嘘解きレトリック

ドラマ

嘘解きレトリック #10🈞🈑🈖

鹿乃子は利市に頼まれお金を盗んだ嘉助を捕まえる手助けをする事に。一方、稲荷を掃除する左右馬にとある婦人が話しかけてくる。それは鹿乃子の母親フミだった!

12月14日 土曜 2:25 -3:25 フジテレビ

<フジバラナイト FRI> 九十九夜町に雪が降り本格的な冬を迎えようとしている。祝左右馬(鈴鹿央士)の探偵事務所で助手として働く浦部鹿乃子(松本穂香)は母のフミ(若村麻由美)宛の封書をポストに投函。鹿乃子はこれまでもフミに手紙を出していたが、この時、初めて事務所の住所を書きフミからの返事を待っていた。ある日、倉田タロ(渋谷そらじ)と会った鹿乃子は「サンタクロースに何をお願いしたの?」と聞かれる。「
サンタクロース?」と聞き返す鹿乃子。タロは鹿乃子がクリスマスを祝ったことがないと知ってあることを思いつく。タロは母のヨシ江(磯山さやか)にお食事処『くら田』でクリスマス会を開くことを提案。鹿乃子には内緒で父の達造(大倉孝二)に料理を作ってもらい左右馬はもちろん端崎馨(味方良介)たちにも飾り付けを協力してもらう。後に企画を聞かされた左右馬は渋い顔。ウソを聞きわける力を持つ鹿乃子に内緒事は難しいからだ
。一方の鹿乃子は町で探偵依頼を求めるビラ貼り。掲示板にビラを貼っていると書店から嘉助(黒川想矢)を追って、利市(橋本淳)が飛び出してきた。利市から嘉助を捕まえる手助けを頼まれた鹿乃子は応じる。左右馬はつくも焼き屋のじいさん(花王おさむ)が寺へ屋台を出すので寺までの屋台引きを手伝いがてら稲荷を掃除。すると婦人に声をかけられた。祝探偵事務所への行き方を尋ねる婦人に左右馬は鹿乃子の母・フミだとわかり…。