ドキュメンタリー/教養

浮世絵EDO−LIFE「百人一首を浮世絵に!?春信“百人一首 持統天皇”」🈑

浮世絵の世界をのぞいてみれば、江戸のリアルな暮らしが見えてくる!今回は百人一首の有名な一首をもとに描かれた絵。家族でほのぼの洗濯日和。この絵から何を読み解ける?

5月28日 火曜 23:15 -23:20 NHKEテレ1東京

「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」。夏の到来を詠んだ、この有名な一首をもとに描かれた浮世絵がある。家族3人が睦(むつ)まじく洗濯をしている場面の絵。歌を、どのように江戸の風俗に置き換えて描いたのか?絵をよく見ていくと、な〜るほど!と納得だ。さらに、絵に描かれた江戸の夏の風物詩からは、この絵を買っていた客まで、想像できる。その人は、今の時代にもいるという苦労人。それは…?