待ち濡れて… 女と情婦の間

映画

🈙待ち濡れて… 女と情婦の間<R-15>【おとなの桃色シネマ白書】

出演:豪田路世留/五月マリア/宮田諭 監督:高橋伴明  爽快な幸福感に浸ることのできる、センチメンタルな青春ピンク映画の金字塔的作品。(1980年 61分)

11月2日 土曜 0:30 -1:40 日本映画専門ch

交際相手のために身体を売る女性が、真実の愛にとまどう姿を見つめる官能劇。骨太な名匠として活躍する高橋伴明監督が、ピンク映画界で注目されていた頃の逸品で、情夫と一途な青年との間で揺れる女心を丹念に描出。
少女の面影を宿すひとみ(豪田路世留)は、傷害罪で収監中のアキラ(下元史郎)の保釈金を稼ぐべく、小銭をせがむフリをして男性に接近し売春を繰り返していたが、貧乏な浪人生の隆(宮田諭)と惹かれ合うにつれ、売春に励む目的を見失い始める。 ※本作は、1980年に「少女情婦」というタイトルで公開された<成人映画>指定作品のR-15版になります