劇場/公演

おとなのEテレタイムマシン 演芸指定席(リストア版)落語「四段目」古今亭志ん朝🈑

父・志ん生に入門後、わずか5年で真打に昇進!天才ぶりを発揮した志ん朝。粋な江戸弁、軽快な語り口で一世を風びした。忠臣蔵が題材の古典落語がよみがえる。

7月2日 火曜 22:45 -23:15 NHKEテレ1山形

芝居好きの丁稚(でっち)定吉は、お使いの帰りに芝居を見て、旦那に叱られ蔵へ入れられてしまう。それでも懲りない定吉は、蔵の中で商売ものの刀を持ったりして芝居のまねごとをはじめるが…。「小僧が藏の中でひとり芝居で演じる忠臣蔵は、あくまでも子どもがやっているはずなのに、のってくると、つい私自身が演じてしまい困ることがあります」という志ん朝。上方では「蔵丁稚」という落語、お楽しみください。▽1988年放送