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きょうの健康 進化する 慢性腎臓病治療「人工透析がぐっと身近に」🈖🈑🈞

慢性腎臓病が進行して重症化すると、腎機能を補う人工透析などが必要に。最近は自分の腹膜を使って行う「腹膜透析」の技術が進歩して、より安全に行えるようになってきた。

5月1日 水曜 12:00 -12:15 NHKEテレ1東京

慢性腎臓病が悪化すると人工透析などの代替療法が必要になることも。人工透析を受けている人は年々増加し35万人にのぼる。その多くは週3回通院、1回に4、5時間かかる「血液透析」を受けており、患者の負担は大きい。一方自分の腹膜をつかって老廃物の除去を行う「腹膜透析」なら、自宅でも行える。機械で就寝中に透析が終了するタイプもある。最近は機械の情報を医師が遠隔で確認できるシステムも登場するなど進歩している。