やさしいニュース TVOやさしいニュース特集
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次の時代を担う「α(アルファ)世代」とは、2010年以降生まれで、世界人口の4分の1を占めると言われる世代。大阪・関西万博では、子どもたちがプログラミングで光と音の演出を手がけ、その可能性を示しました。学校現場ではオンライン授業やAI活用が日常に。悩みを「ChatGPT」に相談する生徒も多く、α世代は未来社会を映す“レンズ”として注目されています。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2026.1.7放送】
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<SDGsの目標:#8,#9> 大阪ガスグループのDaigasエナジーで働く宮原さんは、生成AIを活用して業務効率化を実現しました。きっかけは娘のダンス練習用アプリ開発で、AIの可能性に気づいたこと。職場ではベテラン不足と技術継承が課題でしたが、宮原さんは動画撮影とAIを組み合わせ、わずか15分で分かりやすいマニュアルを作成。新人教育の負担を大幅に軽減しました。この取り組みは社内コンテスト「D-1グランプリ」で優勝し、名実ともに“AIマスター”に。国内企業ではAI活用がまだ半数以下ですが、宮原さんは「みんなの仕事を楽にしたい」とさらなる活用を目指しています。家庭でもAIを使い、娘の勉強アプリを開発するなど、仕事と生活の両面でAIを活用しています。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2025.12.24放送】
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大阪の老舗メーカー「椿本チエイン」は、産業用スチールチェーン分野で世界トップシェアを誇る企業。自動車エンジン用タイミングチェーンでも世界的に高いシェアを持ちますが、EV化の進展で需要減が懸念される中、事業の多角化を加速。今年8月、福井県美浜町に植物工場を開設し、LED照明とチェーン技術を活用したレタス栽培を開始しました。工程の大部分を自動化し、省人化を実現。農業の人手不足解消と安定供給を目指し、1日約2トンを生産。2030年度までに農業ビジネス売上50億円を計画しています。さらに、ガソリンエンジンドローンや物流自動化装置など新事業にも参入。100年以上培った技術を基盤に、社会課題解決型企業への転換を進めています。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2025.12.10放送】
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大阪のボウリング場でストライクを決めるのは、昭和2年生まれ、98歳の“横綱ボウラー”升井のぶ子さん。全国長寿ボウラー番付で女性2位、西日本ではトップです。70歳から始め、最高得点は245点。毎週3ゲームを仲間と楽しみながら、ウォーキングで体力を維持。仲間との会話が生きがいで、「120歳まで続けたい」と笑顔で語ります。年齢を超えた挑戦が、周囲に大きな勇気を与えています。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2025.12.9放送】
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大阪では近年ネパール人が急増しており、富田林市のUR金剛団地周辺では留学生や就労者が多く暮らしています。団地では高齢化による空き家対策として学校と連携し、ネパールからの実習生を受け入れたことがきっかけで、現在も多くのネパール人が生活。人とのつながりが強く、友人や家族の紹介で大阪を選ぶ人も多いといいます。また、大阪のスパイスカレー文化の広がりもあり、ネパール人による飲食店開業も増加。さらに南海電鉄はネパールのIT人材育成に注目し、日本企業への紹介事業を展開しています。大阪でネパール人が増加した背景には、食文化との親和性とIT人材需要の高まりが影響しているとみられます。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2026.1.26放送】
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スマホ周辺機器で急成長中のメーカー「CIO」。ありそうでなかった“軽くて小さい便利アイテム”を次々に開発し、ユーザーの心をつかみます。その秘密は、社長自ら出演するライブ配信や店頭の意見ノートで集めた「本音の声」。完成寸前の製品でも即改良!安全性も進化した新型バッテリーや、保温マグなど次世代アイテムも続々登場。国内メーカーの新星が市場を変えようとしています。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2025.11.27放送】
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衆議院解散で事実上の選挙戦が始まる中、街頭演説を支えてきた企業が関西にあります。兵庫県のTOA(ティーオーエー)は、1954年に世界初の電気式メガホンを開発。選挙用音響機器は売り上げを支える存在となりました。その技術は震災をきっかけに防災分野へも発展。大型スピーカーや音声明瞭化技術、ドローンによる避難誘導など、「思いを伝える音」は選挙から命を守る現場へと広がっています。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2026.1.23放送】
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災害時に私たちの命を支える「公助」。 しかし、その役割の限界を訴える人もいます。阪神・淡路大震災を経験した消防隊員は「公助はすぐに届かない現実」を語り、自助・共助に加え、隣近所で助け合う「近助」の重要性を訴えます。31年前の阪神大震災では建物などからの救出の約8割が住民同士によるものでした。高齢化や担い手不足という課題を抱えつつ、地域と行政が連携し防災力向上を目指しています。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2026.1.16放送】
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大阪・西区の京セラドーム近くにある石碑「大地震両川口津浪記」には、約170年前の安政南海地震で1万人以上が犠牲となった津波の記録と教訓が刻まれています。地域では代々、文字に墨を入れ続け教えを伝承しています。 現在の大阪市内では海抜ゼロメートル地帯に多くの人が暮らしています。南海トラフ地震の発生の際には最大3m超の津波リスクがあり、大きな揺れがあった場合に建物の鍵を開けられる仕組みなど、ビルへの高所避難の対応も進んでいます。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2026.1.15放送】
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大阪市住之江区の南港病院で、津波浸水リスクに備えた「垂直避難」訓練が行われました。南海トラフ地震発生時、津波は最大3メートル浸水、到達は約1時間50分後と想定され、2階病棟の患者36人を上階へ避難させる必要があります。しかし、寝たきり患者1人の移動に職員4人で10分かかり、全員の避難には約3時間必要で間に合わない可能性があります。病院は2026年11月に移転し、病棟を3階以上にする計画ですが、同様の対応は費用面で困難な施設も多い状況です。神戸市須磨区の高齢者施設では、手作りスロープを使った垂直避難を試みていますが、時間と安全性に課題が残ります。東日本大震災では高齢者施設で多数の犠牲者が出ており、国や自治体による具体的な避難方法の指針や支援が求められています。さらに、避難後の生活に備え、施設は1週間分の備蓄を確保する必要があります。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2026.1.14放送】
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大阪市西成区の老舗うどん店「助六」が、創業75年の歴史に幕を下ろしました。店主の長束泰弘さん(87)は会社員を定年退職後、父から店を継いで営業を続けてきましたが、高齢による体力的な負担や客足が減ったことで閉店を決意しました。最終日の12月30日には開店前から、20年以上通い続けた客や、全国からSNSで閉店を知った人々が訪れました。10年間価格はほとんど変えず、かけうどんは385円、手頃な価格と主人の人柄が多くの人に愛されました。プロボクサー亀田三兄弟の父・亀田史郎さんも “歴史の終わりを見届けに” 来店しました。別れを惜しむ客たちとの交流のなか、長束さんは「終われてホッとした」と言いながら、多くの常連客への感謝を語りました。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2026.1.8放送】
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宝塚市の「清荒神清澄寺」は1,100年の歴史を持ち、台所の神様を祀る寺として人々の信仰を集めてきました。この寺の名前は阪急宝塚線の駅名にもなっており、同線には神社仏閣の名前を冠した駅が19駅中4駅と全国的にも多い割合です。その理由を探ると、阪急創始者・小林一三が沿線開発の際、神社仏閣を街づくりの核とし、集客力を高める戦略を取ったことが背景にあります。当時、お寺は文化や娯楽の場として人々にとって憧れの存在であり、曽根駅では、東光院萩の寺を地域の心の拠り所として移転させるなど、鉄道会社にとっても重要な集客要素でした。こうして阪急宝塚線は神社仏閣を縫うように線路を敷き、駅名に採用したことで、鉄道と信仰が共に地域発展を支えた歴史が浮かび上がります。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2026.1.5放送】
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正月太り解消に向け、年配の方々にもオススメの自宅でできる簡単な運動と食事法を紹介!パーソナルトレーナーの中野さんが教えるのは、座ったままできる肩甲骨周りの運動や、内ももに効く「相撲スクワット」。無理せず続けることがポイントです。さらに管理栄養士の青木さんは、みかんの皮に含まれる成分に注目。皮ごと焼いたみかんにシナモンをかけた簡単レシピで、運動後やおやつにもおすすめだということです。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2026.1.6放送】
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大阪は10万人あたりのカレー店数で全国3位を誇り、日本のカレー文化発祥の地でもあります。その起源は江戸時代から薬の町として栄えた中央区道修町。薬種問屋が扱う漢方や香辛料がカレー誕生の背景にあり、1905年に「ハチ食品」が日本初の国産カレー粉を開発。さらに1925年には家庭用「ホームカレー粉」が大ヒットし、全国に広がりました。大阪のカレー文化は「人と違うものを作りたい」という気質から進化し、現在はスパイスと出汁を融合させた独創的なカレーが人気。阿倍野区では魚の出汁を使ったパキスタン風カレーや酒粕カレーなど、和洋折衷の進化系カレーが登場。大阪ならではの自由で創造的なカレー文化は、今も新しい食体験を生み続けています。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2025.11.24放送】
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近畿最古の芝居小屋、兵庫県豊岡市の「出石永楽館」が映画『国宝』のロケ地となり、ファンが訪れ映画の世界を体験している永楽館は1901年開業、1964年閉館後、2008年に復活。緞帳には豊岡の象徴であるコウノトリが描かれています。コウノトリは1971年に絶滅しましたが、豊岡市はロシアからコウノトリを譲り受け、無農薬農業やビオトープ整備など環境づくりを進め、人工飼育で2005年に放鳥を実現。現在は約560羽が生息しています。兵庫県立コウノトリの郷公園では保護・治療・再放鳥を行い、地域と共に生態系を守る取り組みを継続。コウノトリ復活は、人にも自然にも豊かな環境づくりの象徴となっています。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2025.11.17放送】
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やさしいニュース「特集」のテーマ別2025年傑作選。ヒューマンドキュメンタリー、地域のつながり、未来をつくる関西企業など、5つのテーマでお届けします。 #4【地域と人のつながり 傑作選】 ① 店主の人情に感動!【格安グルメと地域も守る学生応援喫茶店】 京都・立命館大学近くの「カフェパーク・ミッキー」は、昭和61年創業の地域密着型の喫茶店。看板メニューのロコモコや焼めしは学生に人気で、感謝デーには300円で提供も。家賃不要の自宅改装店舗と安価な仕入れにより、物価高でも低価格を維持しています。店主・若林幹生さんは、街や学生の安全を守るため、夜はたこ焼販売を開始し、街灯代わりに明るさを提供。さらに、事故防止のため柵や標識の設置を行政に働きかけるなど、地域貢献にも尽力しています。 ②【借金で家を出て20年】たどり着いた西成で…自分の足で人生を歩みたい 就労支援の現場から 大阪・西成区の就労支援施設「オレンジ」では、障害や病気を抱える人々が働く経験を積みながら自立を目指しています。軽度の知的障害と過敏性腸症候群を持つ橋本さんは、週6回の作業を通じて介護職への夢を見つけ、資格取得を目指しています。一方、元日雇い労働者の西井さんは、コロナ禍で生活保護を受けたことをきっかけに施設に通い始め、自分の障害に気づき、居場所を得ました。施設を運営する田中社長は、自身の困難な経験を原点に、誰も取り残さない社会の実現を目指し、支援の幅を広げています。 ③【夏休みのご飯】氷で空腹満たす子どもも…ひとり親家庭の3割が「1日2食以下」各地で取り組み進む 夏休み中、学校給食がなく十分な食事を取れない子供を支える取り組みが各地で行われています。京都ではフードバンクが1200世帯に米や保存食品を届け、枚方市では市内の飲食店約50店が「子ども応援ごはん」として無料ランチを提供。背景には物価高騰や賃金低迷があり、子供の食事回数が減る家庭も。目で見ただけでは分かりにくい子どもの貧困。枚方市の取り組みでは8月から食事の提供を1店舗につき1日10食にするということで、支援を必要とする子供に、いかに確実に届けるかが今後の課題です。 ④【尼崎の”駆け込み寺”】元受刑者の更生支える人情社長…過去を受け入れ結婚も 二度と戻らないために 藤原捷雅さんは飲食店で客を酔わせATMで現金を引き出させるという手口で5人から計200万円を詐取し、実刑判決を受けました。出所後、藤原さんは清掃会社「松本商会」で働きながら更生の道を歩んでいます。社長の松本和也さんは、過去に問題を抱えた若者に仕事と住居を提供し、再犯防止に尽力しています。松本さん自身も家族に服役経験者がおり、「悪いことをしたいと思わせない環境づくり」を信念に活動しています。尼崎流の更生支援は、就職だけでなく人生の再出発を支える場となっています。 ⑤【放置竹林が宝の山に!?】メンマに発泡酒…原材料費0円でおいしく問題解決! 竹林の手入れ不足や所有者の高齢化により、全国で「放置竹林」が問題となっています。兵庫県丹波篠山市では、その竹を活用しメンマを製造する村上さんが奮闘中。放置竹林から食用の幼竹を採り、加工することで整備と収益化を両立しています。また神戸市の小池さんは、竹を使った発泡酒を開発し若者に関心を促します。放置竹林を“おいしく”活用する新たな挑戦が広がっています。
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やさしいニュース「特集」のテーマ別2025年傑作選。ヒューマンドキュメンタリー、地域のつながり、未来をつくる関西企業など、5つのテーマでお届けします。 #5【インバウンドの光と影 傑作選】 ①【急増する民泊と中国人】大阪を飲み込むチャイナマネー…500万円で日本に住める!?「経営管理ビザ」の実態とは? 一般人などが経営する宿泊施設「民泊」を気軽に作れる特区となっている大阪。特区制度を使った民泊の割合は、大阪が突出しています。そのマネーの動きを追跡すると、見えてきたのは巨大な中国マネーと、日本に住める「経営管理ビザ」の実態。民泊取材から見えた、大阪の街を飲み込むうねりとは。 ②【初めての利用者や外国人にもやさしい】なるほど大阪メトロの細やか配慮 大阪メトロでは、路線ごとに色分けされた「ラインカラー」や、音声・メロディの工夫など、利用者への細やかな配慮が施されています。色には沿線の特徴や歴史が反映され、外国人や初めての利用者にも分かりやすく設計されています。音の面では、接近・出発のメロディや男女のアナウンスを使い分け、乗り間違いを防止。特に大国町駅では、同じホームでの乗り換えに対応するため、アナウンスの性別を逆にする工夫も。また、段差のないホーム設計や可動式ホーム柵の導入により、車いすやベビーカーでも安心して利用できる環境が整えられています。日々の通勤・通学の中に、見えない「やさしさ」が息づいています。 ③【#裏天満】ハイボール50円 日本酒1円 外国人観光客人にも大人気!安さの秘密! JR天満駅北側の「裏天満」は、安くて美味しい店が集まる飲み屋街。かつては中高年の憩いの場でしたが、今は若者や外国人観光客にも人気です。中でも注目はハイボール50円などの激安メニューで、24時間営業の「八銭」は1日1,000人が訪れるほどの集客力。安さを広告代わりにし、高回転で利益を出しています。裏天満は、天満市場跡に店が集まったのが始まり。今ではちょうちんが並ぶ人気撮影スポットにもなり、価格競争はますます激化しています。 ④【追跡】龍馬も嘆くぜよ!川にも?訪日客も、ゴミもあふれ市民の負担増すばかり『古都の憂鬱』 コロナ禍の影響がなくなり京都市内は観光客が再び増加。春節の大型連休が過ぎた2月の中旬でもにぎわいを見せています。そんな中、再び巻き起こっているのが、ごみの問題です。朝の四条を散策すると、路上のごみ箱には溢れたごみが散乱。さらに吸い殻や空き缶などが至るところに…。オーバーツーリズムによる弊害として、ごみ問題が発生するなか、行政サイドはどう対処していくのか?追跡取材しました。 ⑤ 日本ならでは!ユーズド・イン・ジャパンに外国人観光客注目のワケ【まだまだ伸びる中古需要】 2025年上半期、大阪を訪れた外国人観光客は過去最多の847万人に達しましたが、高額消費は伸び悩んでいます。百貨店の売上が減少する一方、専門店や中古ブランド店への関心が高まっており、特に心斎橋周辺では、高級ブランドのリユースショップが人気で、来店客の約7割が外国人。日本の中古品は品質が高く、海外よりも安価であることが評価されています。ゲオホールディングス傘下の店舗では中古スマホの売上も好調で、外国人客の購買が全体を押し上げています。
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やさしいニュース「特集」のテーマ別2025年傑作選。ヒューマンドキュメンタリー、地域のつながり、未来をつくる関西企業など、5つのテーマでお届けします。 #2【人間ドラマ×挑戦 傑作選】 ①【大阪】日本一のつり橋の工事現場で…茨木・安威川ダムから引き上げられた「謎の石」も!? 大阪北部の茨木市の安威川ダム湖にある「GODA BRIDGE(ゴウダ ブリッジ)」。日本最長の歩行者専用つり橋からは四季折々の自然に囲まれながら大阪市街を一望できるほか、「ブリッジバンジー」などのエキサイティングなアトラクションやダム湖を一周する周遊バスも運行され、大阪屈指の新名所が誕生しました。2025年春オープンの建設現場を独占密着しました! ②【母の背を追って】25歳女性ボートレーサー 七転び八起き 兵庫県尼崎市出身の登みひ果さん(25)は、時速80キロのモーターボートを操るプロのボートレーサー。母も元ボートレーサーで、その姿に憧れて同じ道を志しました。競争率20倍の試験に8回目で合格。年収は数千万円規模の世界で、男女が同じ土俵で戦えることにも魅力を感じています。現在は安定した旋回が課題で、地元・尼崎での優勝を目指し、前向きに挑み続けています。 ③【暗闇を導く"光"へ】事故で視力をほぼ失ったサッカー選手 教え子と交わすJリーガーへの夢 松本光平さん(35)は大阪市出身で、Jリーグを目指していましたが、練習中の事故で視力をほとんど失いました。医師に「サッカーは無理」と言われても諦めず、リハビリや筋トレ、フットサルで技術を磨き、トップリーグでプレーできるまでに回復。同時に視覚障害者のサッカーチームに所属し、子どもたちの支援にも尽力。レーベル病で悩む14歳の少年と出会い、共に夢を追い続けています。 ④【人類未踏を目指す探検家】~奈良に眠る”神秘の洞窟”へ~洞窟探検家 松下剛士 日本一雨が多いとされる紀伊山地・川上村には、雨水の浸食によって形成された多くの洞窟が点在しています。洞窟探検家・松下剛士さんは、機材を使わず勘と記憶だけを頼りに洞窟の地図も作成する専門家。洞窟の奥には数万年流れ続けた滝があり、地質学的にも石灰岩以外の岩盤が確認されるなど新たな発見がありました。彼の作成した地図は今後の安全な探検に活用される予定で、未踏の地がまだ多く残る洞窟探検の魅力を伝えます。 ⑤ 湯を沸かすほどの銭湯愛…もうかる銭湯づくりで継業 年商3億円の「ゆとなみ社」 大阪・東成区の「パール温泉」は、父の急逝で廃業の危機にあったものの、娘の北村さんが継ぎ、銭湯再生を支援する「ゆとなみ社」の協力で経営を再建。若い客も増え、活気を取り戻しました。代表の湊さんは全国の銭湯巡りを経て起業し、入浴料以外にグッズ販売や店舗スペース貸しなどで収益を拡大。銭湯の魅力を広め、若手による継承を目指し、関西で10店舗、年商3億円超を実現しています。
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やさしいニュース「特集」のテーマ別2025年傑作選。ヒューマンドキュメンタリー、地域のつながり、未来をつくる関西企業など、5つのテーマでお届けします。 #3【関西発!未来を創る企業 傑作選】 ①【実験動画3億回超えで知名度向上!】町工場の技術力をSNSで!万博で! 大阪の町工場「大阪染織機械」が発信した、真っ赤に熱した鉄球をスライムなどに乗せる実験動画が世界中で話題に!社長の山本さんは異業種からの転身後、SNSを活用して知名度向上を目指し、YouTubeで動画投稿を開始しました。最初は社員の反対もあったが、動画は累計3億回再生を超える人気に。ただ、知名度は上がったものの本業とのギャップに悩む山本社長は、万博では製品展示に注力。トイレットペーパーなどに使われる「エキスパンダ―ロール」の技術を直接伝えることで、製造業の魅力を広めることを目指しています。 ②【阪大発!何がスゴイ?】100年変えられなかった技術がようやく…プラスチックリサイクル、レアメタル採取、CO₂削減 国の期待を背負う「マイクロ波化学」 CO₂排出で鉄鋼産業に次ぐ16%を占める化学産業は、100年前とほぼ同じ製造法を続けています。大阪大学発の企業「マイクロ波化学」は、電子レンジの仕組みを応用し、化石燃料を使わず効率よく化学反応を起こす技術を開発。プラスチックを分子レベルでリサイクルするなど、CO₂削減と資源循環を実現しようとしています。現在は企業と共同開発を行い、実用化を目指しています。 ③【わずかコップ1杯の水で髪が洗える】服を着たままどこでも洗髪!「SUSUGU」(ススグ) 牛乳石鹸が開発したポータブル洗髪デバイス「SUSUGU」(ススグ)が大阪の福祉イベントで注目を浴びました。新開発の”泡立たない”ミストシャンプーと電動ブラシで、服を着たまま少量の水で洗髪が可能。介護や障がいのある人の負担軽減を目的に開発され、「洗う」の常識を変える新たなインフラとして期待されています。 ④ 空が飛べるスーツから介護改革まで!【未来開発の極意】まず未来を握る! 古都・奈良に拠点を構える「未来実装家」藤本弘道さんは、テクノロジーと妄想力を武器に、複数の企業を率いて未来社会の実現に挑んでいます。彼の会社Thinkerでは次世代ロボットアームを開発し、Shin-jigenでは大阪・関西万博で「空飛ぶスーツ」の展示など、未来事業の伴走支援を展開。元パナソニックのエンジニアとしてアシストスーツ開発を手がけた経験を活かし、コロナ禍を経て新たな挑戦を開始。介護現場の課題にも取り組み、動画配信などで社会とのつながりを創出しています。 ⑤床下浸水を簡単に防ぐ!【土のうの12倍でスゴイ】異業種タッグの防災アイテム誕生 豪雨による被害が深刻化する中、2025年7月から販売された床下浸水を防ぐ防災グッズ「とめっぱLight」が注目されています。玄関ドアの内側に設置するだけで、水圧がかかっても水の侵入を大幅に抑制し、土のうの12倍の防水性能を実現。繊維大手・帝人グループの商社と突っ張り棒メーカーが異業種タッグで開発し、誰でも10分で取り付け可能。今後は施設向けの商品展開も進めていて2030年までに売上高3億円を目指します。
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やさしいニュース「特集」のテーマ別2025年傑作選。ヒューマンドキュメンタリー、地域のつながり、未来をつくる関西企業など、5つのテーマでお届けします。 #1【命と向き合うヒューマンドキュメンタリー 傑作選】 ①【18mの奇跡 ~希少ガンと闘う元甲子園球児~】大阪桐蔭の4番だった野球少年が病に…同級生・オリックスの森友哉選手と交わした約束とは ※2025年度関西写真記者協会 スポーツ部門銀賞受賞作品 大阪桐蔭高校出身で4番打者として活躍した福森大翔さん(29)は、希少がんと闘病中。3度の手術を経ても治療は困難と告げられたが、昨年結婚し「生きたい」と挑戦を続けています。京セラドームでの始球式で、仲間との約束を胸に一球を届ける奇跡の物語。 ②【それでも看護師になりたい】6年前の出産後 下半身に障害…立った状態で看護も 夢の実現をめざして 6年前に無痛分娩をきっかけに脊髄を損傷し、車椅子生活となった女性。障害のある身体になったからこそと、看護師になることを決意します。子育てしながら学校に通う生活。少しでも動きやすくと立位型車椅子を導入して看護実習に挑戦します。目標は、看護師国家試験合格です。 ③【どう生きるか】抗がん剤をやめた女性が万博で見たものは~終末期に寄り添う 末期卵巣がんと診断された水野曜子さんは治療を中止し自宅療養を選択。訪問診療医・水野宅郎氏は終末期患者の「最後の願い」を叶える活動を行い、曜子さんの「孫の作品が展示される大阪・関西万博に行きたい」という夢を支援。体調を整え万博会場を訪問し、孫の設計を目にした曜子さんは「奇跡」と感激し深く感謝しました。 ④【自分の姿で伝えたい】障害がある「からこそ」できることがある…あきらめないで日々挑戦 大阪市で暮らす脳性まひの26歳の男性。障がいがある自分にだからできることがあると探し続けています。あえて困難に挑戦する理由とは…。大阪市の生活介護施設に通う畠山亮夏さんは重度の脳性まひと向き合いながら、自らの体を通して介護や医療の現場に学びを届ける大学講師を務めています。その畠山さんが一人暮らしに挑戦、将来を見据えた取り組みです。ヘルパーの支えを受けつつも「自分をあきらめない」ことを伝えるため、亮夏さんは日々挑戦を続けています。 ⑤「ともに笑いともに泣く」外科医からホスピス医に転身【誰かとつながる喜びを感じられる医療を】 滋賀県の総合病院でホスピス医として活躍する細井順医師(73)は、外科医から転身し、余命半年以内のがん患者に寄り添う緩和ケアを行っています。父の胃がんをきっかけにホスピス医となり、自身も腎がんを経験。患者との上下関係をなくすため白衣を脱ぎ、同じ目線で接することを大切にしています。患者との共感から生まれる「笑い」を重視し、つながりのある最期を支えています。膵がん患者の北川さんとの関わりでは、家族や孫とのふれあいが力となり、夏祭りでは笑顔を見せる場面も。細井医師は、死にゆく人が孤独でなく、誰かとつながる喜びを感じられる医療を目指しています。
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全国で不登校の小中学生が35万人を超える中、愛知県の全寮制・黄柳野(つげの)高校が注目されています。映画「風たちの学校」の舞台でもあるこの学校には、不登校経験者が約8割在籍。厳しい校則をなくし自主性を尊重する環境や、共同生活による“居場所づくり”が生徒の成長を後押しします。監督の田中健太さん自身も元不登校で、この学校で救われた経験から映画を制作。今の子どもたちに「自分に合う学びの場を選んでいい」とメッセージを送ります。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2025.11.25放送】
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神戸市のベーカリー「グーテ」では、手作りのパンが並び客足が絶えませんが、閉店時には売れ残りが廃棄されることもあります。こうしたフードロスを減らすため、スタートアップ企業「cippo(シッポ)」が開発したサービス「ワケアッテ」が注目されています。駅の冷蔵ロッカーを活用し、売れ残り商品を専用アプリで注文・受け取りできる仕組みで、店頭価格より3~5割安く購入可能。農産物直売所でも廃棄コスト削減に期待されています。日本では年間460万トン以上の食品が廃棄され、その半分は飲食店や食料品店。従来の支援目的にとどまらず、誰もが気軽に利用できる仕組みを広げ、「捨てる」から「分け合う」社会への変革を目指しています。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2025.11.18放送】
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イチゴの旬は春ですが、クリスマスに美味しいイチゴが食べられるのは奈良県の技術革新のおかげです。京都のイチゴにこだわるケーキ店では、品種やサイズに応じてケーキに使うイチゴを厳選。イチゴは本来冬に休眠し春に実をつけますが、奈良県は50年前に「休眠させない技術」を開発。冷蔵庫で一度冬を体験させた後、ハウスで温度管理と電照を行い「春が来た」と錯覚させることで、12月収穫を可能にしました。この技術によりクリスマス特需が生まれ、奈良のイチゴ農家は収益を大きく伸ばしました。現在は品種改良で冬収穫が可能になり、各地でご当地イチゴの開発が進んでいます。甘味や酸味、旬の違いを楽しむため、ケーキ選びでは産地にも注目すると面白いかもしれません。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2025.12.8放送】
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奈良県の介護施設では、寝たきりや認知症の高齢者約100人が入所し、24時間介助が必要ですが、人手不足が深刻です。全国的にも介護事業者の倒産・休廃業は昨年784件と過去最多で、2040年には57万人の職員不足が予測されています。施設では「眠りスキャン」や見守りカメラ、移動用リフトを導入し、効率化と負担軽減を図っていますが、移乗支援機器の普及率は1割未満と低く、導入費用や研修が課題です。一方、人材派遣会社は介護業務を48種類に分解し、約7割を未経験者でも可能に。大阪市の施設ではシーツ交換のみ担当するシニア職員が増え、60歳以上の採用は約3倍に。業務分解で専門職の負担を減らし、ケアの質向上を目指す取り組みが広がっています。 【テレビ大阪「やさしいニュース特集」2025.11.13放送】
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フォーシーズンズホテル大阪では、日本伝統の木工技術「組子細工」が内装に採用され、外国人観光客から注目を集めています。釘を使わず木片を組み合わせる幾何学模様は、光を美しく取り込み、近年外資系高級ホテルで人気の装飾です。京都の工房「村山木工」は、平面だけでなく特許技術「立体組子」を開発し、表現の幅を大きく広げました。角度を精密に調整し、曲面を組み合わせることで立体的なデザインを実現。伝統工芸の需要減から建築内装へ転換した村山氏は、ホテルのオーダーを機に革新を重ね、現在は2027年竣工予定の大型プロジェクトに挑戦中。若手職人も育成し、京組子の産地化を目指すなど、伝統を守りながら進化する姿勢が評価されています。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2025.11.12放送】
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奈良の西光寺住職が愛用するのは、超小型モビリティ「ミニカー」。普通免許が必要ですが、車検不要・税金も軽自動車の3分の1以下と経済的で、細い道も楽々走行できます。住職は来年、広島のスタートアップが開発し、世界中から予約が殺到している話題の4輪EV「Mibot」を導入予定です。日本の軽自動車市場では、EV化や新しいデザインが注目される一方、ジャパンモビリティショーでは「軽自動車未満・二輪以上」を目指したコンセプトカーや、ダイハツのオープンカーなど多様な提案が話題に。軽自動車の未来は箱型に収束せず、個性と多様性を重視した進化が期待されています。小さなモビリティがもたらす新しい暮らし方に注目が集まっています。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2025.12.3放送】
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兵庫県宝塚市雲雀丘の「安田邸」は1921年建築の3階建て洋館で、クイーン・アン様式に和の要素を取り入れた希少な建物です。阪神淡路大震災後 空き家となり、莫大な修復費用がかかることから手付かずの状態が続いていました。市民団体や建築専門家らの保存の働きかけに加え、東京の古美術商が費用の負担を申し出たことから再生プロジェクトが始動。3年後の完成を目指し、修復作業が始まります。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2025.10.27放送】
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私たちの生活に欠かせない「フォント」は、視認性や印象に大きく影響する重要なデザイン要素です。代表的な明朝体やゴシック体は用途に応じて使い分けられ、商品や情報の伝達にも影響を与えます。大阪のフォントメーカー・モリサワでは、1文字ずつが手作業で制作され、空間のバランスや錯視調整など細部にこだわりが詰まっています。近年は、太さを自由に変えられる「バリアブルフォント」や、視認性を高めた「UDフォント」など、デジタル時代に対応した進化型も登場。レトロな写真植字機から生まれたA1シリーズも再注目され、親しみやすさが評価されています。フォントは単なる文字ではなく、情報と感情をつなぐデザインの力を持っています。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2025.10.22放送】
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名物「フカヒレの姿煮込み」を求めて平日でも予約が必要な京都の中華料理店。オーナーシェフ魏禧之さんは、長時間労働の業界慣習に疑問を持ち、働き方改革に挑戦しましたが、人手不足で断念。飲食店の倒産は過去最多を更新し、人手不足解消のための新たな工夫が広がっています。大阪の居酒屋では、仕込みを外注することで人手不足を解消し、メニュー開発に時間を充てる余裕が生まれました。また、チップ制度を導入した店舗では、従業員のモチベーション向上と接客の質の向上につながっています。現場の創意工夫が、飲食業界の未来を支えています。 【テレビ大阪「やさしいニュース」25.10.15放送】
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大阪メトロでは、路線ごとに色分けされた「ラインカラー」や、音声・メロディの工夫など、利用者への細やかな配慮が施されています。色には沿線の特徴や歴史が反映され、外国人や初めての利用者にも分かりやすく設計されています。音の面では、接近・出発のメロディや男女のアナウンスを使い分け、乗り間違いを防止。特に大国町駅では、同じホームでの乗り換えに対応するため、アナウンスの性別を逆にする工夫も。また、段差のないホーム設計や可動式ホーム柵の導入により、車いすやベビーカーでも安心して利用できる環境が整えられています。日々の通勤・通学の中に、見えない「やさしさ」が息づいています。 【テレビ大阪「やさしいニュース」2025.10.6放送】

