日本のチカラ
ドキュメンタリー/教養
日本のチカラ🈑
愛媛県松山市の老舗菓子店。ここでいきいきと働く3人の物語。大人気のお菓子をうみだす秘密に迫ります。
11月24日 日曜 6:30 -7:00 山形放送1
明治16年創業、愛媛県松山市の一六本舗。およそ300人が働く四国屈指の菓子メーカーです。看板商品は炊きたてのあんこを「の」の字に巻いたお菓子。年間100万本を売り上げる人気商品です。今年で141年目、県民にも観光客にも愛される一六本舗で、いきいきと働く従業員が今回の主人公。谷口義郎さん(67)は、「菓子作りは情熱」と豪語する熱血漢。すべての和菓子開発を牽引する“レジェンド職人"です。
肝っ玉母ちゃん、こと矢野啓子さん(51)は販売企画や広報戦略を担当。ご主人も一六本舗の社員で、家事も仕事も二人三脚でフル回転。現在、道後温泉前にある店舗のリニューアルに奮闘中。入社4年目、洋菓子担当の永木理沙さん(22)は、食べることが大好きなスイーツ女子。楽しみのひとつが社員食堂で食べられる「無料のおやつ」。3人の姿を通して、挑戦することの大切さ、やりがいを持つすばらしさを見つめます。