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天地人 第20話「秀吉の罠(わな)」/第21話「三成の涙」🈑

わずか5歳で上杉景勝の家臣となり、側近として主君に寄り添い、仕えた直江兼続の生涯を描く。

7月4日 木曜 18:15 -20:00 BS松竹東急

【第20話】 本能寺の変の後、明智光秀を討った秀吉は信長の孫・三法師を跡継ぎに推し、その後見として主導権を掌握。さらにライバルの柴田勝家を討ち、関白に就任します。春日山城に秀吉の使者が来て、秀吉は景勝との会見を望んでおり、みずから越後まで出向くというのです。会見は景勝、兼続、秀吉、三成の4人のみ。ひと言も話さない景勝は威圧感を与え、会見は順調に進みますが、やがて秀吉は景勝に上洛を迫ります。
【第21話】 秀吉との会見後、兼続と三成は二人きりで語り合い、互いに興味を覚えて別れます。一方、家康は秀吉と景勝の接近を牽制しようと真田攻略をもくろみます。春日山では、菊姫が懐妊したと仙桃院が勘違い。兼続が騒ぎの収拾を図るさなか、三成が再び訪ねてきます。相変わらず横柄な三成ですが、兼続は仲間の上田衆を誘い三成のために宴を開きます。三成は兼続の素直さ、人への優しさに触れ、二人の間に友情が芽生えます。