趣味/教育

日常生活のデジタルメディア 第14回

「デジタルメディアと個人」

7月5日 金曜 15:00 -15:45 放送大学テレビ

デジタルメディアと個人との関係について考察する。デジタルメディアの普及により、日常生活の便利さやコミュニケーションや仕事の効率度が増す一方、それを商品として利益を上げるプラットフォーム企業の存在も否めず、デジタル社会においてプライバシーや個人情報保護の問題は簡単ではない。
ネット上に存在する様々な個人情報の取り扱いについて、プライバシーとアイデンティティの観点から考えるとともに、情報銀行といった新しい取り組みについても紹介する。この回では、デジタルメディアに残される、又は、残る我々の個人の情報について、プライバシーとアイデンティティの観点から考える。

  • キーワード1

    オンラインプライバシー、個人情報保護法、プライバシー・パラドックス、個人情報保護委員会、匿名加工情報、仮名加工情報、一般データ保護規則(GDPR)、オプトイン(事前同意)、データポータビリティ権、忘れられる権利、デジタルタトゥー、デジタル遺産、デジタルアイデンティティ、デジタルアイデンティティ3.0

  • キーワード2

    ネットワーク効果、バイラル効果、信用スコア、情報銀行、情報利用信用銀行、情報信託銀行、パーソナルデータストア

  • 出演者

    放送大学教授 青木 久美子 放送大学教授 高橋 秀明