驪妃(りひ)-The Song of Glory-
古い順に並び替えNo.23
恐ろしい毒
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陸家を脱出した彭城(ほうじょう)王と驪歌(りか)は愛を確かめ合うが、急に馬車の中で彭城王が昏倒。短刀に毒が塗られていたと気づいた驪歌は三玖堂へ行き、陳少巽(ちんしょうそん)に助けを求める。結果、彭城王の命を救うには白虎の虎胆と天竺の沈香が必要だと判明。竟陵(きょうりょう)王はそれらの貴重な薬材を探し始めるが、親政を進める大事な朝議が翌朝に迫っていて…。
No.22
決行の時
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婚儀の夜、手に短刀を忍ばせ待ち受けていた驪歌(りか)は部屋に現れた彭城(ほうじょう)王が振り向いた瞬間に刺す。その時初めて、彼女は自分が愛する男性こそが彭城王だと知ったのだった。そして、驪歌は自害を図るが、それを阻んだ陳少巽(ちんしょうそん)が彼女を連れて逃亡。一方、全てを悟った彭城王は驪歌と沈(しん)家を守るべく刺された傷を隠して陸遠(りくえん)と会い…。
No.21
天灯に託して
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玉煙(ぎょくえん)を身代わりにして罪を逃れた沈楽清(しんらくせい)は、素性を偽った罰として苦役を課されるだけで済む。そんな彼女の手腕を評価した陸遠(りくえん)は彼女を孫(そん)太妃の元に送りこむ。一方、どこの誰かもわからない驪歌(りか)のことを忘れられずにいる彭城(ほうじょう)王は、彼女への想いを託した天灯を空に浮かべる。それに気づいた驪歌は彼の姿を探して走り出すが…。
No.20
生き残りの路
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驪歌(りか)は霊犀(れいさい)が玉膚膏に細工している現場を取り押さえると謝ウン之(しゃうんし)と孫(そん)太妃に裁決を仰ぐ。そして、沈楽清(しんらくせい)の罪を暴くため獄中の霊犀を説得する。一方、薛逑(せつきゅう)から口封じを指示された沈楽清も霊犀と面会。その後、驪歌は謝ウン之と孫太妃の前で沈楽清が妹であることを明かすと、彼女が毒を盛った主犯であることを証明しようとするが…。
No.19
交錯する殺意
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謝ウン之(しゃうんし)は孫(そん)医官に驪歌(りか)の傷跡を消す薬、玉膚膏を処方させることに。驪歌の命を狙う沈楽清(しんらくせい)はこれを知ると玉膚膏にこっそりある細工をする。すると、その晩、驪歌は高熱を出す。これに驚いた侍女の紅丹(こうたん)と小辛(しょうしん)は彼女を助けようと奔走するが、玉煙(ぎょくえん)らから酷い仕打ちを受ける。一方、父の王勉(おうべん)に沈植(しんしょく)との結婚を反対された王子衿(おうしきん)は…。
No.18
側室の資格
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侍女の紅丹(こうたん)を救う正義感があり、月梅(げつばい)に屈せず自分の意志で行動する驪歌(りか)を気に入った謝ウン之(しゃうんし)は、彼女に婚儀用の冠を贈る。一方、驪歌と彭城(ほうじょう)王の結婚を阻止したい沈楽清(しんらくせい)は、侍女の霊犀(れいさい)とともにわざと驪歌の体に刀傷があることを言いふらし、孫孫(そん)太妃の耳にも入るようにする。その結果、孫太妃は噂の真偽を確かめようとして…。
No.17
別れの句
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彭城(ほうじょう)王が方清や学生たちと新政要略を書き進めていた儀賢館が火事となる。一方、驪歌(りか)への復讐に燃えて再び陸遠(りくえん)に近づいた沈楽清(しんらくせい)は、謝ウン之(しゃうんし)の侍女となり彭城王府に潜入する。その頃、心に秘めた初恋の気持ちにけじめをつけた驪歌も彭城王府へ。そこで婚儀の前に孫(そん)太妃が差し向けた教育係・月梅(げつばい)から礼儀作法を学ぶことになり…。
No.16
ときめく心
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驪歌(りか)が沈家(しん)の娘として家族と強い絆を結ぶ一方、信用を失い桐城の洛(らく)家に嫁ぐことになった沈楽清(しんらくせい)は驪歌への憎しみを募らせる。一方、山に薬草を摘みに行った陳少巽(ちんしょうそん)は偶然、父親の死で悲しみに暮れる陸遠(りくえん)の妹・陸婉(りくえん)を助ける。また、いまだに互いの正体を知らずにいる彭城(ほうじょう)王と驪歌は、二人で一緒に街に出て楽しい一時を過ごすが…。
No.15
新たな政治へ
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陸遠(りくえん)の罪を全て父親の陸延弟(りくえんてい)がかぶった結果、竟陵(きょうりょう)王は無罪放免となり陸遠は護軍から中護に官位を落とされる。そして、沈廷章(しんていしょう)と沈植(しんしょく)は無事帰宅を果たしたのだった。その後、彭城(ほうじょう)王は庶族からも人材登用する新政を実施しようと動き始めると同時に、沈(しん)家との縁談を進める。そんな中、竟陵王は驪歌(りか)に会うと平安結びを贈って…。
No.14
命懸けの駆け引き
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竟陵(きょうりょう)王は始めから陸遠(りくえん)を罪に問うため自らを犠牲にする覚悟だった。それに気づいた彭城(ほうじょう)王は長年の計を捨てでも弟を守りたいと葛藤する。一方、獄中の陸遠は何としても竟陵王を守りたいと必死の孫(そん)太妃に入れ知恵をして窮地を脱する道筋を作ろうとする。結果、彭城王は竟陵王と陸遠の処刑を願う朝臣たちの前で驚きの発言をして…。
No.13
一つの誤算
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陸遠(りくえん)の私兵が駐屯する武昌に行った驪歌(りか)は陸平(りくへい)に虎符を見せて陸遠の部下のふりをすると、陸遠が逮捕されたので建康に出兵せよと偽の出陣令を伝える。だが、疑い深い陸平はすぐには彼女を信じようとしない。一方その頃、彭城(ほうじょう)王は策を巡らして陸遠を建康に足止めし、彭城王によって虎賁校尉に任命された沈楓(しんふう)は綏遠軍を率いて…。
No.12
裏切りの裏
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彭城(ほうじょう)王は沈(しん)氏親子を助けるための時間稼ぎに成功したが、沈廷章(しんていしょう)に忠実な綏遠軍の将軍たちが帰京して騒ぎ出す。そんな彼らを逮捕した竟陵(きょうりょう)王は綏遠軍の新しい統帥に陸遠(りくえん)を推挙する。一方、彭城王と陸遠の私兵をおびき出す計画を立てた驪歌は陸家から虎符を盗み出すことに。折しもその晩は竟陵王が陸家に招かれ酒を飲んでいて…。
No.11
取るべき選択
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竟陵(きょうりょう)王は陸遠(りくえん)から究極の選択を迫られ、悩んだ末に驪歌(りか)の解毒薬を手に入れることを選ぶ。その事情を知らずに解毒薬をもらって命を取り留めた驪歌は、竟陵王の態度の変化に戸惑う。その後、驪歌は霍雲(かくうん)たちに父と兄を救うために証言してほしいと頼みにいく。だが、黒甲軍の脱走兵である彼らは自分たちが罪に問われるのを恐れて…。
No.10
罠に落ちて
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全ては陸遠(りくえん)の罠だった!まんまとおびき出された沈廷章(しんていしょう)と沈植(しんしょく)は陸遠に武器密造の罪を着せられる。そこには捏造された証拠も用意されていて、彭城(ほうじょう)王も二人を逮捕するしかなかった。一方、陳少巽(ちんしょうそん)と空城(くうじょう)に助けられた驪歌(りか)は三玖堂で目覚める。だが、腕輪から体に回った毒を解毒する薬は見つからず、彼女の命は風前の灯火で…。
No.9
一網打尽の策
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陸遠(りくえん)が禁断の兵器、玄鉄を密造する鋳造所は栖霞山にあると見抜いた彭城(ほうじょう)王と驪歌(りか)は、証拠を押さえ職人たちを助け出す作戦を立てる。そして、彭城王の要請で沈植も兵を出すことに。だが、当日、何者かに毒を盛られた謝ウン之(しゃうんし)が苦しみ出し彭城王は宮中に足止めされる。一方、驪歌に協力する竟陵王は独断で丹陽兵を動かすが…。
No.8
腕輪の行方
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孫(そん)太妃に縁談を勧められた竟陵(きょうりょう)王は想い人がいると打ち明けるが、それが彭城(ほうじょう)王の妻となる驪歌(りか)とは言えない。一方その頃、霍雲(かくうん)に陸遠(りくえん)の手下と誤解され監禁されていた驪歌と彭城王は逃亡に成功。だが、大事な腕輪を失くしたと気づいた驪歌は独りで現場に戻る。そこで彼女は陸遠の支配下にある黒甲軍に襲われた霍雲を助けて…。
No.7
潜入作戦
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彭城(ほうじょう)王に嫁ぐことになった驪歌(りか)だったが、仲間の阿綾(ありょう)が陸遠(りくえん)に囚われているとわかり地下牢に忍び込む。そこで阿綾を救出するも陸遠と相討ちとなった彼女は水に落ち、偶然出会った彭城王に介抱される。その後、驪歌は陸遠の兵器密造場所を探す彭城王に協力を申し出る。そして、彼と一緒に陸遠の手下を装いある村に潜入すると…。
No.6
使命のために
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彭城(ほうじょう)王に命を助けられた驪歌(りか)は彼の傷を手当てする。こうして二人は以前より打ち解けるが、互いに正体は明かさない。そのため彭城王を誤解したままの驪歌は、彭城王に嫁いで彼を暗殺すると師匠の徐臨(じょりん)に約束するのだった。一方その頃、驪歌を刺客と見抜いた陸遠(りくえん)は、彼女の正体を暴いて沈(しん)家を破滅させようと画策していたが…。
No.5
縁談の相手
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彭城(ほうじょう)王に説得された沈廷章(しんていしょう)は娘を側室として彼に嫁がせる政略結婚を了承。一方、これを知った彭城王の正室・謝ウン之(しゃうんし)の兄である謝コウ(しゃこう)は、名族が庶族を娶るのは礼法に反すると孫(そん)太妃に訴える。そんな中、姉に代わって彭城王に嫁ぎたいと考える沈楽清(しんらくせい)は密かに策略を練っていた。そして、おじの郭復(かくふく)に驪歌(りか)を始末するように頼むと…。
No.4
沈家の姉妹
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武器横領の罪で陸遠(りくえん)を弾劾するはずが、中途半端な結果に終わってしまった彭城(ほうじょう)王。その後、街に出た彼は昨晩出会った驪歌(りか)を見つけて興味を抱く。一方、魏に勝利して凱旋した安北将軍・沈廷章(しんていしょう)を訪ねた竟陵(きょうりょう)王は、驪歌を見て昨晩助けた刺客は沈家の娘だったのかと驚く。そして、沈楽清(しんらくせい)に逆恨みされた驪歌を再び助けることに…。
No.3
奸臣の謀略
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行方不明だった娘・嘉寧(かねい)として沈(しん)家に迎えられた驪歌(りか)。彼女は嘉寧のふりを続けながらも阿奴(あど)の仇討ちを諦めてはいなかった。そのため陸遠(りくえん)の情報を得ると彼を暗殺するため独りで夜の渡し場へ向かう。一方、裏で密かに陸遠の悪事を追っていた彭城(ほうじょう)王は、今夜こそ陸遠の武器横領の証拠をつかもうと渡し場の小舟に身を隠していたが…。
No.2
腕輪の秘密
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驪歌(りか)の身代わりとなった親友の阿奴(あど)が陸遠(りくえん)によって無残に殺され、驪歌の手には彼女から託された腕輪だけが遺される。そして、兄弟子の陳少巽(ちんしょうそん)と二人だけで命からがら逃亡した驪歌は孤児院に身を隠す。すると、そんな彼女のもとに将軍家の沈(しん)夫人が訪ねてくる。阿奴の腕輪は18年前にさらわれた沈家の娘・嘉寧(かねい)の物だったのだ…。
No.1
凄腕の女刺客
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朱雀盟の刺客として育った驪歌(りか)は彭城(ほうじょう)王を親の仇と信じ、長年彼の暗殺を企てていた。そのために護軍・陸遠(りくえん)に近づいた彼女はついに絶好の機会を得る。彭城王の義母・孫(そん)太妃の誕生祝いの宴で踊る舞姫に選ばれたのだ。だが、その宴で彼女が放った矢は彭城王ではなく異母兄を庇った竟陵(きょうりょう)王に当たり、陸遠に反撃された驪歌は…。

