ドキュメンタリー/教養

ETV特集 サヘルと8人の子どもたち🈑🈞

俳優サヘル・ローズの初監督映画「花束」。サヘルの呼びかけに応えた児童養護施設出身の若者たちが参加した。傷みを抱えて生きる若者たちが「表現」に挑んだ4年間の記録。

5月30日 木曜 0:00 -1:00 NHKEテレ1盛岡

ETV特集 サヘルと8人の子どもたち🈑🈞

自分と同じように傷みを背負って生きる若者たちと映画を作りたい―。俳優サヘル・ローズの呼びかけに応えて8人の若者が参加し、映画「花束」の撮影が始まったのは2020年のことだった。監督のサヘルも若者たちも児童養護施設出身。複雑な家庭の事情を抱えて生きてきた。撮影現場は、傷みを分かち合う「居場所」のようになり、「表現」は気持ちを吐き出す手段となっていった。映画完成までの日々を追った4年間の記録。