死を乗り越え、紅子(安達祐実)は眞一(根岸大樹)を育てながら、藤堂(石川伸一郎)の孤児院を守っていた。子どもたちから、「紅子かあさん」と慕われる紅子だが、裏では冷酷な金貸しをしていた。全ては子供たちを、眞一を守るため。眞一を麗華(木下あゆ美)に返すその日まで誰に恨まれても生き抜く。しかし、出所したはずの麗華の行方はわからないままだった。 そんなある日、紅子が待ち続けていた藤堂が復員してくる。紅子のために、必死に生き抜いてきた藤堂は、紅子に求婚するが・・・。 借金の取り立てのため、紅子は元の清瀬家を訪ねる。六年ぶりの家は、娼館になっていて・・・。
No.41
真彦の想い
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無理心中を謀った太一 (久保山知洋) ともみ合いになり、刺殺してしまった麗華 (木下あゆ美) が逮捕される。獄中の麗華に代わって、眞一 (橋爪龍) を育てる決心をする紅子 (安達祐実)。しかし、憎しみの悪魔と化した久我山 (野村宏伸) が、紅子に銃口を向ける。愛して欲しければ、心から相手を愛せよ!――と久我山に対峙する紅子。たとえ撃たれても死なない。眞一を守るため生き続ける、と紅子は銃口の先の久我山をにらむ。久我山に足を撃たれた真彦 (鳥羽潤) が、暴走を止めるため、久我山の前に現れる。これからは久我山と向き合っていくと話す真彦に拳銃を向ける久我山。そんな久我山に真彦もまた銃口を向ける。そのとき、駆けつけた紅子の絶叫が響き渡って…。
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無理心中を謀った太一(久保山知洋)ともみ合いになり、刺殺してしまった麗華(木下あゆ美)が逮捕される。獄中の麗華に代わって、眞一(橋爪龍)を育てる決心をする紅子(安達祐実)。 しかし、憎しみの悪魔と化した久我山(野村宏伸)が、紅子に銃口を向ける。愛して欲しければ、心から相手を愛せよ!──と久我山に対峙する紅子。たとえ撃たれても死なない。眞一を守るため生き続ける、と紅子は銃口の先の久我山をにらむ。 久我山に足を撃たれた真彦(鳥羽潤)が、暴走を止めるため、久我山の前に現れる。これからは久我山と向き合っていくと話す真彦に拳銃を向ける久我山。そんな久我山に真彦もまた銃口を向ける。そのとき、駆けつけた紅子の絶叫が響き渡って・・・。
No.40
そして誰もいなくなる
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互いに愛し合う紅子 (安達祐実) と真彦 (鳥羽潤)。藤堂 (石川伸一郎) との安らかな幸せか、それとも真彦への熱い思いか…。紅子が下した決断は…。真彦が地下牢に閉じ込められた杏子 (越智静香) を発見、紅子のもとへ連れていく。麗華 (木下あゆ美) が危ない――杏子から伝えられた紅子が、麗華のもとへ駆けつけると、そこには血にぬれた麗華の姿が…。一方、久我山 (野村宏伸) の企みで、藤堂に赤紙がくる。紅子の幸せに異常な嫉妬を見せる久我山。紅子を案じながら、藤堂は出征せざるをえなくなる。久我山の暴走を止めようとした真彦。父を止めるのは自分しかいない。久我山に真摯に向かう真彦に向けられる拳銃。久我山の暴走は真彦にまで襲いかかり…。
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互いに愛し合う紅子(安達祐実)と真彦(鳥羽潤)。藤堂(石川伸一郎)との安らかな幸せか、それとも真彦への熱い思いか・・・。紅子が下した決断は・・・。 真彦が地下牢に閉じ込められた杏子(越智静香)を発見、紅子のもとへ連れていく。麗華(木下あゆ美)が危ない──杏子から伝えられた紅子が、麗華のもとへ駆けつけると、そこには血にぬれた麗華の姿が・・・。 一方、久我山(野村宏伸)の企みで、藤堂に赤紙がくる。紅子の幸せに異常な嫉妬を見せる久我山。紅子を案じながら、藤堂は出征せざるをえなくなる。 久我山の暴走を止めようとした真彦。父を止めるのは自分しかいない。久我山に真摯に向かう真彦に向けられる拳銃。久我山の暴走は真彦にまで襲いかかり・・・。
No.39
暴走する歪んだ愛
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太一 (久保山知洋) を拘置所から出すために、紅子 (安達祐実) は久我山 (野村宏伸) を脅迫。憎い父親を利用してでも麗華 (木下あゆ美) を救うために。しかし、それが久我山の歪んだ愛を暴走させることに。自分のせいで父が壊れた…真彦は血の繋がらない久我山と向き合っていく決心をする。そして、清瀬家の呪縛から自由になった紅子に、幸せになってほしい、と別れを告げる。そんな中、久我山はますます壊れていく。そして、釈放される太一に、麗華が真彦と深い仲にある…と悪魔のささやきをする。太一の中で疑惑が膨らんでいく。自らの幸せをつかむため、藤堂 (石川伸一郎) に求婚する紅子。全てをゼロからやり直すために。しかし、その決断に藤堂が出した応えは…。
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太一(久保山知洋)を拘置所から出すために、紅子(安達祐実)は久我山(野村宏伸)を脅迫。憎い父親を利用してでも麗華(木下あゆ美)を救うために。しかし、それが久我山の歪んだ愛を暴走させることに。 自分のせいで父が壊れた・・・真彦は血の繋がらない久我山と向き合っていく決心をする。そして、清瀬家の呪縛から自由になった紅子に、幸せになってほしい、と別れを告げる。 そんな中、久我山はますます壊れていく。そして、釈放される太一に、麗華が真彦と深い仲にある・・・と悪魔のささやきをする。太一の中で疑惑が膨らんでいく。 自らの幸せをつかむため、藤堂(石川伸一郎)に求婚する紅子。全てをゼロからやり直すために。しかし、その決断に藤堂が出した応えは・・・。
No.38
ミツの死、清瀬の終焉
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太一 (久保山知洋) を待ち続ける麗華 (木下あゆ美)。それが麗華が選んだ道。紅子 (安達祐実) は自分が太一の身代わりになろうとする。が、いつも自分を犠牲にする紅子に藤堂 (石川伸一郎) が怒りをぶつける。久我山 (野村宏伸) から聞いた紅子と真彦 (鳥羽潤) の真実――二人は血がつながっていないことを紅子に打ち明ける藤堂。たとえ、隣りにいるのが自分でなくてもいい。紅子の幸せのための暴露だったが、それが紅子を苦しめる。子爵家への執着を捨てたミツ (赤座美代子) が、久我山から杏子 (越智静香) を取り戻しにいく。久我山が清瀬の家族に危害を加えるのを恐れる杏子。逃げることをあきらめた杏子は、真彦の出生の秘密をミツに告白する。あまりの衝撃に、心臓発作を起こしたミツは、死を覚悟し、真彦に真実を告げ…。
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太一(久保山知洋)を待ち続ける麗華(木下あゆ美)。それが麗華が選んだ道。紅子(安達祐実)は自分が太一の身代わりになろうとする。が、いつも自分を犠牲にする紅子に藤堂(石川伸一郎)が怒りをぶつける。久我山(野村宏伸)から聞いた紅子と真彦(鳥羽潤)の真実──二人は血がつながっていないことを紅子に打ち明ける藤堂。たとえ、隣りにいるのが自分でなくてもいい。紅子の幸せのための暴露だったが、それが紅子を苦しめる。 子爵家への執着を捨てたミツ(赤座美代子)が、久我山から杏子(越智静香)を取り戻しにいく。久我山が清瀬の家族に危害を加えるのを恐れる杏子。逃げることをあきらめた杏子は、真彦の出生の秘密をミツに告白する。あまりの衝撃に、心臓発作を起こしたミツは、死を覚悟し、真彦に真実を告げ・・・。
No.37
爵位剥奪の罠
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紅子 (安達祐実) と太一 (久保山知洋) が久我山 (野村宏伸) の仕事をしているところへ、特高が踏み込んでくる。それは紅子が自ら仕組んだことだった。爵位を失えば、皆、呪縛から解き放たれると…。二人は横領の罪で逮捕され、清瀬家は爵位を剥奪される。紅子を助けるため、杏子 (越智静香) は久我山の言いなりになる。久我山が打ち明けた紅子と真彦 (鳥羽潤) の隠された真実に、呆然とする杏子…。釈放された紅子は、杏子が自分のために久我山のもとへ行ったのを知り、苦しむ。真彦は獄中の太一の代わりに、麗華 (木下あゆ美) と我が子・眞一を守ろうとする。眞一の父親は太一だ、と頑なに真彦を拒絶する麗華。麗華との人生を選んだ真彦の姿に紅子は自分の進む道を見つけて…。
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紅子(安達祐実)と太一(久保山知洋)が久我山(野村宏伸)の仕事をしているところへ、特高が踏み込んでくる。それは紅子が自ら仕組んだことだった。爵位を失えば、皆、呪縛から解き放たれると・・・。二人は横領の罪で逮捕され、清瀬家は爵位を剥奪される。 紅子を助けるため、杏子(越智静香)は久我山の言いなりになる。久我山が打ち明けた紅子と真彦(鳥羽潤)の隠された真実に、呆然とする杏子・・・。釈放された紅子は、杏子が自分のために久我山のもとへ行ったのを知り、苦しむ。 真彦は獄中の太一の代わりに、麗華(木下あゆ美)と我が子・眞一を守ろうとする。眞一の父親は太一だ、と頑なに真彦を拒絶する麗華。麗華との人生を選んだ真彦の姿に紅子は自分の進む道を見つけて・・・。
No.36
落ちた子爵家
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清瀬家の権利書を手に入れた久我山 (野村宏伸) が、清瀬の家族を屋敷から追い出す。図らずも、紅子 (安達祐実) の復讐は遂げられたが、紅子の心に喜びは湧かなかった。孝太郎 (岸博之) と杏子 (越智静香)、そしてミツ (赤座美代子) は、紅子の実家で暮らし始める。一方、太一 (久保山知洋) と麗華 (木下あゆ美)、眞一の家族は、千鶴 (魏涼子) のもとに身を寄せる。そんな折、太一が清瀬家の金を使い果たしていた事実が発覚。さらに絶望の淵に突き落とされる清瀬家の面々。清瀬の女なら、自分の身を持って清瀬を守れ――ミツは杏子にとんでもないことを命令する。そのことを知った紅子は怒りに震え…。
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清瀬家の権利書を手に入れた久我山(野村宏伸)が、清瀬の家族を屋敷から追い出す。図らずも、紅子(安達祐実)の復讐は遂げられたが、紅子の心に喜びは湧かなかった。 孝太郎(岸博之)と杏子(越智静香)、そしてミツ(赤座美代子)は、紅子の実家で暮らし始める。一方、太一(久保山知洋)と麗華(木下あゆ美)、眞一の家族は、千鶴(魏涼子)のもとに身を寄せる。そんな折、太一が清瀬家の金を使い果たしていた事実が発覚。さらに絶望の淵に突き落とされる清瀬家の面々。清瀬の女なら、自分の身を持って清瀬を守れ――ミツは杏子にとんでもないことを命令する。そのことを知った紅子は怒りに震え・・・。
