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住人十色【23mのうなぎの寝床 仕事も子育てもごきげんに欲張る 二世帯住宅】🈖🈑

門を開けると17mもある通り庭!玄関は二世帯で共有▼2階が子世帯、1階が親世帯の完全分離型▼頼りにしつつもほどよい距離感!夫の両親との二世帯住居…発案したのは妻⁉

5月18日 土曜 17:00 -17:30 MBS毎日放送

住人十色【23mのうなぎの寝床 仕事も子育てもごきげんに欲張る 二世帯住宅】🈖🈑

舞台は大阪府堺市。住人(アルジ)は昨年、二世帯住宅を建てたファミリー。夫妻と2人の子ども、さらに夫の両親という大所帯での生活をスタートさせた。家が建っているのは、夫の母の実家と工場があった場所。元々100坪の広い土地だったが、母の弟と土地を半分に分割し間口6m、奥行き23mという縦に細長いいわゆる“うなぎの寝床”の形をしている。建物はガルバリウム鋼板の高い壁で覆われ、窓がほとんどない工場のような外観だ。
門を開けると、17mもある通り庭が!子どもや犬が走り回って遊ぶことができるスペースで、吹き抜けからは明るい光が差し込む。玄関は二世帯で共有。しかし玄関以外の生活スペースは全て分けていて、2階が子世帯、1階が親世帯の完全分離型になっている。二世帯住宅を提案したのは、実は妻。「子育ても仕事も、全部ごきげんに欲張りたい」子育てをしながらキャリアを築いていくためにも、親を巻き込んでの生活にしたいと考えた。
子世帯が暮らす2階にあるのは、広々としたリビングダイニングキッチン。友人を招くことも多いため、大人数の料理も作りやすい広々とした空間に。1階の親世帯が暮らすリビングも広々。特徴的なのは床の素材は硬い磁器質タイルで、飼っている犬の爪でも傷が付きにくく、滑りにくいのだという。 最初は家族全員に驚かれた、妻発信の二世帯住宅。頼りにしつつもほどよい距離感でストレスを溜めないのが、皆のごきげんの秘訣のようだ