サラとダックン
古い順に並び替えNo.80
はじめましてダックン
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ある日ふと見上げた空に渡り鳥の群れが。寒い冬を暖かい場所で過ごすため、ダックンも渡り鳥の群れに加わることに。ダックンがいなくなって寂しいサラは、ダックンと初めて会った時のことを思い出す。だがその時、外からダックンの声が。ダックンもサラに会いたくて、戻って来たのだ。
No.79
くさむらのパーティー
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サラの家に住む虫さんは今日もトランペットの練習に余念がない。そのうち仲間の虫たちに誘われて外に出て行ってしまった。サラとダックンが追いかけると、虫たちが集まってパーティーを開いていた。参加しているお月さまに聞いてみると、植物に音楽を聴かせて成長させるためにパーティーを開いているのだと言う。そこでサラとダックンもリズムをとってパーティーを盛り上げるお手伝いをする。
No.78
ピンクのコンテスト
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美術館前で行われていた「ピンクの日」の催し。一番ピンクだった人は賞がもらえると聞いたサラは、ダックンと美術館へ。ピンクのパビリオンには、ピンク色のアートがたくさん展示され、そしてその一角にはステージが。ステージではどれくらいピンクかを判定するコンテストが行われ、サラやみんなが次々とステージに上がるが、優勝したのはコンテストに向けて一生懸命練習していたフラミンゴだった。
No.77
詩人 (しじん) のサラ
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マフラーおばさんの家で詩人のピートの朗読のレコードを聴いたサラは、自分でも詩を作ってみようと思い立つ。家に帰って「ひらめき」を探すがいいネタが見つからない。そこで休憩がてらに公園にいくことにする。お気に入りのベンチで一息ついたサラは、ベンチの詩をひらめくのだった。
No.76
サイをみつけよう
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お月さまの絵の展示会のため、美術館へ来たサラとダックン。だがダックンは元気がない。お気に入りのサイのおもちゃを失くしてしまったのだ。それを知ったお月さまは、2人をサイの展示へ案内する。そしてサイの展示に飾られていたお月さまの絵に、ダックンのサイが描かれているのを発見。マフラーおばさんの家のロバくんがサイを持っていたのだ。サラとダックンは、ニンジンと交換で、ロバくんからサイを返してもらう。
No.75
おなかとおしゃべり
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公園でお昼ご飯を食べようとするが、サンドイッチと積み木を間違えて持ってきてしまったサラ。ダックンは自分だけパンを食べて満足そう。サラのお腹は鳴り出す。その音を聞きつけカエルが近づく。サラのお腹の音が気に入ったカエルはとうとう家までついてくる。家でサンドイッチを食べたサラのお腹は鳴らなくなりカエルは友達を失うが、新たにダックンのロボットを気に入るのだった。
No.74
けいとの屋根 (やね)
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屋根を編むというマフラーおばさんのため、毛糸作りを手伝うサラとダックン。毛糸の屋根を留めておくための留め木を探すようおばさんに頼まれるが、やがてサラは眠くなり、夢の中へ。やがて目が覚めるサラ。留め木はマフラーおばさんのかばんから見つかり、無事に屋根を留めることができた。
No.73
ロバくんとしゃぼんだま
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ロバくんを町に連れ出したサラは、デパートへ行きシャボン玉を満喫する。バスで帰る途中、ロバくんの背中にくっついたシャボン玉を見つけるサラ。シャボン玉を気に入ったロバくんが持って帰ってきてしまったのだ。帰宅したサラは、ロバくんの水おけをきれいに掃除して水を張りシャボン玉を入れるが消えてしまう。ロバくんはがっかりするが、洗剤を踏んづけたダックンのおかげでまた新しいシャボン玉ができる。
No.72
すなのちょうこく
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海へやって来たサラとダックン。二人が砂で彫刻を作ろうとすると、目の前にお月さまが作った上手な砂の彫刻が。お月さまと一緒に砂の彫刻を作るサラとダックン。三人が彫刻に付ける貝殻を拾って戻ってみると、彫刻は波にさらわれて消えていた。がっかりしたものの、お土産の貝殻がたくさんあることに気付くサラ。桟橋できれいな夕日を見て、元気を取り戻す。
No.71
おもいでをつくろう
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マフラーおばさんの家で、昔おばさんが出場していたスポーツ大会の映像を見るサラ。ところがフィルムが途中で絡まってしまう。フィルムはこれ1本しかないと落ち込むおばさんに、サラは新しいビデオを撮り直しておばさんの記憶を蘇らせることを思いつく。サラはダックンや虫、赤い傘、リボン姉妹に協力してもらい、スポーツ競技を次々と撮っていく。完成した映像を持ってマフラーおばさんの家を訪ねると、おばさんはとても喜ぶのだった。
No.70
せいざがなくなった!
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ある晩、「居眠りマナティ座」を見ようとしていたサラとダックン。だが金星が星を並べ替えてしまい、星座が一つもなくなっていた。サラは星を元の位置に戻すよう頼むが、金星は星の位置を忘れてしまったと言う。ジョンに手伝いを頼むサラ。ジョンが星図と道具を使って星の正しい位置を調べてくれたおかげで、金星は無事に星を戻し終える。
No.69
レモン・カフェ
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サラとダックンは公園でレモン・カフェを見つける。サラはメニューを見て注文しようとしたのだが、悩みすぎて時間切れとなりカフェの店員に店を閉められてしまう。がっかりしたサラは家に帰り、家の庭でレモン・カフェをオープンさせる。ダックンが嫌がったので赤い傘と虫さんに頼んでお客になってもらうが、2人はレモンジュースの酸っぱさに耐えられなくなる。ナレーターの提案で酸っぱくないものを探しにきたサラは、ダックンがキッチンでパン・カフェをオープンさせていたことを知り驚くのだった。
No.68
マフラーおばさんのお店 (みせ)
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マフラーおばさんが移動販売車で公園へ。毛糸の商品を売るが、今日はとても暑くて全然売れない。サラとダックンはみんなに欲しい物を聞き、マフラーおばさんはリクエスト通りの物を編むが、なかなかみんなに満足してもらえない。そこでサラは毛糸の帽子を敷物代わりにすることを思いつく。柔らかい毛糸の敷物はみんなが気に入り、大好評となる。
No.67
こわれたチューバ
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サラのチューバの音がおかしくなった。サラは修理してもらいに楽器屋さんに行く。お店の店員がチューバの話を聞いたところ、楽器がサラには小さすぎるとのこと。納得いかないサラだったが店員に促されて新しい楽器を選び始める。だがどれもサラには大きすぎて他の楽器が選べず店員は困ってしまう。するとチューバの中から虫が出てくる。サラのチューバから出られなくなってしまったようだ。店員が会話していたのは虫用の小さなトランペットだったのだ。
No.66
キックボーイのチャレンジ
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公園の前の歩道に座り込んでいるキックボーイ。リスを見ていたら、キックスケーターで転んでしまったと言う。すっかり自信をなくして元気になれないキックボーイのため、サラはいくつかのチャレンジを設定する。キックボーイは不安を抱えながらもすべてクリアし、最後には自信を取り戻す。
No.65
なくなったほん
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サラが潜望鏡についての本を探そうと図書館にやってくると、司書が大事な本をなくしてしまったと途方に暮れていた。そこでサラは潜望鏡を使って司書の本を探してあげる。本はなかなか見つからなかったが、「なくなった本のコーナー」にあるはずだと司書が言い出す。ところがそのコーナーにもなかったため司書はがっかり。結局本はリボン姉妹が貸し出し本と勘違いして持っていたことが判明する。
No.64
ケーキさんのおひっこし
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冷蔵庫に入っているケーキさん。サラはケーキさんにとってより居心地の良い場所を探すため、家のいろんな場所へケーキさんを連れて行くが、いい場所が見つからない。だがパン屋さんを訪れると、パン作りの上手なケーキさんにずっといてほしいと言われ、ケーキさんの居場所がようやく決まる。
No.63
はずむボール
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サラとダックンが公園を散歩していると、すごく弾むボールが降ってくる。直後にジョンが来て、自分のボールが弾みすぎて困っているという。サラは「ボールマシンが新しいボールをくれるかも」と提案し、2人はボールマシンのところへ行く。マシンの中に入った2人は、ボールに着せる服を入手する。虹のおじさんにボールの行方を教えてもらった2人はようやくボールをつかまえることに成功する。早速服を着せてみると、パラシュートが出てきてボールはゆっくり落ちてくるのだった。
No.62
あたらしいおともだち
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赤い傘くんのペンパルから手紙が届く。手紙には傘の展覧会で会おうと書いてあり、傘くんはサラたちと展覧会へ。そこで出会ったプリムローズの案内で会場中を探すが、ペンパルは見つからない。がっかりする傘くんに、プリムローズがペンパルになると申し出て、2人は友達になる。
No.61
ダックンホテル
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ダックン宛てにホテルの宿泊券が当たったという手紙が届く。そこでサラとダックンは荷造りをしてホテルに向かう。しかしそこはダックン専用のダックンホテルだった。スイートルームに案内されるものの、部屋には鳥の巣しかなくサラ用のベッドはない。ロビーに行ってみるとダックンの仲間しかいなくてサラは話に入れない。つまらなそうにしているサラを見たダックンは、サラを特別な部屋に誘う。そこは人もダックンも空気中を飛べる贅沢な空間だった。サラはすっかりご機嫌になるのだった。
No.60
すてきなかざりつけ
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冬眠していたカメさんが起きる日がやってきた。サラとダックンは納屋を片づけ、花を飾りつけてカメさんが起きるのを待つが、ロバくんが飾りを食べてしまう。そこでマフラーおばさんにワラの飾りを編んでもらい、再び飾り付け。サラはカメさんのためにお目覚めダンスを踊り、カメさんは冬眠を終えて外へ出る。
No.59
2つのにじ
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店で色の見本を買ったサラは、虹のおじさんに見せる。それを見た虹のおじさんは姪のことを思い出して寂しそうな表情を見せる。虹が同時に2つ出ることはあまりないので、姪とはほとんど会えないのだ。かわいそうに思ったサラは、雲の隊長に頼んで雨雲をたくさん作ってもらい虹を2つ同時に出してもらう。久しぶりに姪に会えた虹のおじさんは大喜びするのだった。
No.58
こえがこわれた!
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ダックンの声がガラガラ声になっていることに気付いたサラ。病院へ行くのを嫌がるダックンのため、2人は新しい声を探しにデパートへ行く。ダックンは牛の鳴き声を買ってもらうが、病院でステッカーをもらえると聞き、やっぱり病院へ行くことに。病院でダックンの声は元通りになり、素敵なステッカーももらう。
No.57
うみへいくバス
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サラとダックンが動物園にマナティを見にいこうとバスに乗っていると、バスの目的地が突然動物園から海へと変わってしまう。途中で乗ってきたマフラーおばさんもビックリ。バスはそのまま海の中を走っていく。マナティに会えなくてがっかりしているサラに、運転手は海の中のマナティの群れを見せてあげる。サラは思いがけないマナティとの出会いに大喜びするのだった。
No.56
たのしいおとまり会
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今日はサラの家でお泊まり会。フラミンゴとジョン、キックボーイがやって来た。夜になって眠ろうとするが、みんな目が冴えて眠れなくなってしまう。眠くなるようにいろいろなことを試すが、なかなか眠れない。だがお月さまに眠るコツを聞いているうちに、みんな眠りにつく。
No.55
まいごのおさら
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デパートにやってきたサラとダックン。たまたま店に来ていたお皿ちゃんも合流してブラブラ歩き始める。やがて園芸売り場にたどり着く。奥にある温室に入ってみると、何枚ものお皿が迷子になっていた。お皿の扱いが上手なお皿ちゃんがみんなをまとめ上げ、お皿は全部無事にお皿売り場の棚へと戻る。喜んだ店員はお礼にとサラとダックンにお皿をあげ、お皿ちゃんにはお皿売り場の店員のバッジをあげるのだった。
No.54
れっしゃでおかたづけ
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あちこちに散らかったダックンのおもちゃ。お片付けに乗り気でないダックンだが、サラはダックンの好きなおもちゃの列車を使ってお片付けをする方法を思いつく。ダックンは運転士、サラは駅長さんに扮し、列車におもちゃを載せて運び、2人はダックンの部屋をきれいに片づける。
No.53
ちいさなサーカス
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エシャロットたちが曲芸の練習をしていたので、サラは庭でエシャロットたちのサーカスをやろうと思いつく。隣のリボン姉妹は自分たちがサーカスにいた頃の写真を見せてくれた。曲芸師はみんなコスチュームを着て口ひげをつけている。サラはエシャロットたちのコスチュームをマフラーおばさんに頼み、赤い傘にサーカスのテントになってほしいと頼む。こうして準備が整った夜、エシャロットたちのサーカスが始まる。サーカスは大成功。みんな大歓声を送るのだった。
No.52
おりがみフラミンゴ
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ジョンの家には折り紙で作った動物がたくさんいるが、フラミンゴがいない。ジョンがフラミンゴを折ると、動き出し、逃げてしまうのだ。後を追うと、折り紙フラミンゴたちはフラミンゴのベッドにいた。お母さんとして面倒を見るフラミンゴ。その姿を見て、ジョンは折り紙フラミンゴをつかまえるのをやめる。
No.51
マナティがやってきた?
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雪が降り積もった朝、サラが足跡をつけようと庭に出てみると、雪の上には既に大きな跡がついていた。プレゼントも置いてあったので、サラはマナティのサンタさんがやって来たのだと思い込む。跡をつけてみると、家々に大きな跡がありプレゼントが置かれている。ジョンの家を訪ねたサラは、この跡をつけたのはマナティだ、セイウチだと主張し始める。2人は跡をつけるうちに動物園のマナティのコーナーに行き着く。そこでは、サンタの帽子をかぶったマナティを必死に隠すマフラーおばさんがいた。
