八丁堀捕物ばなしII

ドラマ

🈑八丁堀捕物ばなしⅡ SP 江戸の雪どけ

江戸北町奉行を舞台に、若き同心たちの活躍と、江戸庶民の生活を丁寧に描いた本格時代劇第2弾!

2月1日 土曜 15:30 -17:00 BSフジ・181

オリジナリティあふれる脚本と、新鮮なキャストで描く江戸版刑事物語。 話題の「八丁堀捕物ばなし」第2シリーズ登場。  北町奉行所の同心狩谷新八郎(役所広司)、杉山虎之助(火野正平)らが、盗賊の引き込み役の三次(大森嘉之)というチンピラをつかまえた。 その自白で、鴻巣の政五郎(久賀大雅)一味は、押し込み先の公儀御用の富裕な油問屋相模屋に入ったところ一網打尽となった。
 八丁堀の組屋敷では、長老の江藤十兵衛(いかりや長介)の家で、同心たちが酒を酌み交わし、十兵衛の妻ゆい(野際陽子)の手料理で手柄話に花が咲いた。 ゆいは虎之介の妹の佳代(渡辺梓)にも声をかけた。 佳代は、はにかみながら新八郎のとなりに行く。 二人はおたがい憎からず思いながらなかなか一緒にならない。  つかの間の平穏は長続きしなかった。 奉行所の牢内にいた政五郎が毒殺されたのだ。
おえん(洞口依子)という女が牢屋同心を買収して毒の入った酒を政五郎に差し入れたのだ。 十兵衛ら同心たちは奉行の遠山左衛門尉景元(古谷一行)にこっぴどく叱られた。