尚食〜美味なる恋は紫禁城で〜

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尚食〜美味なる恋は紫禁城で〜🈑🅂🈟

♯1 飲食の道

1月5日 月曜 12:30 -13:30 テレ玉1

明・永楽帝の時代。絶え間なく訪れる使節団をもてなすため、宮中の食事を担う尚食局では新たなる掌膳選びが行われていた。尚食局の厨師になることを願う姚子衿は、持ち前の才能を発揮して見事首位に選ばれるが、厳しい司膳からは認められず、下っ端として尚食局入りする。そんなある日、先輩女官に頼まれて、幼い頃から密かに憧れている皇太孫・朱瞻基の書斎に食事を届けることになった姚子衿。彼女の料理の腕前と気遣いに
心惹かれた朱瞻基は、度々書斎へ料理を運ばせ、距離を縮めていく。朱瞻基はどんなときも真っ直ぐに想いを伝えるが、姚子衿には秘められた過去があり・・・?
中国明(みん)代永楽(えいらく)20年、第3代皇帝の永楽帝・朱棣(しゅてい)が北征から帰還するという知らせを受け、皇太子・朱高熾(しゅこうし)は不安にさいなまれる。朱高熾が頼りにする息子で皇太孫の朱瞻基(しゅせんき)は南巡から戻る途中、悪路に阻まれ都にたどり着けない。その頃、宮中の尚食(しょうしょく)局では新しい掌膳(しょうぜん)の
選抜が行われていた。尚食局で厨師(ちゅうし)として働きたいと願う姚子衿(ようしきん)、蘇月華(そげつか)、殷紫萍(いんしへい)の3人は審査のための料理作りに励む。そして“飲食の道”を問われると三人三様に答える。