剣客商売 第4シリーズ

ドラマ

🈑<時代劇>剣客商売 第4シリーズ 第5話「東海道見附宿」

池波正太郎原作の大人気時代劇!今回は第4シリーズをお届け!悠々自適の日々を送る剣客、秋山小兵衛を藤田まことが演じる。

4月3日 木曜 18:30 -19:25 BSフジ・181

🈑<時代劇>剣客商売 第4シリーズ 第5話「東海道見附宿」

秋山小兵衛(藤田まこと)に、浜松で道場を開いている友人の浅田忠蔵(金田明夫)から手紙が届いた。 乱れた字で、「助勢頼む。話は見附宿の旅籠『なべ屋』の女中・おさきに聞いてほしい」と書いてある。 ただならぬ気配に小兵衛は、息子の大治郎(山口馬木也)を東海道見附宿に向かわせた。 小兵衛も、佐々木三冬(寺島しのぶ)、おはる(小林綾子)とともに旅立つ。
忠蔵は宿場で大きな力を持つ酒問屋「玉屋」の跡取り息子だったが、剣術を志して若い頃に家を出て、次男の弥次郎が店を継いだ。 弥次郎も十年前に死に、今は忠蔵の叔父の伊兵衛(五味龍太郎)が当主である。 その伊兵衛が忠蔵を監禁していると、おさき(加藤貴子)は大治郎に告げた。 小兵衛一行も見附宿に到着し、別の宿をとった。
三冬が大治郎を探し、忠蔵の弟子で浜松藩士の松永金之助(尾美としのり)に会うようにとの小兵衛の伝言を伝える。 金之助に会うと、ひと月前に「玉屋」から使いが来て、忠蔵は実家で急死したという。 門人が駆けつけると、既に葬儀も終わって遺骨は寺に預けたとのことだった。 忠蔵が生きていると聞いて、金之助は驚いた。
主だった門人たちが浅田道場に集まり、忠蔵を助けるためには実力行使をするという意思を表明し、尊敬する小兵衛の息子である大治郎に指示を仰ぐのだが…。