地理空間情報の基礎と活用
趣味/教育
地理空間情報の基礎と活用 第12回
「行動、生態、文化財調査における活用」
12月18日 水曜 16:30 -17:15 放送大学テレビ
情報通信機器やセンサの小型化、省電力化により、人が常時携帯する機器や動物に装着したセンサを利用し、行動や生理情報を地理情報とともに記録することが可能になっている。これらの情報は、行動認識や生態調査に利用されている。さらに過去の時代の生活習慣や生態の推定を行うために考古学分野では、遺跡の地理空間情報化が行われている。この回では、これらを実現するための技術や情報の形態について事例を交えながら解説する。
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キーワード
モバイルセンシング、ヒューマンセンシング、バイオロギング、環境DNA、レーザスキャナ、地下レーダ探査
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出演者
放送大学准教授 川原 靖弘