ゴリラ・警視庁捜査第8班
古い順に並び替えNo.46
エピソード46
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【シーズン1 最終話】マンションに爆弾が仕掛けられた。伊達の機転で事件は未然に防ぐことができたが、その先には、ヘロインに絡む潮組と竜神会の抗争が関係しているという疑いがあり、風間と谷川は捜査に向かう。そんな折、美奈子が父親のケガで故郷の岡山へ帰るが、それは娘にお見合いをさせるための嘘だった。風間たちが小型機墜落事故の捜査に向かった猪苗代スキー場の現場からは末端価格18億円相当のヘロインが発見された。
No.45
エピソード45
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偶然、射殺現場を目撃した伊達と風間は犯人を追うが、再び伊達がガンの痛みのために犯人を逃がしてしまう。城南署の刑事である勝野という人物が犯人として捜査線上に浮かんだ。伊達の異変に疑問を抱いた風間は倉本に報告するが、うまくはぐらかされてしまう。納得のいかない風間は、伊達のことを探り始める。一方、伊達は病の恐怖と戦いながら、あれから勝野が起こしている連続殺人事件に責任を感じ、独自の視点で捜査を開始。するとタレコミ屋が接近して来て、今回の連続殺人は汚職がらみの犯行だと力説する。
No.44
エピソード44
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静江の病状は回復に向かっていた。倉本は、土井医師 (北村) の勧めで夫婦での旅行に出かけるが、その矢先に塩田から事件の一報が入る。静江連れと知るや塩田は電話を切るが、倉本は現場に顔を出すことに。検事である重田夫妻の5歳の子供が無惨に殺害されていた。その頃、ひとり車中で待つ静江に犯人 (藤木) が接触。どうやら静江が起こした事故に関係する人物で、重田に恨みを持つ者らしいのだが、警察の手が伸びるのを恐れて山中に消えた。
No.43
エピソード43
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東洋産業の汚職事件 (第38話) で知り合ったマリ (小牧) の夫、原田の実刑判決の記事を見つけた風間は、マリを心配してマンションを訪ねるが、既に引っ越しをした後だった。そして原田が獄中で自殺し、風間はその葬儀の席でマリと再会を果たすが、彼女はもう心の整理をつけていた。原田の秘書である斉木 (大谷) が奥多摩で殺され、その死には西多摩署の署長が絡んでいるのではないかという疑惑が浮上、捜査が開始された。
No.42
エピソード42
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谷川が所轄時代に手を焼いていたという不良少女の大和田由加 (若林) と偶然再会するが、どうも様子がおかしい。更生したはずなのに高校も中退しており、谷川は放っておけない。すると由加が誘拐されたという情報が入る。父親の大和田健三 (睦) はその件を突っぱねるが、大和田が社長を務めるアジア不動産に違法な土地売買を行っている裏があると分かる。果たして誘拐事件の裏に隠された真実とは…!?
No.41
エピソード41
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麻薬組織の炙り出しに動いていた伊達たちだったが、取引現場を押さえようとしたときに手違いで子供に銃弾が当たってしまった。しかし、その子の血液は特殊で血液の到着までに時間がかかるため、日本に4人しかいないという適応者を捜すことに。見つけ出した唯一輸血可能な尾崎卓也 (鈴木) を病院に連れて行くが、忽然と姿を消してしまう。尾崎はどこへ消えてしまったのか? そして伊達も囚われの身に!
No.40
エピソード40
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倉本が以前逮捕したことのある坂口澄人 (高野) が殺人を働いたと思しき調査を行うG8。伊達は静江の病状に進展が見られたことを知り、倉本を病院へ送り出すと自ら指揮を執る。しかし、県警の動きに坂口は追い込まれ、人質を取って銃砲店に立て籠もってしまった。ちょっとしたボタンの掛け違いが事件を大きくしてしまったが、駆けつけた倉本によって事なきを得る。そして静江の病状にもある兆しが…。
No.39
エピソード39
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倉本から、休暇を取り長いこと帰っていない故郷に帰ってみてはどうかと勧められた伊達は、一路長野の実家を目指すことに。その途中で母親を刺し、警官から拳銃を奪った少年が逃走中だという検問に遭遇する。実家に帰ってみると、母・節 (露原) は兄嫁と折り合いが悪く離れでひとり暮らし。伊達の帰宅にも素っ気ない態度を取るありさまだった。もう、ここは帰って来る場所ではないのだと思い知らされるが、昔なじみの香織 (木村) と偶然再会し、四方山話に花が咲く。
No.38
エピソード38
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麻生が大物がらみの汚職という案件を持ってきた。東洋産業の経理部長が自殺したが、どうやら口封じに殺されたらしい。防衛隊の伊藤と東洋産業の汚職事件だと睨んではいるものの、証拠書類が見つからないという。巨額の汚職事件を暴くため第8班が動き出す。伊達が栄和グループの会長である原田大介 (渥美) がその証拠を握っているのではないかというネタを掴んでくる。一方休暇中の風間は、原田の妻であるマリ (小牧) とそうとは知らず偶然知り合っていた。
No.37
エピソード37
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ヤクザ組織ではない一般の企業がコカインの密売を行おうとしている取引現場を張っていた伊達と風間だったが、伊達が突然の体調不良で犯人たちを逃がしてしまう。さらにそのひとりが死体となって発見された。麻薬密売を画策する豊平商事の小川常務 (中田) による粛正だった。捜査の結果、その小川の動きに疑惑が持たれ、マークすることになった。倉本は同時に伊達が持っていた注射器から、彼が麻薬中毒になっているのではないかと疑い、日下医院を訪ねると、伊達が骨のガンにかかっていることが発覚する。
No.36
エピソード36
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立てこもり事件を解決し帰宅した倉本。留守番電話に、妻の静江 (柏木) が入院する石和療養病院の松井院長から、至急連絡が欲しいとの伝言が残っていた。病院へ行ってみると静江が進行性痴呆症だという。担当医師の土井 (北村) から、その原因は倉本の愛情の欠如のせいだと断罪される。倉本は過去に静江が起こした事故で一粒種の大介を失っており、それ以後夫婦間に大きな溝が生まれ、静江は自殺を図り、その後遺症で入院していたのだ。松井院長からは、しばらく会わない方が良いと言われていたのだが…。
No.35
エピソード35
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本部に帰る途中の美奈子が拳銃を奪われた。美奈子は襲われた際に犯人の顔を見ており、本部の犯罪者資料を確認したところ、江藤達也 (潮) という男だと判明するが、美奈子は処分が決まるまで待機を命ぜられてしまう。拳銃が使われてしまったら折角第8班に配属が決まった美奈子の進退は極まる。そんな田中と風間を、倉本は独断で北海道へ捜査に向かわせた。
No.34
エピソード34
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G8にニューマシン・エクリプス=GVが配備され、美奈子がドライバーに決まったその日、二人組の強盗が白パトカーを襲撃。パトカーをはじめ警察官の装備一式が盗まれたことで事件の拡大を予見したG8は直ちに捜査を開始した。ほどなく奪われたパトカーと警官の制服一式が発見されるが、風間はその近くで子供のランドセルを発見。持ち主の小学生・沢ヒロシの母親を訪ねると、ヒロシは行方不明になっていた。浮上した容疑者を追った伊達はその隠れ家でヒロシを見つけ…!
No.33
エピソード33
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偽ドル札の製造現場を確認した刑事が殺された。風間が知り合ったクラブ歌手=藤野礼子 (MIE) と伊達がつかんだ印刷ルートから、牧村彰 (三上) というマフィアの幹部が背後にいることが分かり、風間が潜入捜査を開始した。礼子は風間を助けようとして撃たれて重傷を負うが、まだ牧村をかばっていた。彼女がしがみつく“夢”に風間は正面から向き合っていくのだった。
No.32
エピソード32
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ひき逃げ事件の目撃者の女性・横田早苗 (古城) が変死を遂げた。もうひとりの目撃者である北村理恵 (七瀬) も命を狙われた。ひき逃げ犯と思われる松宮清 (市川) か、それをかばう父親の健次郎 (北川) が殺し屋を動かしていると踏んだ倉本は捜査を開始し、松宮父子と対面する。その頃、フィアンセの富岡雄司 (御木) という花火師と連絡を取っていた理恵が姿をくらました。
No.31
エピソード31
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西署交通課所属の田中美奈子が、第8班に志願したいとやって来た。ロスのFBIに研修に行った高峰の後輩で、8班のことは彼女から聞いたのだという。射撃が得意で凶悪犯相手にバリバリ働きたいと希望する美奈子だが、伊達と風間は相手にしない。すると美奈子は銃砲店の襲撃計画があるという曖昧な情報で二人を釣ろうとするが失敗。しかし、その情報を裏付けるように城北所管内で銃砲店が襲われライフル2丁と弾丸60発が奪われた。
No.30
エピソード30
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伊達が通うスポーツクラブで知り合った女子大生 (宮本) がさらわれ、その娘を人質にされ伊達も捕らえられてしまう。その犯人は川辺次郎 (関川) という悪党だった。川辺はその女子大生、君塚興産の社長令嬢の玲子 (宮本) の家に1億円の身代金要求の電話をかけた。倉本は部下たちに巻き込まれたであろう伊達とこの事件の関係性を探るよう指示する。川辺は三年前にも誘拐事件を起こし、その際、実の兄 (伴) を誤射で撃ち殺していた。国外逃亡をして力をつけ、復讐のために戻って来たのだ。
No.29
エピソード29
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伊達の友人である新聞記者が暴走族に殺された。その犯人と目される小泉良平 (黒崎) を追う伊達と、軍用拳銃を改造して闇ルートに流す組織の壊滅を依頼されたG8の捜査の糸が、竜神会の大塚竜三 (中田) に繋がっていく。良平たち不良少年の容疑は晴れるが、彼らの更生に尽力していた元刑事の西城圭一 (山内) が大塚一味に撃たれて死亡。復讐を誓う少年たちに伊達が体を張る!
No.28
エピソード28
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麻薬の密売組織を探るために行われていた、麻薬取締官によるおとり捜査が失敗した。その組織の壊滅にG8は駆り出され、名門女子大の学生・相原マリ (難波) が運び屋として浮かび上がる。マリは1年前から行方不明になっているルポライターの兄・コウジの行方を探るために運び屋になっていたことが分かるが、コウジは白骨死体で発見され、確認に向かったマリが襲撃された。どこから彼女の情報が組織に漏れたのか…?
No.27
エピソード27
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25億円の巨費を投じて制作された『日本連合艦隊』という映画の完成フィルムが、ポジ・ネガ共に強奪された。そのネガの中には、米国国防省から借りた太平洋戦争時の貴重なネガも含まれているという。その上、東洋映画の宣伝プロデューサー・仁科礼子 (浅見) も三日前から行方不明。東洋映画には犯人から200万ドルの要求があった。犯人に誘導されつつ現金を運ぶ伊達たちだったが、指定されたフェリーでクルージングさせられた上に、ラジコンヘリコプターで金が入ったバックを奪われてしまう。
No.26
エピソード26
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南米からサウスエンジェルという幻覚剤が日本にも上陸してきた。加えて南米から来たGメンがひとり行方不明になっていた。風間は単独で以前捕まえた堀田勝 (西田) という売人を追う。だが、逆に反撃に遭い記憶を失った風間は自らの記憶を取り戻すために逃走。Gメンの殺人犯として追われる身となる。猟犬のごとき追跡本能で手がかりを追う風間だったが、黒幕のフェルナンド・岩城 (横光) の罠で殺し屋に仕立てられてしまい…。
No.25
エピソード25
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違法薬物のクラックでショック死した友人のため、淳子はクラック販売に関わる捜査を願い出る。金にならないと渋る塩田を尻目に捜査を開始するが、ガセネタに踊らされる始末。しかし事が麻生の耳に入るや塩田も腹を決め、本格的に販売ルート壊滅に乗り出すことになった。淳子が救った売人の少女=大沢啓子 (新井) からの情報で、一味の黒幕が高岡 (中) という男だと分かり、淳子らは一味の壊滅に乗り出す。
No.24
エピソード24
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ジャパンエクスプレスという日本製のクラックを作る密造工場を摘発するのが今回のゴリラの任務。伊達らは捜査線上に浮かんだ女性たちを尾行するが、次々と爆殺されていく。どうやら米国に送るはずのクラックを、日本で横流しをしていた岡島 (松田) という男性と仲間の女性らが組織に消されているようだ。ひとり生き残った真利子 (結城) を追う谷川は、広島県の福山に到着。
No.23
エピソード23
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すご腕のスナイパーによる無作為の予告狙撃事件が3件起きていた。そして4件目の殺人予告のターゲットである黒柳圭三社長 (山下) の警護に就くG8。犯人は元防衛隊の狙撃班にいた氷室哲夫 (宇梶) と判明したが、黒柳は乗っていた車が狙撃され、炎上し、亡くなってしまう。さらに、その氷室も殺され、彼を操っていた黒幕を探る術がなくなってしまった。しかし、黒柳の死体解剖書から新たな糸口が見つかる。
No.22
エピソード22
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G8に与えられた今回の任務は、不法入国の外国人に強盗を行わせ、不必要になれば殺害するという非情な組織の壊滅だ。旅行代理店を営む佐伯 (小林) を実行犯のボスとにらみ、さらに黒幕を探ろうとするG8とは別に、倉本と旧知のルポライター双葉隆 (尾藤) が妻を殺した組織への復讐を果たそうとしていた。組織のボスの名は広瀬 (井上)。倉本は双葉よりも先に広瀬へたどり着くために作戦を展開する。
No.21
エピソード21
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現金輸送車襲撃の情報を得たG8は警備員に成り済まして輸送車に乗り込んでいた。これまでに奪われていた金額は20億円。その紙幣が海外へ流出し始めており、警視庁は世界的な信用を失いかねない状況にあった。だが、警備に付いていた伊達らの乗る現金輸送車が、谷川を特殊合金製のコンテナ内に乗せたまま奪われた。このままでは谷川は窒息してしまう。伊達は敵の懐に飛び込む作戦を決行する。
No.20
エピソード20
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経済界の要職にも就く三田村社長の手術が何者かによってジャックされた。犯人の要求は身代金の5億円。計画どおりに犯人を確保したものと思われたそのとき、人質のひとりだった看護婦がじつは一味の仲間で、形勢は逆転。現金を運んだ淳子を人質に、車を使ったトリックで逃走してしまう。しかし、捕えた犯人のひとりをわざと逃がして追跡し、G8は敵の隠れ家に迫った。果たして淳子の救出はなるのか?
No.19
エピソード19
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倉本が金塊密輸組織の吉岡三郎 (石山) を捕らえるよう指令されてから早1か月、成果の上がらぬG8に麻生がしびれを切らしていたが、組織と取引があった塚本公司 (磯村) の身柄を確保した倉本は、彼に協力を持ちかけ、作戦を展開する。一方、塚本に妻子を殺されたチェン警部 (阿藤) が復讐を誓って来日。その思いに触れたG8は、チェンに刑事としての在り方を思い出させようと、塚本たちを追い詰めていく。
No.18
エピソード18
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原爆製造用のプルトニウム取引の現場を押さえたG8。しかし、プルトニウムを積んだトラックと伊達が消えた。その二つを奪還するため、犯人の要求に従って行動する風間は銀行強盗までやらされ、爆弾が仕掛けられたトラックでの暴走をも余儀なくされる。倉本は本庁から原爆製造を行おうとしていた望月孝仁 (遠藤) の身柄を預かり真相を探ると、望月の弟・一弘 (堀) が実行犯であることが分かり…。
No.17
エピソード17
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フランスのパリで高井恭子という医学博士が誘拐されたあと、殺害されていた事実が判明。そして何者かが彼女に成り済まして日本に出国していることが分かった。その謎の女 (小野) の正体を突き止めるべくG8は捜査を開始。その背後にはフランスのマフィア=コルシカ組織が絡んでおり、医療用のアイソトープに偽装して、宝石を密輸しようとしていた事実が浮かび上がってくる。謎の女=浅野真希はその密輸宝石の運び屋だったのだ。
