内田康夫サスペンス 信濃のコロンボ3〜北国街道殺人事件〜

ドラマ

午後のランチタイム「内田康夫サスペンス 信濃のコロンボ3 〜北国街道殺人事件〜」

湖に隠された連続殺人…白骨死体からのメッセージ。良寛と小林一茶の俳句に隠された謎とは?東京・長野・新潟を結ぶ殺人ルート…。

11月18日 月曜 12:00 -13:55 TSCテレビせとうち

長野県警捜査一課の警部・竹村岩男は、二年に一度行われる野尻湖・ナウマン象化石発掘調査に妻の陽子と友人の町医者・丸山と出かけた。五万年前の化石に出会えると、興奮気味の陽子に対し、あまり乗り気ではない竹村。ところが、その発掘調査の現場で、首のない白骨死体が見つかった。早々、長野県警察に捜査本部が設置され、身元を調べるため動き始めた竹村と木下たち。
だが渇水期だった野尻湖に水が戻るため、現場の捜索は中止になってしまう。後日、竹村は陽子に誘われ、良寛と小林一茶、二人の歌人が歩いたといわれる北国街道を巡る旅をしていた。そんな中、竹村と陽子は良寛ゆかりの地・国上山の五合庵で殺人事件に遭遇する。