関口宏の雑誌の記憶

ドキュメンタリー/教養

🈑🈟関口宏の雑誌の記憶 「化粧品 前編」

149年分の雑誌の声で関口宏萬田久子が化粧品についての当時の記憶をたどる。130年前の驚きのメーク術や明治時代の雑誌に掲載された超高級な化粧品とは。

10月12日 土曜 16:00 -16:30 BS朝日1

30年前、当時数多くのテレビ番組制作などで必要とされた大宅壮一文庫を大宅映子が案内。戦前から収集された80万冊の雑誌の書庫をテレビで初公開!?大宅壮一文庫創設から最も多く検索されたキーワードは異性を意識したものだった…?超貴重な日本最古の化粧品記事に書かれていた内容は!?萬田久子のデビューのきっかけ、在学中のミス・ユニバースの写真を発掘、彼女の人生を大きく変えたメキシコ大会、審査員はデヴィ・スカルノ夫人。
芸能界に興味がなかった萬田が上京に反対する親と向き合いデビューを決意した理由は「お化粧」!?130年前の既婚者たちが施す驚きのメーク術や、明治時代の雑誌に掲載されていた超高級な「美人になれるマッサージクリーム」など、おもしろ化粧品広告を紹介。
昭和平成とメディアのメインストリームであり続けた「雑誌」。今、ネットで検索しても出てこない貴重な「当時の生の情報」の宝庫だ。日本で出版されたほとんどの雑誌を所蔵、世界的にも稀有な「雑誌の図書館」となっている大宅壮一文庫を舞台に、関口宏が自らの体験や記憶を掘り起こしながら、当時を知るゲストと共に物事の「本質」に迫っていく。あなたの知らない、もしくは忘れていた記憶がよみがえる。
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