栄光の名馬たち

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栄光の名馬たち(ジャスティンミラノ&サークルオブライフ) #421🈑

「ジャスティンミラノ&サークルオブライフ」

4月6日 日曜 21:00 -22:00 グリーンチャンネル

◎ジャスティンミラノ 主な勝ち鞍:皐月賞(2024年)、共同通信杯(2024年)他 通算成績:4戦3勝 父:キズナ、母:マーゴットディド 2023年11月に東京競馬場・芝2000mの2歳新馬戦をデビュー勝ち。翌2024年の共同通信杯も勝利し2連勝で重賞ウイナーに。続く皐月賞を1分57秒1のコースレコードで制し、史上21頭目となる無敗の皐月賞馬に輝きました。
日本ダービー(2着)後、天皇賞(秋)への出走を目指し調整を進めていた所、右前浅屈腱炎が判明し同年11月に競走馬登録抹消。引退後は北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬となり、本馬のような“天性のスピードで頂点まで駆け上がる産駒”の登場が期待されます。 ◎サークルオブライフ 主な勝ち鞍:阪神ジュベナイルフィリーズ(2021年)、アルテミスS(2021年)他 通算成績:8戦3勝
父:エピファネイア、母:シーブリーズライフ 2021年8月にデビューし2戦目で勝ち上がると、続くアルテミスSで重賞初制覇。阪神JFでは直線で大外に持ち出すと、「上がり3F・33秒9」の豪脚で2着を半馬身制しG1初制覇を飾りました。翌2022年は桜花賞4着などの成績を残しましたが、同年の紫苑S(4着)後に右前浅屈腱炎が判明し、復帰を目指すも2023年10月に競走馬登録抹消。
引退後は北海道新ひだか町の千代田牧場で繁殖馬となり、その命を繋ぐとともに、本馬のような“鮮烈な末脚を持つ産駒”の登場を期待しています。