税務調査官 窓際太郎の事件簿8
ドラマ
午後のサスペンス 税務調査官・窓際太郎の事件簿8
大人気シリーズの8作目!
今回は札幌を舞台に、建設会社と地元政治家の悪事を太郎が爽快に暴く。
11月5日 火曜 12:37 -14:35 テレビ大阪1
窓辺太郎は世田谷南税務署の税務署員。署内では窓際太郎の方が通りがいい。太郎がある事件をきっかけに国税局の査察部から一介の税務署員へと前代未聞の大左遷をされた男だからである。しかし、実は太郎は国税局査察部長の密命を帯びて、ひとたび急あるや捜査に乗り出す、陰の税務調査官なのである。
札幌で捜査検事の豊田が殺された。検事は札幌の国税局と合同で、道議会議員・真鍋とつながる大手の建設会社を調べていた。査察部長・森村から太郎に指令が下り、太郎は札幌国税局へと出張することになった。そこには太郎を知る統括官・尾形がいた。尾形は5年前に自ら起こした交通事故で、同乗の妻を死なせ、娘の由希子を失明させてしまっていた。由希子は5年間待って、まもなく角膜移植の手術を受ける予定だという。