東宮〜永遠の記憶に眠る愛〜

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No.55

最後の願い

最後の願い
  • 【最終話】承鄞が7日間眠り続けたのちにようやく目覚めると、高顕が西州王の曲天澤 (きょくてんたく) と結託し、謀反を企てているとの知らせが入る。高顕は西州だけでなく丹蚩も味方に引き入れ、豊朝を倒そうとしていた。小楓は兄に戦をやめるよう説得するが、曲天澤は「西州の威信を取り戻し、妹の敵を討つ」と言って取り合わない。両親の墓前で、自分が西州へ戻ったことは間違いだったのかと悩む小楓に、アドゥは過去を忘れて西州のために生きるべきだと進言する。

  • 承ギンが7日間眠り続けたのちにようやく目覚めると、高顕が西州王の曲天澤(きょくてんたく)と結託し、謀反を企てているとの知らせが入る。高顕は西州だけでなく丹蚩も味方に引き入れ、豊朝を倒そうとしていた。小楓は兄に戦をやめるよう説得するが、曲天澤は「西州の威信を取り戻し、妹の敵を討つ」と言って取り合わない。両親の墓前で、自分が西州へ戻ったことは間違いだったのかと悩む小楓に、アドゥは過去を忘れて西州のために生きるべきだと進言する。

  • 承ギンが7日間眠り続けたのちに目覚めると、高顕が西州王と結託し、謀反を企てているとの報せが入る。高顕は西州だけでなく丹蚩も味方に引き入れ、豊朝を倒そうとしていた。小楓は兄に戦をやめるよう説得するが...。

No.54

逃亡

逃亡
  • 小楓は承鄞の元を訪れ自分の気持ちを告げると、承鄞を睡眠薬で眠らせ皇宮を出る。ミロが手を回した商人たちの一行に紛れて城門を出た小楓とアドゥを国境の関門で待ち構えていたのは裴照だった。裴照は小楓の記憶が戻ったことを知り、関門を通そうとする。ところがそこへ承鄞が駆けつけ、関門は閉ざされる。承鄞は必死に説得を試みるも、決意を固めていた小楓は門の上から飛び降りてしまう。その姿を見た承鄞の脳裏にはある光景がよみがえり…。

  • 小楓は承ギンの元を訪れ自分の気持ちを告げると、承ギンを睡眠薬で眠らせ皇宮を出る。ミロが手を回した商人たちの一行に紛れて城門を出た小楓とアドゥを国境の関門で待ち構えていたのは裴照だった。裴照は小楓の記憶が戻ったことを知り、関門を通そうとする。ところがそこへ承ギンが駆けつけ、関門は閉ざされる。承ギンは必死に説得を試みるも、決意を固めていた小楓は門の上から飛び降りてしまう。その姿を見た承ギンの脳裏にはある光景がよみがえり・・・。

  • 小楓は承ギンのもとを訪れ自分の気持ちを告げると、承ギンを睡眠薬で眠らせ皇宮を出る。ミロが手を回した商人たちの一行に紛れて城門を出た小楓とアドゥを国境の関門で待ち構えていたのは裴照だった。

No.53

因果

因果
  • 高家への復讐を果たし、東宮に戻った承鄞。小楓を抱きしめて愛を告げる承鄞に、小楓は短刀を突き立てる。刺された承鄞がうわごとで小楓の名を呼び続けるのを聞いた瑟瑟は、小楓に逃亡の協力を提案、兵の警備をかいくぐり、小楓とアドゥを宮中から逃がす。一方、獄中の高于明を訪ねた承鄞は、餞別として2人にとって思い入れ深い胡桃菓子を差し出しながら顧家を陥れた理由を問う。柴牧も皇帝に拝謁し、最後の酒を酌み交わすが…。

  • 高家への復讐を果たし、東宮に戻った承ギン。小楓を抱きしめて愛を告げる承ギンに、小楓は短刀を突き立てる。刺された承ギンがうわごとで小楓の名を呼び続けるのを聞いた瑟瑟は、小楓に逃亡の協力を提案、兵の警備をかいくぐり、小楓とアドゥを宮中から逃がす。一方、獄中の高于明を訪ねた承ギンは、餞別として2人にとって思い入れ深い胡桃菓子を差し出しながら顧家を陥れた理由を問う。柴牧も皇帝に拝謁し、最後の酒を酌み交わすが・・・。

  • 高家への復讐を果たし、東宮に戻った承ギン。小楓を抱きしめて愛を告げる承ギンに、小楓は短刀を突き立てる。刺された承ギンがうわごとで小楓の名を呼び続けるのを聞いた瑟瑟は、小楓とアドゥを宮中から逃がす。

No.52

高家の最後

高家の最後
  • 高于明は娘である高貴妃が重病を患ったと皇宮に呼び出されるが、通されたのは宮殿内の書庫である鴻文 (こうぶん) 館であった。かつて顧如晦や陳征とともに学んだ場所で、皇帝は高于明の罪を暴いていく。高于明は全ての罪を認め、その道を進むことになった理由と最後の尽くしとして知りうる全ての事を告白する。その後、皇帝によって高家は罰せられ、顧家の名誉は回復、顧如晦には官位が贈られた。全てが終わり、柴牧は承鄞から正体を明かそうと促されるが…。

  • 高于明は娘である高貴妃が重病を患ったと皇宮に呼び出されるが、通されたのは宮殿内の書庫である鴻文(こうぶん)館であった。かつて顧如晦や陳征とともに学んだ場所で、皇帝は高于明の罪を暴いていく。高于明は全ての罪を認め、その道を進むことになった理由と最後の尽くしとして知りうる全ての事を告白する。その後、皇帝によって高家は罰せられ、顧家の名誉は回復、顧如晦には官位が贈られた。全てが終わり、柴牧は承ギンから正体を明かそうと促されるが・・・。

  • 高于明は娘である高貴妃が重病を患ったという報せを受け、皇宮に呼び出されるが、通されたのは宮殿内の書庫である鴻文館であった。かつて顧如晦や陳征と共に学んだ場所で、皇帝は高于明の罪を暴いていく。

No.51

迫る包囲網

迫る包囲網
  • 顧剣とアドゥは羽林軍に取り囲まれ、逃げ場がなくなっていた。小楓は2人を見逃すよう承鄞に哀願するが、承鄞は聞き入れず、矢を放つよう命じる。アドゥをかばい無数の矢を受けた顧剣は、ついに力尽きて倒れてしまう。小楓は顧剣に駆け寄るが…。その頃、鎮北侯・趙敬禹 (ちょうけいう) は朔博王のもとを訪れていた。趙敬禹は高顕と丹蚩が結託していた証拠があると言い、丹蚩と同じ末路をたどりたくなければ、高顕の策略に乗らぬようにと忠告する。

  • 顧剣とアドゥは羽林軍に取り囲まれ、逃げ場がなくなっていた。小楓は2人を見逃すよう承ギンに哀願するが、承ギンは聞き入れず、矢を放つよう命じる。アドゥをかばい無数の矢を受けた顧剣は、ついに力尽きて倒れてしまう。小楓は顧剣に駆け寄るが・・・。その頃、鎮北侯・趙敬禹(ちょうけいう)は朔博王のもとを訪れていた。趙敬禹は高顕と丹蚩が結託していた証拠があると言い、丹蚩と同じ末路をたどりたくなければ、高顕の策略に乗らぬようにと忠告する。

  • 顧剣とアドゥは羽林軍に取り囲まれ、逃げ場がなくなっていた。小楓は2人を見逃すよう承ギンに哀願するが、承ギンは聞き入れず矢を放つよう命じる。アドゥをかばい無数の矢を受けた顧剣は、ついに力尽きて...。

No.50

決別の時

決別の時
  • 承鄞と顧剣は、小楓を巡って激しい剣の打ち合いとなり、顧剣は必ず小楓を連れ去ると承鄞に宣言する。一方、記憶を取り戻した小楓は、承鄞への愛と憎しみの葛藤に苦しんでいた。夢にうなされる小楓が顧小五の名を呼ぶのを聞いた承鄞は、それを顧剣のことだと誤解する。冷ややかな態度を取り続ける小楓に鳴り矢を突きつけ、これで顧剣を宮殿におびき寄せて殺すと告げる。夜空に放たれた鳴り矢の音を聞いた顧剣は…。

  • 承ギンと顧剣は、小楓を巡って激しい剣の打ち合いとなり、顧剣は必ず小楓を連れ去ると承ギンに宣言する。一方、記憶を取り戻した小楓は、承ギンへの愛と憎しみの葛藤に苦しんでいた。夢にうなされる小楓が顧小五の名を呼ぶのを聞いた承ギンは、それを顧剣のことだと誤解する。冷ややかな態度を取り続ける小楓に鳴り矢を突きつけ、これで顧剣を宮殿におびき寄せて殺すと告げる。夜空に放たれた鳴り矢の音を聞いた顧剣は・・・。

  • 必ず小楓を連れ去ると承ギンに宣言する顧剣。一方、記憶を取り戻した小楓は、承ギンへの愛と憎しみの葛藤に苦しんでいた。夢にうなされる小楓が顧小五の名を呼ぶのを聞いた承ギンは、それを顧剣のことだと誤解する。

No.49

よみがえる記憶

よみがえる記憶
  • 元宵節の当日、小楓は承鄞の姿を一目見てから西州へ帰ろうとする。承鄞を見た小楓は、自分の中で承鄞が大きな存在になっていたことに改めて気付き、一瞬帰国を迷ってしまう。一方、承鄞は、朱雀楼の上から小楓を見つけ城門を閉めるよう命じる。皇帝を見るため集まっていた民は朱雀楼から出る煙を見て慌てふためき大騒動に。顧剣やアドゥとはぐれた小楓は、焼け落ちた木材を頭に受け気を失ってしまう。東宮に戻された小楓は目覚めるのだが…。

  • 元宵節の当日、小楓は承ギンの姿を一目見てから西州へ帰ろうとする。承ギンを見た小楓は、自分の中で承ギンが大きな存在になっていたことに改めて気付き、一瞬帰国を迷ってしまう。一方、承ギンは、朱雀楼の上から小楓を見つけ城門を閉めるよう命じる。皇帝を見るため集まっていた民は朱雀楼から出る煙を見て慌てふためき大騒動に。顧剣やアドゥとはぐれた小楓は、焼け落ちた木材を頭に受け気を失ってしまう。東宮に戻された小楓は目覚めるのだが・・・。

  • 元宵節の当日、小楓は承ギンの姿を一目見てから西州へ帰ろうとする。一方、承ギンは朱雀楼の上から小楓を見つけ城門を閉めるよう命じる。皇帝を見るため集まっていた民は朱雀楼から出る煙を見て大騒動に。

No.48

釜中(ふちゅう)の魚(うお)

釜中(ふちゅう)の魚(うお)
  • 7名の挙子の案件について皇帝より再調査の命が下された。危機感を覚えた高于明は、調査担当者に書軸を送って牽制すると共に、高顕に朔博との戦のふりをさせて西域情勢の緊迫を装うことで、時局を打開しようと画策する。一方、顧剣を顧小五だと思い込んでいる小楓は、承鄞に未練を残しながらも顧剣と共に都を去ることを決意、元宵節が済んでから旅立つことを決める。承鄞は小楓を取り戻すために、逃走経路を予測し、城門の警備を強めていた。

  • 7名の挙子の案件について皇帝より再調査の命が下された。危機感を覚えた高于明は、調査担当者に書軸を送って牽制すると共に、高顕に朔博との戦のふりをさせて西域情勢の緊迫を装うことで、時局を打開しようと画策する。一方、顧剣を顧小五だと思い込んでいる小楓は、承ギンに未練を残しながらも顧剣と共に都を去ることを決意、元宵節が済んでから旅立つことを決める。承ギンは小楓を取り戻すために、逃走経路を予測し、城門の警備を強めていた。

  • 7名の挙子の案件について皇帝より再調査の命が下された。危機感を覚えた高于明は、調査担当者に書軸を送ってけん制すると共に、高顕に朔博との戦のふりをさせて西域情勢の緊迫を装い、時局を打開しようと画策する。

No.47

兄の遺志

兄の遺志
  • 李承鄞は高右相の不正を暴くため、かつて前皇太子・李承稷の指示で都から連れ出した天子の師である太傅 (たいふ) を訪ねる。科挙で不正を働いた高官の名が記された血書を、李承稷が太傅に預けていたのだ。長い間、血書の存在をひた隠しにしていた太傅だったが、挙子と顧家の名誉回復、そして国のためにも奸臣を排除したいという承鄞の説得で、ついに血書を差し出す。一方、小楓は西州へ帰る決意をするが、アドゥを残して行けないと、再び顧剣と共に宮殿に忍び込む。

  • 李承ギンは高右相の不正を暴くため、かつて前皇太子・李承稷の指示で都から連れ出した天子の師である太傅(たいふ)を訪ねる。科挙で不正を働いた高官の名が記された血書を、李承稷が太傅に預けていたのだ。長い間、血書の存在をひた隠しにしていた太傅だったが、挙子と顧家の名誉回復、そして国のためにも奸臣を排除したいという承ギンの説得で、ついに血書を差し出す。一方、小楓は西州へ帰る決意をするが、アドゥを残して行けないと、再び顧剣と共に宮殿に忍び込む。

  • 李承ギンは高右相の不正を暴くため、天子の師である太傅を訪ねる。長い間、科挙で不正を働いた高官の名が記された血書の存在をひた隠しにしていた太傅だったが、承ギンの説得で、ついに血書を差し出す。

No.46

最愛の人

最愛の人
  • 承鄞は、高家と縁のある孫二 (そんじ) という者が明月について探っていると皇帝に報告する。捕らえられた孫二は、鳴玉坊で明月の幼い頃の衣を手に入れ、血で書かれた詩を見た高右相が、明月は陳征の娘だと言ったことを白状する。皇帝から過去のことを問われた明月は、両親が殺された過去をもつが、復讐するつもりはないと告げる。一方、小楓の夢に、かつて愛した顧小五が出てくる。顔まで思い出せない小楓は、本当は顧剣が小五なのではないかと尋ねるが…。

  • 承ギンは、高家と縁のある孫二(そんじ)という者が明月について探っていると皇帝に報告する。捕らえられた孫二は、鳴玉坊で明月の幼い頃の衣を手に入れ、血で書かれた詩を見た高右相が、明月は陳征の娘だと言ったことを白状する。皇帝から過去のことを問われた明月は、両親が殺された過去をもつが、復讐するつもりはないと告げる。一方、小楓の夢に、かつて愛した顧小五が出てくる。顔まで思い出せない小楓は、本当は顧剣が小五なのではないかと尋ねるが・・・。

  • 承ギンは高家と縁のある孫二という者が明月について探っていると皇帝に報告する。捕らえられた孫二は、鳴玉坊で明月の幼い頃の衣を手に入れ、血で書かれた詩を見た高右相が明月は陳征の娘だと言ったことを白状する。

No.45

さらわれた皇太子妃

さらわれた皇太子妃
  • 高右相を罠にかけるため、皇帝の面前で明月を襲う計画を立てた承鄞たち。だが、顧剣が指示を破って小楓を人質に連れ去ったことで、承鄞は2人の関係に疑念を抱き、顧剣に不信感を募らせていく。皇帝は刺客の捜索を承鄞に命じ、高家もまた事態を把握すべく、ひそかに動き出していた。一方、刺客の正体が顧剣だと知った小楓は怒って理由を問いただす。そんな小楓に顧剣は鳴り矢を差し出し、自分を思い出すよう迫るが…。

  • 高右相を罠にかけるため、皇帝の面前で明月を襲う計画を立てた承ギンたち。だが、顧剣が指示を破って小楓を人質に連れ去ったことで、承ギンは2人の関係に疑念を抱き、顧剣に不信感を募らせていく。皇帝は刺客の捜索を承ギンに命じ、高家もまた事態を把握すべく、ひそかに動き出していた。一方、刺客の正体が顧剣だと知った小楓は怒って理由を問いただす。そんな小楓に顧剣は鳴り矢を差し出し、自分を思い出すよう迫るが・・・。

  • 高右相をわなにかけるため、皇帝の面前で明月を襲う計画を立てた承ギンたち。だが、顧剣が指示を破って小楓を人質に連れ去ったことで、承ギンは2人の関係に疑念を抱き、顧剣に不信感を募らせていく。

No.44

宮中からの脱出

宮中からの脱出
  • 皇太子の側妃となっていた緒宝林 (ほうりん) の部屋から瑟瑟を呪った木片が出てきたため、裁きを委ねられる承鄞。庶人への降格を命じられた緒宝林は、居室で自害してしまう。ところがこれは、以前から宮中を出たがっていた緒宝林を逃すために、承鄞が打った芝居だった。一方、高于明たちが明月の素性を探っていることに気づいた承鄞たちは、明月と陳征の関係がわかる証拠を高于明に差し向ける。承鄞は、常連である小楓とともに鳴玉坊に向かうが…。

  • 皇太子の側妃となっていた緒宝林(ほうりん)の部屋から瑟瑟を呪った木片が出てきたため、裁きを委ねられる承ギン。庶人への降格を命じられた緒宝林は、居室で自害してしまう。ところがこれは、以前から宮中を出たがっていた緒宝林を逃すために、承ギンが打った芝居だった。一方、高于明たちが明月の素性を探っていることに気づいた承ギンたちは、明月と陳征の関係がわかる証拠を高于明に差し向ける。承ギンは、常連である小楓とともに鳴玉坊に向かうが・・・。

  • 緒宝林の部屋から瑟瑟を呪った木片が出てきたため、裁きを委ねられる承ギン。庶人への降格を命じられた緒宝林は、居室で自害してしまう。ところがこれは、緒宝林を逃すために承ギンが打った芝居だった。

No.43

母との決別

母との決別
  • 刺客による怪我のため承鄞は目を覚まさず、太医からも手の施しようがないと告げられる。小楓は承鄞が今、一番会いたいのは趙瑟瑟だろうと考え、幽閉されていた瑟瑟を連れ出し、承鄞に会わせる。意識のない承鄞を見て、泣きながら励ましの言葉をかける瑟瑟。小楓もまた寝殿の外で天に祈りを捧げるのだった。瑟瑟を帰らせて、再び看病に戻った小楓は、眠っている承鄞の手を握りながら、自分の本音を話し続ける。ふと承鄞の名前の由来の話になり…。

  • 刺客による怪我のため承ギンは目を覚まさず、太医からも手の施しようがないと告げられる。小楓は承ギンが今、一番会いたいのは趙瑟瑟だろうと考え、幽閉されていた瑟瑟を連れ出し、承ギンに会わせる。意識のない承ギンを見て、泣きながら励ましの言葉をかける瑟瑟。小楓もまた寝殿の外で天に祈りを捧げるのだった。瑟瑟を帰らせて、再び看病に戻った小楓は、眠っている承ギンの手を握りながら、自分の本音を話し続ける。ふと承ギンの名前の由来の話になり・・・。

  • 刺客によるけがのため承ギンは目を覚まさず、太医からも手の施しようがないと告げられる。小楓は承ギンが今、一番会いたいのは趙瑟瑟だろうと考え、幽閉されていた瑟瑟を連れ出し、承ギンに会わせる。

No.42

刺客

刺客
  • 承鄞が実母の形見である対の玉佩を隠し持っているのを見つけた皇后は、母親の死の真相について知っているかどうか探りを入れる。承鄞はその場を取繕い、柴牧のもとを訪れるが、皇后の手の者が盗み聞きしているのに気づいて罠を仕掛けるのだった。承鄞の離反と如意の懐妊により追い詰められた皇后は、承鄞を暗殺することを決意する。その夜、人払いをして1人寝殿に籠もっていた承鄞のもとに小楓がやってくる。そこに刺客が現れて…。

  • 承ギンが実母の形見である対の玉佩を隠し持っているのを見つけた皇后は、母親の死の真相について知っているかどうか探りを入れる。承ギンはその場を取繕い、柴牧のもとを訪れるが、皇后の手の者が盗み聞きしているのに気づいて罠を仕掛けるのだった。承ギンの離反と如意の懐妊により追い詰められた皇后は、承ギンを暗殺することを決意する。その夜、人払いをして1人寝殿に籠もっていた承ギンのもとに小楓がやってくる。そこに刺客が現れて・・・。

  • 承ギンが実母の形見である対の玉佩を隠し持っているのを見つけた皇后は、母親の死の真相について知っているかどうか探りを入れる。承ギンの離反と如意の懐妊により追い詰められた皇后は、承ギンの暗殺を決意する。

No.41

子作り騒動

子作り騒動
  • 珞熙が幼い頃から裴照を慕っていると知った皇帝は、太皇太后の誕生日の宴で2人の婚姻を告げる。珞熙を想い、裴照の本心を聞くよう助言する小楓だったが、逆に珞熙を傷つけてしまう。ある日、太皇太后の元でお粥を食べていた小楓が吐き気を催し、太医が呼ばれる。だが、懐妊ではないと知った太皇太后は落胆し、承鄞と小楓を内殿に閉じ込めることに。夜になり内殿の前に皇后もやってくるが、皇太子の衣と共に置かれた玉佩を見て顔色を変えると…。

  • 珞熙が幼い頃から裴照を慕っていると知った皇帝は、太皇太后の誕生日の宴で2人の婚姻を告げる。珞熙を想い、裴照の本心を聞くよう助言する小楓だったが、逆に珞熙を傷つけてしまう。ある日、太皇太后の元でお粥を食べていた小楓が吐き気を催し、太医が呼ばれる。だが、懐妊ではないと知った太皇太后は落胆し、承ギンと小楓を内殿に閉じ込めることに。夜になり内殿の前に皇后もやってくるが、皇太子の衣と共に置かれた玉佩を見て顔色を変えると・・・。

  • ある日、太皇太后のもとでお粥を食べていた小楓が吐き気を催し、太医が呼ばれる。だが、懐妊ではないと知った太皇太后は落胆し、承ギンと小楓を内殿に閉じ込める。夜になり、内殿の前に皇后もやってくるが...。

No.40

接吻(せっぷん)

接吻(せっぷん)
  • 皇后により緒娘を流産させた罪を着せられ、幽閉となった瑟瑟。承鄞は幽閉の撤回を求めて清寧宮 (せいねいぐう) 前で跪いていたが、高熱を出して寝込んでしまう。永娘の勧めで渋々、見舞いに訪れた小楓は、熱にうなされて自分の手を握りしめる承鄞を放っておけず、一晩中、付き添い続けるのだった。翌朝、御厠 (おかわ) を使っていた小楓は、目を覚ました承鄞に気づいて悲鳴を上げる。大騒ぎの末、今日のことは秘密にと口止めする小楓に、承鄞は接吻を求めてきて…。

  • 皇后により緒娘を流産させた罪を着せられ、幽閉となった瑟瑟。承ギンは幽閉の撤回を求めて清寧宮(せいねいぐう)前で跪いていたが、高熱を出して寝込んでしまう。永娘の勧めで渋々、見舞いに訪れた小楓は、熱にうなされて自分の手を握りしめる承ギンを放っておけず、一晩中、付き添い続けるのだった。翌朝、御厠(おかわ)を使っていた小楓は、目を覚ました承ギンに気づいて悲鳴を上げる。大騒ぎの末、今日のことは秘密にと口止めする小楓に、承ギンは接吻を求めてきて・・・。

  • 皇后により緒娘を流産させた罪を着せられ、幽閉となった瑟瑟。承ギンは幽閉の撤回を求めて清寧宮の前でひざまずいていたが、高熱を出してしまう。渋々見舞いに訪れた小楓は、熱にうなされる承ギンを放っておけず...。

No.39

冷宮(れいぐう)送り

冷宮(れいぐう)送り
  • 皇后は李承鄞を呼びつけ、趙瑟瑟と距離を置くよう命じるが、承鄞は「愛する女を傷つける者は許さない」と言い放つ。承鄞の心が自分から離れたことが不安になった皇后が、高于明を訪ねて助言を求めると、高于明は緒娘を利用して瑟瑟を排除することを提案。そんな時、緒娘が食事中に腹痛を訴えて倒れる。すぐに太医が呼ばれたが、子供が流れたあとだった。駆けつけた李承鄞と小楓に、皇后の侍女・容霜 (ようそう) は料理の中に堕胎薬が入っていたと告げる。

  • 皇后は李承ギンを呼びつけ、趙瑟瑟と距離を置くよう命じるが、承ギンは「愛する女を傷つける者は許さない」と言い放つ。承ギンの心が自分から離れたことが不安になった皇后が、高于明を訪ねて助言を求めると、高于明は緒娘を利用して瑟瑟を排除することを提案。そんな時、緒娘が食事中に腹痛を訴えて倒れる。すぐに太医が呼ばれたが、子供が流れたあとだった。駆けつけた李承ギンと小楓に、皇后の侍女・容霜(ようそう)は料理の中に堕胎薬が入っていたと告げる。

  • 皇后は李承ギンを呼びつけ、趙瑟瑟と距離を置くよう命じるが、承ギンは「愛する女を傷つける者は許さない」と言い放つ。承ギンの心が自分から離れたことが不安になった皇后は、高于明を訪ねて助言を求める。

No.38

離間策

離間策
  • 張参を殺害し霊州に身を潜めていた高震だったが、捕らえられ都に連れ戻されてしまう。高家の次男・高坤 (こうこん) は朝議の場で弟の無実を訴えるが、証拠が揃っており逆に追い込まれることに。そんな中、牢を訪れた承鄞は泣きつく高震に、高右相と皇后のことで嘘を吹き込む。結局、崖州への流刑に処される高震だったが、出立直後、高震を恨む趙士玄によって、高家をさらに追い込む事態が巻き起きる。この一件で、高右相と皇后の間には大きな溝ができるのだが…。

  • 張参を殺害し霊州に身を潜めていた高震だったが、捕らえられ都に連れ戻されてしまう。高家の次男・高坤(こうこん)は朝議の場で弟の無実を訴えるが、証拠が揃っており逆に追い込まれることに。そんな中、牢を訪れた承ギンは泣きつく高震に、高右相と皇后のことで嘘を吹き込む。結局、崖州への流刑に処される高震だったが、出立直後、高震を恨む趙士玄によって、高家をさらに追い込む事態が巻き起きる。この一件で、高右相と皇后の間には大きな溝ができるのだが・・・。

  • 張参を殺害し霊州に身を潜めていた高震だったが、捕らえられ都に連れ戻されてしまう。高家の次男・高坤は朝議の場で弟の無実を訴えるが、証拠が揃っており逆に追い込まれる。そんななか、承ギンは高震の牢を訪れ...。

No.37

賭場での殺人事件

賭場での殺人事件
  • 承恩殿にやってきた瑟瑟と札遊びをして過ごした小楓。だが、涼しい顔で緒娘の東宮入りの話を持ち出す瑟瑟の真意が分からず、永娘と首をかしげる。承鄞は小楓を冷遇するふりをしながら陰で守り続けていたが、何も知らない小楓は寂しさを感じ、故郷に思いを馳せるのだった。一方、顧剣は潜龍使の者を高家の賭場に潜入させていた。賭場に入り浸る張参 (ちょうさん) が皇后の親戚だと知った顧剣は、張参を利用して皇后と高右相を離間する計画を承鄞に提案する。

  • 承恩殿にやってきた瑟瑟と札遊びをして過ごした小楓。だが、涼しい顔で緒娘の東宮入りの話を持ち出す瑟瑟の真意が分からず、永娘と首をかしげる。承ギンは小楓を冷遇するふりをしながら陰で守り続けていたが、何も知らない小楓は寂しさを感じ、故郷に思いを馳せるのだった。一方、顧剣は潜龍使の者を高家の賭場に潜入させていた。賭場に入り浸る張参(ちょうさん)が皇后の親戚だと知った顧剣は、張参を利用して皇后と高右相を離間する計画を承ギンに提案する。

  • 承恩殿にやってきた瑟瑟と札遊びをして過ごした小楓。だが、涼しい顔で緒娘の東宮入りの話を持ち出す瑟瑟の真意がわからず、永娘と首をかしげる。一方、顧剣は潜龍使の者を高家の賭場に潜入させていた。

No.36

偽りの初夜

偽りの初夜
  • 皇太子の誕生日を祝うため東宮を訪れた皇后は、特別な贈り物を用意したと言って侍女の緒娘を招き入れ、緒娘が皇太子の子を宿していると告げる。突然のことに小楓は驚き、瑟瑟はその場で号泣する。承鄞に裏切られたことにショックを受けた瑟瑟は、承鄞の釈明に耳も貸さず、もらった玉佩を本人の目の前で投げつけてしまう。一方、東宮では皇太子妃と裴照が親密だという噂で持ちきりだった。偶然その場に居合わせた時恩 (じおん) が、承鄞にその話を告げると…。

  • 皇太子の誕生日を祝うため東宮を訪れた皇后は、特別な贈り物を用意したと言って侍女の緒娘を招き入れ、緒娘が皇太子の子を宿していると告げる。突然のことに小楓は驚き、瑟瑟はその場で号泣する。承ギンに裏切られたことにショックを受けた瑟瑟は、承ギンの釈明に耳も貸さず、もらった玉佩を本人の目の前で投げつけてしまう。一方、東宮では皇太子妃と裴照が親密だという噂で持ちきりだった。偶然その場に居合わせた時恩(じおん)が、承ギンにその話を告げると・・・

  • 皇太子の誕生日を祝うため、東宮を訪れた皇后は、特別な贈り物を用意したと言って侍女の緒娘を招き入れ、緒娘が皇太子の子を宿していると告げる。突然のことに小楓は驚き、瑟瑟はその場で号泣する。

No.35

皇后の企み

皇后の企み
  • 承鄞の気持ちがつかめずに1人悩んでいた小楓は、たまたま宮中で出会った裴照にその気持ちをぶつける。だが、その様子を瑟瑟の侍女・錦児 (きんじ) が見ていた。一方、承鄞は皇后から食事の誘いを受け、薦められるがままに酒を飲む。酔いつぶれ、皇后の居所で寝入る承鄞の元に、女人が忍び込んできて…。その頃、承鄞が調べた顧淑妃に関する情報を元に、明月は皇帝をもてなしていた。昔の記憶が呼び覚まされ、感動した皇帝は、明月に自らの正体を打ち明ける。

  • 承ギンの気持ちがつかめずに1人悩んでいた小楓は、たまたま宮中で出会った裴照にその気持ちをぶつける。だが、その様子を瑟瑟の侍女・錦児(きんじ)が見ていた。一方、承ギンは皇后から食事の誘いを受け、薦められるがままに酒を飲む。酔いつぶれ、皇后の居所で寝入る承ギンの元に、女人が忍び込んできて・・・。その頃、承ギンが調べた顧淑妃に関する情報を元に、明月は皇帝をもてなしていた。昔の記憶が呼び覚まされ、感動した皇帝は、明月に自らの正体を打ち明ける。

  • 承ギンの気持ちが掴めずに1人悩んでいた小楓は、たまたま宮中で出会った裴照にその気持ちをぶつける。だが、その様子を瑟瑟の侍女・錦児が見ていた。一方、承ギンは皇后から食事の誘いを受け酔い潰れてしまう。

No.34

危険な一手

危険な一手
  • 安護府からの要請で、朝廷は丹蚩の残党討伐用に軍資を送ることを決定。承鄞は、高家の専横を訴える瑟瑟の兄・趙士玄 (ちょうしげん) に調査を促す。一方、明月は顧家と陳家の汚名をそそぐため、高家打倒に協力したいと承鄞に申し出る。承諾した承鄞に顧剣は不満の色を隠せない。そんなある日、宮中で催された宴に高家の一人娘・如意 (にょい) が現れ、皇帝は優雅に舞う如意の姿に惹きつけられる。如意の出現に脅威を感じた皇后は、一計を案じることに…。

  • 安護府からの要請で、朝廷は丹蚩の残党討伐用に軍資を送ることを決定。承ギンは、高家の専横を訴える瑟瑟の兄・趙士玄(ちょうしげん)に調査を促す。一方、明月は顧家と陳家の汚名をそそぐため、高家打倒に協力したいと承ギンに申し出る。承諾した承ギンに顧剣は不満の色を隠せない。そんなある日、宮中で催された宴に高家の一人娘・如意(にょい)が現れ、皇帝は優雅に舞う如意の姿に惹きつけられる。如意の出現に脅威を感じた皇后は、一計を案じることに・・・。

  • 安護府からの要請で、朝廷は丹蚩の残党討伐用に軍資を送る。承ギンは高家の専横を訴える瑟瑟の兄・趙士玄に調査を促す。一方、明月は顧家と陳家の汚名をそそぐため、高家打倒に協力したいと承ギンに申し出る。

No.33

狼の牙

狼の牙
  • 瑟瑟の誕生日、気を利かせた小楓付きの女官・永娘 (えいじょう) が小楓からということにして長寿麺を届ける。だが、それを食べた瑟瑟が体調を崩したとして、承鄞と小楓は言い争いになる。この話を聞いた皇后は、侍女の緒娘 (しょじょう) を使い、ある計画を立てることに。一方、皇帝は明月に会うために鳴玉坊を訪れていた。琵琶を聴きに来たはずなのに賊の話ばかりを聞く皇帝に、明月は怒りをぶつける。だが、明月の思わぬ言葉に皇帝は心を許し、酒を酌み交わすのだった。

  • 瑟瑟の誕生日、気を利かせた小楓付きの女官・永娘(えいじょう)が小楓からということにして長寿麺を届ける。だが、それを食べた瑟瑟が体調を崩したとして、承ギンと小楓は言い争いになる。この話を聞いた皇后は、侍女の緒娘(しょじょう)を使い、ある計画を立てることに。一方、皇帝は明月に会うために鳴玉坊を訪れていた。琵琶を聴きに来たはずなのに賊の話ばかりを聞く皇帝に、明月は怒りをぶつける。だが、明月の思わぬ言葉に皇帝は心を許し、酒を酌み交わすのだった。

  • 瑟瑟の誕生日、小楓付きの女官・永娘が小楓からということにして長寿麺を届ける。だが、それを食べた瑟瑟が体調を崩し、承ギンと小楓は言い争いに。この話を聞いた皇后は、侍女の緒娘を使い、ある計画を立てる。

No.32

誕生日の宴

誕生日の宴
  • 李承鄞は自分の一存で小楓を灌仏会に行かなせなかったと皇后の前で白状する。ところが皇后は趙瑟瑟が承鄞を惑わせたことが原因だとして、瑟瑟にのみ厳しい罰を与えた。承鄞は瑟瑟の元を訪れ、巻き込んだことを謝罪すると、その足で承恩殿 (しょうおんでん) へ行き、再び小楓に喧嘩をしかける。そして帰り際、今後は皇太子妃と口を利かぬよう、東宮の者に命じて立ち去るのだった。だが承鄞が不仲を装ったのは、全て小楓を守るための芝居で…。

  • 李承ギンは自分の一存で小楓を灌仏会に行かなせなかったと皇后の前で白状する。ところが皇后は趙瑟瑟が承ギンを惑わせたことが原因だとして、瑟瑟にのみ厳しい罰を与えた。承ギンは瑟瑟の元を訪れ、巻き込んだことを謝罪すると、その足で承恩殿(しょうおんでん)へ行き、再び小楓に喧嘩をしかける。そして帰り際、今後は皇太子妃と口を利かぬよう、東宮の者に命じて立ち去るのだった。だが承ギンが不仲を装ったのは、全て小楓を守るための芝居で・・・

  • 承ギンは自分の一存で小楓を灌仏会に行かなせなかったと皇后の前で白状する。だが、皇后は瑟瑟にのみ厳しい罰を与えた。承ギンは瑟瑟に謝罪すると、その足で承恩殿へ行き、再び小楓に喧嘩を仕掛ける。

No.31

灌仏会(かんぶつえ)での騒ぎ

灌仏会(かんぶつえ)での騒ぎ
  • 顧剣は一時的に身を隠すことにした柴牧から潜龍使 (せんりゅうし) の全権を任される。その頃、瑟瑟を訪ねた小楓は、やってきた承鄞と口論になり、もみ合いとなった拍子に瑟瑟と共に倒れそうになる。承鄞は、とっさに小楓をかばうのだが、そんな承鄞の態度に瑟瑟は不安を感じていた。灌仏会の日、小楓は病気を装い、瑟瑟が代理として承鄞に同伴することに。皇帝一行が万佛寺へと出発した後、顧剣に誘われた小楓も縁日へ向かい、巫女に占ってもらうのだが…。

  • 顧剣は一時的に身を隠すことにした柴牧から潜龍使(せんりゅうし)の全権を任される。その頃、瑟瑟を訪ねた小楓は、やってきた承ギンと口論になり、もみ合いとなった拍子に瑟瑟と共に倒れそうになる。承ギンは、とっさに小楓をかばうのだが、そんな承ギンの態度に瑟瑟は不安を感じていた。灌仏会の日、小楓は病気を装い、瑟瑟が代理として承ギンに同伴することに。皇帝一行が万佛寺へと出発した後、顧剣に誘われた小楓も縁日へ向かい、巫女に占ってもらうのだが・・・。

  • 顧剣は一時的に身を隠すことにした柴牧から潜龍使の全権を任される。その頃、瑟瑟を訪ねた小楓は、やってきた承ギンと口論になり、瑟瑟と共に倒れそうになる。承ギンはとっさに小楓をかばうのだが...。

No.30

思わぬ出逢い

思わぬ出逢い
  • 自分を親身に世話してくれる顧剣を慕うようになっていた小楓は、ついに義兄妹の契りを結びたいと顧剣に願い出るが、その関係に難色を示した顧剣は、代わりに師弟関係を結ぶことを提案する。一方、皇太子が頻繁に会っているのが柴牧だと掴んだ皇帝は、柴牧を捕らえるように命じるが逃げられてしまう。代わりに皇帝の元に連れてこられたのは追走先にいた明月だった。皇帝は明月にいくつか質問したのち琵琶の演奏をさせるが、その姿にある女性の面影を重ねていた。

  • 自分を親身に世話してくれる顧剣を慕うようになっていた小楓は、ついに義兄妹の契りを結びたいと顧剣に願い出るが、その関係に難色を示した顧剣は、代わりに師弟関係を結ぶことを提案する。一方、皇太子が頻繁に会っているのが柴牧だと掴んだ皇帝は、柴牧を捕らえるように命じるが逃げられてしまう。代わりに皇帝の元に連れてこられたのは追走先にいた明月だった。皇帝は明月にいくつか質問したのち琵琶の演奏をさせるが、その姿にある女性の面影を重ねていた。

  • 自分を親身に世話してくれる顧剣を慕うようになっていた小楓は、ついに義兄妹の契りを結びたいと顧剣に願いでる。しかし、その関係に難色を示した顧剣は、代わりに師弟関係を結ぶことを提案する。

No.29

東宮の花嫁

東宮の花嫁
  • 宮廷では承鄞と小楓の盛大な婚礼が執り行われ、小楓は皇太子妃となる。一方で瑟瑟も良娣 (りょうてい) として、ひっそりと東宮に輿入れしていた。新婚初夜に小楓に拒まれた承鄞は、泥酔して瑟瑟の元へ。顧剣は夜空を仰ぎながら自らの選択を悔い、小楓もまた寒空の下、孤独な夜を過ごすのだった。翌日、承鄞と共に皇后への挨拶に訪れた席で、小楓は高熱を出して倒れてしまう。事のいきさつを知った皇后は激怒し、瑟瑟を禁足の刑にする。

  • 宮廷では承ギンと小楓の盛大な婚礼が執り行われ、小楓は皇太子妃となる。一方で瑟瑟も良テイ(りょうてい)として、ひっそりと東宮に輿入れしていた。新婚初夜に小楓に拒まれた承ギンは、泥酔して瑟瑟の元へ。顧剣は夜空を仰ぎながら自らの選択を悔い、小楓もまた寒空の下、孤独な夜を過ごすのだった。翌日、承ギンと共に皇后への挨拶に訪れた席で、小楓は高熱を出して倒れてしまう。事のいきさつを知った皇后は激怒し、瑟瑟を禁足の刑にする。

  • 宮廷では承ギンと小楓の盛大な婚礼が執り行われ、小楓は皇太子妃となる。一方で瑟瑟も良テイとして、ひっそりと東宮に輿入れしていた。新婚初夜に小楓に拒まれた承ギンは、泥酔して瑟瑟のもとを訪れ...。

No.28

暴かれた真実

暴かれた真実
  • 承鄞と小楓の婚儀が決まり、各国の使臣が参列に駆けつける。家族が恋しい小楓は、西州の使臣に会うため、使臣の宿舎を訪ねるが、共に来ているはずの丹蚩の使臣の姿が見えない。不審に思った小楓が鎮北侯府へ確かめに行くと、そこに現れた瑟瑟から、丹蚩が承鄞率いる豊朝軍によって半年前に滅ぼされたと告げられる。ショックを受けた小楓は、すぐに宮殿へ戻り承鄞を問いただす。小楓のあまりの剣幕に、承鄞は自ら丹蚩王を殺したと認めるが…。

  • 承ギンと小楓の婚儀が決まり、各国の使臣が参列に駆けつける。家族が恋しい小楓は、西州の使臣に会うため、使臣の宿舎を訪ねるが、共に来ているはずの丹蚩の使臣の姿が見えない。不審に思った小楓が鎮北侯府へ確かめに行くと、そこに現れた瑟瑟から、丹蚩が承ギン率いる豊朝軍によって半年前に滅ぼされたと告げられる。ショックを受けた小楓は、すぐに宮殿へ戻り承ギンを問いただす。小楓のあまりの剣幕に、承ギンは自ら丹蚩王を殺したと認めるが・・・。

  • 承ギンと小楓の婚儀が決まり、各国の使臣が参列に駆けつける。家族が恋しい小楓は、西州の使臣に会うため、使臣の宿舎を訪ねるが、丹蚩の使臣の姿が見えない。不審に思った小楓が鎮北侯府へ確かめに行くと...。

No.27

元宵(げんしょう)節の夜

元宵(げんしょう)節の夜
  • 元宵 (げんしょう) 節の夜、小楓たちは街へ灯籠を見に出かける。永寧は承鄞が皇太子になることを見越し、承鄞と小楓が親しくなるようにと途中で2人きりにするのだが、承鄞は小楓が買い物をしている間に、偶然会った瑟瑟と立ち話をしていた。2人の親しげな姿を見た小楓は動揺する。一方、承鄞と2人の兄による皇太子の座を巡る争いは佳境に入っていた。皇后や高右相が背後にいる承鄞に敵わないと悟った2人の皇子は地方へと赴くことを決め…。

  • 元宵(げんしょう)節の夜、小楓たちは街へ灯籠を見に出かける。永寧は承ギンが皇太子になることを見越し、承ギンと小楓が親しくなるようにと途中で2人きりにするのだが、承ギンは小楓が買い物をしている間に、偶然会った瑟瑟と立ち話をしていた。2人の親しげな姿を見た小楓は動揺する。一方、承ギンと2人の兄による皇太子の座を巡る争いは佳境に入っていた。皇后や高右相が背後にいる承ギンに敵わないと悟った2人の皇子は地方へと赴くことを決め・・・。

  • 元宵節の夜、小楓たちは街へ灯籠を見に出かける。永寧は承ギンが皇太子になることを見越し、承ギンと小楓が親しくなるようにと途中で2人きりにする。ところが、承ギンは偶然会った瑟瑟と立ち話を始めて...。

No.26

東宮の主

東宮の主
  • 酒に酔った小楓は、承鄞の前で故郷が恋しいと涙を流す。翌日、承鄞は彼女を慰めるために西域から持ち帰った品を物色していたが、狼の牙を手に取った瞬間、覚えのない記憶が頭をよぎる。一方、第二皇子である承鄴が謀反の罪で廃された後、皇太子の座は不在のままだった。そんな折、第三皇子の承玟 (しょうぶん) が皇帝を訪ね、外戚の政治介入について意見を述べる。承玟側の意図を察した皇后は、笑みを浮かべながら侍女に耳打ちするのだが…。

  • 酒に酔った小楓は、承ギンの前で故郷が恋しいと涙を流す。翌日、承ギンは彼女を慰めるために西域から持ち帰った品を物色していたが、狼の牙を手に取った瞬間、覚えのない記憶が頭をよぎる。一方、第二皇子である承ギョウが謀反の罪で廃された後、皇太子の座は不在のままだった。そんな折、第三皇子の承ブン(しょうぶん)が皇帝を訪ね、外戚の政治介入について意見を述べる。承ブン側の意図を察した皇后は、笑みを浮かべながら侍女に耳打ちするのだが・・・。

  • 酒に酔った小楓は、承ギンの前で故郷が恋しいと涙を流した。翌日、承ギンは彼女を慰めるために西域から持ち帰った品を物色していたが、狼の牙を手に取った瞬間、覚えのない記憶が頭をよぎり...。

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