ヤバい検事 矢場健4

ドラマ

🈖🈑<BSフジサスペンス傑作選>ヤバい検事 矢場健4

舘ひろしが、潔癖すぎる性格で周囲から疎まれているが、仕事ぶりは超一流な検事・矢場健を熱演。
深い人間ドラマと、謎解きを融合させたエンターテインメント大作!

11月12日 火曜 12:00 -14:00 BSフジ・181

🈖🈑<BSフジサスペンス傑作選>ヤバい検事 矢場健4

待ち合わせの時間には秒単位まで正確、手帳に書き込むスケジュールは分刻みと潔癖すぎる性格の東京地検検事・矢場健(舘ひろし)。周囲からは、「ヤバケン」と呼ばれ疎まれているが、検事としての仕事ぶりは超一流で、他人が何と言おうと、自身の信念を曲げずに一つの真実を徹底的に究明する男。
今回、矢場が担当するのは、南多摩市市長・弥富天馬(榎木孝明)の秘書・来栖真理子(藤原紀香)が、ビルの屋上からジャーナリスト・浅川忠則(稲荷卓央)を突き落とし死亡させたとされる事件。真理子は、マスコミからも「美しすぎる秘書」と注目されていた人物。  矢場は、事務官の大隈進一郎(河相我聞)と共に、真理子の取り調べを始める。
真理子は、礼儀正しく取り調べに応じ、浅川から弥富市長と自分が男女の関係にあるというウソをでっち上げられ、金銭のみならず肉体関係を迫られており、事件のあった日に屋上に呼び出され襲われそうになったと話す。真理子はその際に負った傷痕を見せながら、浅川が転落したのはもみ合いになった結果で、殺意はなかったと主張する。
真理子の主張には筋が通っており、疑いを挟む余地もなく、簡単に片付くと思われた案件であったが、矢場の下した結論は、10日間の勾留延長であった。 果たして、矢場が抱いた疑問とは?  そして、事件の真相を究明するために、徹底的な調査を行った矢場が、見つけ出した真実とは一体?