憂いの姿

ドキュメンタリー／教養

ドキュメントJ「憂いの姿」

能登半島地震から1年以上が経過し、被災地の復興は依然として困難な状況にある。発生直後から継続取材している富山県氷見市の映像を通し、被災地の現状を克明に描き出す。

12月7日 日曜 10:00 -11:00 BS-TBS

ドキュメントＪ「憂いの姿」

能登半島地震から１年以上が経過し、被災地の復興は依然として困難な状況にある。 特に、高齢化が進み限界集落となった被災地では、住民の流出、生活再建の困難さ、そして政治の不在が深刻な問題となっている。住み慣れた家を失い、行くあてもない高齢者たちの姿、残された人々が抱える静寂と不安。被災地と国のギャップ。地震発生直後から１年以上、継続取材している富山県氷見市の映像を通して、被災地の現状を克明に描き出す
。そして、過疎化、高齢化が進む日本社会の縮図ともいえる「姿」から、この国のあり方を問いかける。