空旅中国

ドキュメンタリー/教養

空旅中国 悠久の大地を飛ぶ 凍(い)てつく大興安嶺🈑

中国黒竜江省の巨大山脈・大興安嶺の冬は氷点下30度の極寒の世界。雪に覆われた森でトナカイを放牧するエヴェンキ族の暮らしやロシアとの国境の町を空から眺める。

12月15日 月曜 15:15 -15:30 NHK BS

NHKBSで放送したドローン映像による紀行番組「空旅中国」から、中国東北部にある大興安嶺の冬の絶景、雪に覆われた大地で暮らす人々を紹介。エヴェンキ族はかつて森でトナカイを放牧し、移動生活をしていた狩猟民族。今は山の麓に定住したが、時折森に入りトナカイの群れを率い歩く。大興安嶺の北はロシアとの国境。最北の村では、まきをくべて燃料とし極寒の冬を乗り越える。冷たく澄み切った空に、満天の星がまたたく。