ドラマ

ホテルコンシェルジュ #7

フォルモントに牧原(小関裕太)の母・葉子(前田美波里)がやってきた。葉子は老舗旅館の女将でテレビ出演もしたことがある有名人。スタッフも自然とテンションが上がる。

7月4日 木曜 9:55 -10:50 福井放送1

フォルモントに牧原(小関裕太)の母・葉子(前田美波里)がやってきた。葉子は老舗旅館の女将で、テレビ出演もしたことがある有名人。スタッフも自然とテンションが上がる。中でも、以前葉子の下で働いていたという珠久里(尾美としのり)は久々の再会に舞い上がる。しかし、当の牧原は母の前でいいところを見せようと張り切るものの、ことごとく裏目に出て失敗ばかり。さらに葉子から旅館を売却しようと思っていると告げられる。
そのころ、相談デスクでは塔子(西内まりや)がクリスマスに結婚式を挙げる美香(藤澤恵麻)、新郎の俊介(須田邦裕)たちと打ち合わせをしていた。美香はフォルモントで父・幸一(小林隆)とバージンロードを歩くのが子供のころからの夢だったという。その夢があと一歩でかなう。
一見幸せそうな美香だが、深刻な悩みを抱えていた。本人には知らせていないが幸一が末期がんに侵されており、クリスマスまで生きていられないかもしれないのだ。それを聞いた俊介は式を早めたいと塔子に相談するが、年内は全く空きがなくキャンセル待ちも多数いる状況。塔子は必死に打開策を考える。
翌日、塔子は本城(三浦翔平)との会話の中であることを思いつき、総支配人の鷲尾(高橋克典)に相談に行く。鷲尾はこのアイデアを実行すべく動きだすが、GMの美穂子(若村麻由美)は気持ちが先走りしすぎだと塔子を非難する。