ある企業では社長が社員を罵倒。 「おつむ弱いのか」 「どこまでバカなんや」 机をたたいて激しい言葉を浴びせる様子が記録されていました。ところが社長を直撃すると「これのどこがパワハラなのか」。 病院では医療従事者が患者やその家族らから怒鳴られるペイハラと呼ばれるハラスメントも今、増えていました。 自覚がない人たちによるハラスメント。スタジオで視聴者の声やパワハラ事例も紹介しながら展開します。 (2024年4月9日放送「news every.」より)

9年ぶりの国賓待遇となった、岸田首相のアメリカ訪問。防衛や安全保障が最大のテーマになりそうです。首脳会談の他、議会での演説や、バイデン大統領夫妻への贈り物にも注目です。日本では“裏金”の逆風にさらされる岸田首相ですが、訪米の思惑を考えます。 （2024年4月10日放送「news every.」より）

宮内庁は4月、公式インスタグラムを開設しました。日頃の皇室の活動に加えて裏側まで知ることができ、フォロワー数や閲覧数は好調です。一方でコメントは書き込めないよう設定するなど、バッシングのリスクも考慮しています。SNSを始めた背景を考えます。 （2024年4月9日放送「news every.」より）

合成麻薬LSDに似た成分が含まれる「1D-LSD」を摂取したとみられる人が、マンションから飛び降りて死亡するケースが相次ぎました。入手するハードルが低く、規制が追いついていません。若者らはなぜ手を出し、どこから購入するのでしょうか。 （2024年4月8日放送「news every.」より）

連合の調査によると、勤務時間外に業務上の連絡に対応しなくていい「つながらない権利」を望む人は7割を超えます。ただ、実際は多くの人がその連絡を経験してストレスを感じています。海外では法制化などで導入されていますが、日本ではどうでしょうか？ （2024年4月5日放送「news every.」より）

韓国では10日、国会議員を選ぶ4年に1度の総選挙が行われています。尹錫悦政権の「中間評価」と位置づけられ、結果次第では今後の政権運営にも影響する可能性があります。今回の韓国の総選挙について、ソウル支局の横田明支局長が詳しく解説します。 （2024年4月10日放送「news every.」より）

これまで何度も大きな揺れに襲われてきた台湾で3日、過去25年で最大規模とみられる地震が発生しました。東日本大震災や能登半島地震で、台湾から多大な支援を受けた日本。「今こそ恩返しを」という声が上がり、さっそく支援の窓口を開く動きが出ています。 (2024年4月4日放送「news every.」より）

3日午前9時前、台湾付近を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生し、台湾で大きな被害が出ています。沖縄にも津波が押し寄せるなどした今回の地震はどんなメカニズムなのか、社会部・災害担当の中濱弘道デスクが解説します。 （2024年4月3日放送「news every.」より）

自民党執行部は、いわゆる裏金事件をめぐる処分を4日の党紀委員会で決めるのに向けて、詰めの調整を続けています。安倍派幹部らの処分に「差」があることについて、複数の自民党幹部が「線引きが恣意的だ」と反発するなど、処分が出る前から党内の混乱が深まっています。 (2024年4月3日放送「news every.」より)

新年度に入って各地で地震が相次いでいます。3日には台湾付近を震源とする地震で、沖縄に津波が到達。現地では“震度6強”の激しい揺れで大きな被害が出ています。さらに8日午前には宮崎県で最大震度5弱の地震が発生しました。台湾、そして宮崎の地震、共通点は「フィリピン海プレート」です。社会部災害担当・中濱弘道デスクが解説します。【週刊地震ニュース】 (2024年4月8日放送)

岸田総理は、8日午後、アメリカへ出発します。総理に同行する政治部の平本キャップに聞きます。訪米の狙いはどこにありますか？ （2024年4月8日放送「ストレイトニュース」より）

辞職の意向を突然示した、静岡県の川勝平太知事（75）。きっかけは1日にあった新入職員向けの訓示でしたが、これまで何度も失言で批判されてきました。現在4期目で、問題はここ数年で起きています。問題発言を繰り返す背景に何があるのでしょうか。 （2024年4月3日放送「news every.」より）

天皇皇后両陛下の長女、愛子さまは、4月1日に日本赤十字社に入社し、文書で感想を寄せられました。回答では、公務と仕事の両立だけでなく、ご自身の結婚観についてもかたられていました。宮内庁担当の笛吹雅子解説委員が解説します。 （2024年4月2日放送「news every.」より）

改正された障害者差別解消法が4月1日に施行され、事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化されました。従来は「努力義務」でしたが、どこまでどう配慮すべきなのでしょうか？　障害のある人の不便に対応する製品も続々と登場しています。 (2024年4月1日放送「news every.」より）

裏金問題の処分の調整が大詰めです。自民党は不記載額が500万円以上のおよそ40人を対象とする方向で調整しています。この処分をめぐる3つの疑問について、政治部の平本典昭官邸キャップと伝えていきたいと思います。 （2024年4月1日放送「news every.」より）

少子化対策のために創設される支援金の国民1人あたりの平均負担額が発表されました。これについて、日本テレビ報道局の庭野めぐみ解説委員が解説します。 （2024年3月29日放送「news every.」より）

小林製薬の“紅麹問題”で「機能性表示食品」が注目されています。そもそも何なのか、今、あらためて考えている人も多いのではないでしょうか。 （2024年3月29日放送「news every.」より）

ダウンタウンの松本人志さんが「名誉を傷つけられた」として、週刊文春側を訴えた裁判の第一回口頭弁論が28日に始まりました。松本さんと週刊文春は双方、どのように自身の主張を立証していくのか、元大阪地検検事の亀井正貴弁護士に話を聞きました。 （2024年3月28日放送「news every.」より）

去年や一昨年に比べると小康状態だった、原材料高に伴う値上げ。ここに来て、再燃の兆しが見られるといいます。4月からは再び値上げラッシュとなり、食品や紙、宅配便などの値段が上がります。一方で、関東圏のバスや鉄道ではお得なサービスも始まります。 （2024年3月28日放送「news every.」より）

平年より開花が遅れていた桜が27日、各地で咲き始めました。東京では平年より早い日が近年続いていましたが、今年は10年ぶりの遅さになっています。桜を代表するのが「ソメイヨシノ」ですが、植え替えが進み、街路樹などの数は減っていきそうです。 （2024年3月27日放送「news every.」より）

小林製薬の「紅麹原料」を含むサプリメントで健康被害が相次いでいる問題について、今回の経緯や、実際に商品を飲んだ人の症状などを詳しく解説します。 (2024年3月27日放送「news every.」より)

1日、シリアにあるイラン大使館の建物への空爆でイラン革命防衛隊の幹部ら7人が死亡しました。攻撃はイスラエルによるものとみられ、イランは報復も辞さない姿勢を示しています。この背景について、元カイロ支局の富田徹国際デスクが解説します。 （2024年4月2日放送「news every.」より）

地震が相次いでいますが、自宅が全壊した場合の備えは十分でしょうか？ 国などの支援金だけで再建するのは厳しく、地震保険への関心が高まっています。能登半島地震の後、問い合わせは急増しています。補償内容や保険料、地域差がある加入率などを考えます。 （2024年4月2日放送「news every.」より）

北朝鮮の金正恩総書記の妹・与正（ヨジョン）氏が、相次いで談話を発表。26日の談話は日本との交渉を拒否する強硬な内容でしたが、25日は首脳会談をちらつかせ、日本に変化を求めるものでした。約20年進展のない拉致問題に影響はあるのでしょうか。 （2024年3月26日放送「news every.」より）

大相撲春場所で尊富士（たけるふじ）が快挙を成し遂げました。新入幕での優勝は110年ぶりで、新入幕で初日から11連勝したのは64年ぶり。初土俵から10場所での優勝は歴代最速です。千秋楽前日に負傷しながら奮起できた裏には、ある言葉がありました。 （2024年3月25日放送「news every.」より）

2026年FIFAワールドカップのアジア2次予選で、26日に北朝鮮・平壌で予定されていた試合が開催不能となりました。 （2024年3月22日放送「news every.」より）

小林製薬の「紅麹原料」を含むサプリメントで健康被害が相次いでいます。摂取していた人が腎臓の疾患を発症し、死亡していたことも明らかになっています。日本腎臓学会の専門医である吉田啓医師に聞きました。 （2024年3月27日放送「news every.」より）

ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏が、球団から解雇されました。違法賭博に関与したと報じられています。ふくれあがった借金を大谷選手が肩代わりしたという報道も…。大谷選手への影響はあるのでしょうか。 (2024年3月21日放送「news every.」より)

日銀は金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除を決定、実に17年ぶりの利上げに踏み切った。“金利のある世界”で暮らしはどう変わるのか？また、今後の金融政策は？経済部・宮島香澄解説委員が植田総裁の会見などから詳しく解説する。 （2024年3月19日放送）

同性カップルの結婚が認められていないのは憲法違反だとして、全国で起こされた「同性婚訴訟」。14日に全ての地裁判決が出そろい、6件のうち違憲は1件のみでした。2審の札幌高裁でも同日、「違憲」としました。今、どんな流れにあるのでしょうか。そこで今回の#みんなのギモンでは、「同性婚訴訟…“違憲”相次ぐワケは？」をテーマに、次の2つのポイントを中心に解説します。 （2024年3月14日放送「news every.」より）