感覚と応答の生物学
趣味/教育
感覚と応答の生物学 第9回
「運動の発達」
11月28日 木曜 15:00 -15:45 放送大学テレビ
動物の発生が進み、神経系と筋が形成されると、外界の状況を感覚入力として受容し、動きとして運動出力する感覚運動が始まる。動物はどのように感覚運動を発達させるのだろうか。出産や孵化の前という未熟な胎児期や胚期にありながら、感覚運動を始める生物学的な意義は何だろうか。動物が感覚運動を発達させる過程を熱帯魚ゼブラフィッシュを例に学ぶ。
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キーワード
運動、神経、ゼブラフィッシュ、発生、視覚、触覚
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出演者
青山学院大学教授 平田 普三