ゴリラ・警視庁捜査第8班
古い順に並び替えNo.16
エピソード16
-
中田の依頼で殺し屋に成り済ました伊達だったが、保護すべき運送会社の社長と従業員がみな殺しにされ、伊達はその容疑者として全国指名手配犯になってしまった。ところがその会社は武器の密輸を行っていた会社であることが判明し、密売の横流しがばれて黒龍海運から殺し屋が差し向けられていたことが分かる。中田は取引相手の銀星会もろとも一網打尽にすべく、G8の助けを借りて作戦を決行した。
No.15
エピソード15
-
現金輸送車を襲い、その金を元手にコカインを買い付け、密売ルートを画策しようとする謎の一味がいた。伊達が所轄時代に知り合った神崎 (倉崎) という元チンピラからその情報を得たG8は現金輸送車を襲わせ、一味の正体を探ろうとするが計画は失敗。神崎の「足を洗いたい」という言葉を信じる伊達と疑問視する風間たちとの間に不協和音が流れる。果たして神崎は本当に更生するつもりなのだろうか…?
No.14
エピソード14
-
本庁のヘリコプターが墜落し、防衛隊予算の横領と武器の横流しで逮捕されていた内藤孝太郎 (大門) だけが生き残った。どうやら口封じのためにヘリに細工が施されたらしい。身柄確保に成功した伊達と風間と共に謎の傭兵の襲撃を受けた内藤は、自分を殺すよう二人に懇願する。内藤の妻子は強硬な再軍備論者の松宮政治 (早川) に人質に取られていたのだ。G8は黒幕の松宮に迫る!
No.13
エピソード13
-
銃器の密輸を行う深町 (黒部) グループ壊滅に乗り出すゴリラ。しかしあと一歩というところで深町を取り逃がしてしまう。瀕死の重傷を負ったグループの一員から聞き出した“福岡”という情報を頼りに、倉本は伊達らを福岡へと急行させる。本部では深町の秘書である橘圭子 (三原) という女性が福岡に向かったことを知る。伊達らは圭子をマークするが、調べれば調べるほど組織とのつながりに関して疑問点が浮き彫りになる。そして尾行の末、深町のアジトへたどり着くが、またしても取り逃がしてしまう結果に。
No.12
エピソード12
-
複数の研究所が襲われ、各所からボツリヌス菌が奪われた。中でもボツリヌス菌α型という従来の数10倍の毒性を持ち、水中で驚異的な増殖力を持つという細菌は、1300グラムを奪われており、数百万人分の致死量に相当するという。手がかりは防犯カメラの映像のみ。写っていたのは死の商人・有田 (鹿内)。筑波中央微生物研究所へ向かった伊達と谷川は県警の刑事と合流するが、巡査がひとり行方不明になり、死体となって発見された。
No.11
エピソード11
-
ショットガンを持った立て籠もり犯=北村純 (小野寺) は竜神会のチンピラだった。竜神会の背後には大きな拳銃密輸ルートがあると本庁はにらんでおり、G8は北村が1億円を服役中の幹部の芹沢辰雄 (本城) に持って来させろという要求の裏に隠された謎を追う。だが、芹沢を刑務所から連れ出した途端、竜神会の刺客が襲いかかってきた。北村の妹=麗子 (山口) も拉致されており、すべては芹沢を始末するための計画であることが分ってくるが…。
No.10
エピソード10
-
中田が唐沢 (伊吹) という犯人を護送中に何者かに襲われ、唐沢を連れ去られてしまう。それに絡み、倉本は麻生に呼ばれ、警視庁の正式な代表として九州へ行ってほしいとの要請を受ける。唐沢一味を押さえ、盗品の宝石をさばくブラックマーケットの壊滅がその任務だ。伊達が先行して福岡へ飛び、県警の野崎と協力して捜査を開始した。そこには中田の姿も。すると、花嫁が唐沢一味に誘拐されたという花婿と出会う。誘拐された花嫁の兄は防衛隊に勤務し、演習中だという。
No.9
エピソード9
-
宝石店強盗を利用し、犯罪者を海外へ逃亡させるプロの逃がし屋グループをあぶり出す計画を実行する倉本。その期限は3日間。久松丈 (成瀬) という男の背後に逃がし屋がいるとにらむ県警の情報を頼りに次なる作戦を開始するG8。強盗犯になりすました風間と伊達は丈に接近し、逃がし屋との接触を試みる。しかし、一味は風間と逃避行することになった丈を消そうと動き始め…。
No.8
エピソード8
-
実業者の村岡栄治 (南原) の裏の顔は麻薬取引の大元締。5人の麻薬Gメンが潜入捜査を行っていたが、全員行方不明となっていた。G8の今回の任務はその村岡に二度と殺人と麻薬取引を行わせてはならないというものだった。倉本はおとり捜査を開始し、風間が“K”という男が裏で動いている情報をキャッチするが、Kを誘い出すために一味に捕まった伊達の行方が分からなくなってしまう。謎の人物Kの意外な正体とは?
No.7
エピソード7
-
誘拐犯を捕まえたG8だったが、彼らは下請けで、身代金を要求しているのは別の犯人であることが判明。しかも人質は既に殺されていた。誘拐犯からの情報を手がかりに、武井健治 (長谷川) という男に目星を付け、次のターゲットが半導体製造会社の令嬢=三島みゆき (若山) であると知る。倉本はみゆきの誘拐を実行させ、黒幕を誘い出すために写真情報を高峰と入れ替え、おとり捜査を開始するのだが…。
No.6
エピソード6
-
中光物産グループの会長を人質に取ったテロリストたちが、警視庁に爆破テロ組織の頭であるヘンリー石黒 (又野) の釈放と10億円を要求してきた。本庁の突入部隊が対処するが失敗し、救出任務がG8に回ってくるが、本庁により石黒が釈放されたことを知ったG8は彼を強奪。犯人たちの本当の目的を石黒に知らせ、協力を求める。そしてまず本社ビルに仕掛けられた爆弾撤去のために行動を開始した。
No.5
エピソード5
-
刑事部長の麻生から倉本へニトロを満載したトラックの運搬が指示された。しかし、それは単なる運搬作業ではなく、東都大学病院の外科医師・宮村真一郎の娘=みどりの誘拐事件が絡んだ任務だった。犯人の要求に沿い、ニトロの恐怖と戦いながら伊達、風間、谷川がトラックを移送させる間、倉本は犯人たちの本当の目的を導き出す。しかし、トラックのブレーキが犯人・大西清治 (中田) によって破壊されてしまい…!
No.4
エピソード4
-
警備訓練をあっさり突破した第8班の面々。その訓練が行われていたホテルの宝石店が襲われ、5億円の宝石が盗まれた。勝又警部補 (山中) の死体が発見され、犯人は訓練には関係なかった勝又が手引きした疑いが持たれた。これは裏商社と呼ばれるやり口で、ここのところ計18億円相当もの宝石がその手口でさばかれているという。勝又の他にも内通者がいる可能性が考慮され、8班は捜査を開始した。
No.3
エピソード3
-
4か月前に3人の脱獄囚が消えた。その逃亡犯の確保が麻生から倉本に命じられ、装備を整えた一行は潜伏先と思われる霧が原原生林へ飛ぶ。3人を追ううちに謎の隠れ家を発見。テロリストの神崎孝文 (浜田) が日米共同演習の通信システムをモニターし、それを一番高く買う国へ売ろうとしている事実を伊達がつかむ。しかし、足を負傷していた谷川が一味に捕まってしまった。G8は谷川救出のためにゲリラ戦を仕掛けていく。
No.2
エピソード2
-
マニラでの一件を解決した倉本らは、帰国後捜査第8班「ゴリラ (G8)」として組織された。そして、その初仕事は東京コネクションという麻薬密売組織の調査と決まった。倉本は森脇 (睦) という男性を故意に脱獄させ、組事務所や麻薬の取引を次々と襲って麻薬を奪った。さらに組織の運用する貨物船に爆弾を仕掛けるが、様子を窺っていた谷川が組織に捕らえられ、爆弾の解体を迫られる。
No.1
エピソード1
-
刑事を辞め、漁師となって生活を送っていた倉本のところに、塩田が谷川を伴って現場復帰を求めてきた。今回の事件には倉本の命を狙う秋葉礼次 (原田) が絡んでいるという。だが倉本に復帰の意志はまるでなかった。ところが漁の最中、倉本は秋葉の手の者による銃撃を受け、世話になっていた漁師の命が奪われた。この一件が倉本の心に再び悪への怒りの火を灯す結果となった。
