ドキュメンタリー/教養

情熱大陸【金治有彦/整形外科医▽人工股関節置換術の第一人者!患者に日常生活を】🈑

術後のQOL(生活の質)が飛躍的に増す、正確無比な手技。アジアで初めて手術支援ロボットを駆使し、高齢でも手術が受けられるー患者に日常を…支えるその家族も救いたい

7月7日 日曜 23:25 -23:55 MBS毎日放送

情熱大陸【金治有彦/整形外科医▽人工股関節置換術の第一人者!患者に日常生活を】🈑

股関節の痛み。たかが痛み、されど痛み。 日本人に多い“変形性股関節症”は、脚の付け根でクッションの役割を果たしている関節軟骨が擦り減り炎症を起こし、悪化をすれば歩行困難にもなる。特に女性に多いとされ、股関節を人工のものに置き換える「人工股関節置換術」は年間約7万件にも。整形外科医の金治有彦はその手術の第一人者。ダメージを最小限に抑え、筋肉や靭帯をできるだけ温存する「MIS」をいち早く取り入れた。
さらに、アジアで初めて手術支援ロボット「ROSA Hip(ロザ・ヒップ)」を駆使し、正確な位置に人工股関節を入れるその手技は、QOL(生活の質)が飛躍的に増すとして依頼が引きを切らない。彼の腕を頼り、80代の女性がやってきた。「せめて自力で歩ければ…」患者と家族に失われた日常を取り戻させることができるのかーー手術室では、声をかけながら麻酔をかけていく…患者にも、その家族にも寄り添い救う、金治の術式

  • プロフィール

    【金治有彦/整形外科医】 1969年、東京・深川に生まれる。 小学6年の時に母親が脳梗塞に倒れたことをきっかけに医師の道を目指す。 慶應義塾大学医学部卒業。股関節を専門とするが、小児整形も若手時代から続けている。 2007年の米国留学が転機となり、以来積極的に新たな手術法などを取り入れるようになった。 家族は妻と3人の子ども、現在は名古屋に単身赴任中。  

  • プロフィール2

    大学時代は陸上の短距離選手として全国的に活躍。曰く「距離は短くともスタートから中間、フィニッシュと走りを変えていく。プランニングが必要なのは手術も同じ」。  

  • 制作

    【製作著作】MBS(毎日放送)  

  • 公式HP

    【番組HP】 http://www.mbs.jp/jounetsu/  

  • 関連公式URL

    【ツイッター】@jounetsu 番組の感想に#jounetsuをつけてください! http://twitter.com/jounetsu 【フェイスブック】 番組公式ページへの「いいね!」もぜひ! http://www.facebook.com/jounetsutairiku 【インスタグラム】 フォロー宜しくお願いします! https://www.instagram.com/jounetsu_tairiku/  

  • おことわり

    番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。