ドキュメンタリー/教養

もういちど、日本「函館の夜景と光をつなぐ鉄道」🈑

日本有数の夜景都市、北海道・函館。町から海沿いに伸びる光の筋は、道南いさりび鉄道だ。深夜も貨物列車が走り、物流の拠点函館を支える。雪降る季節、除雪作業員に密着。

7月1日 月曜 10:55 -11:00 NHK BS

もういちど、日本「函館の夜景と光をつなぐ鉄道」🈑

「道南いさりび鉄道」は函館と青函トンネルに直結する木古内駅を結ぶ路線。玉ねぎやジャガイモなど、北海道の農作物の4割がここを通って日本各地へ運ばれる。除雪作業員は38キロの路線を4つの班で分担し、24時間体制で守っている。客車と貨物が頻繁に行き交う日中は、分刻みでの作業となる。除雪中の事故を起こさないよう、列車が来る5分前には必ず退避。円滑な運行のためにも、安全第一の作業が行われている。