ドキュメンタリー/教養

テレメンタリー2024「でっち上げ〜袴田事件 58年の叫び〜」🈑

9月26日に判決を迎える袴田事件の再審公判。事件発生から58年…判決を前に姉・ひで子さんは何を思うのか?袴田さんが獄中から家族に宛てた手紙とともに事件の全容に迫る。

9月22日 日曜 5:20 -5:50 瀬戸内海放送

1966年、静岡県の旧清水市で一家4人が殺害されたいわゆる“袴田事件”で、死刑が確定した袴田巖さん(88)は、58年間無実を叫び続けている。2014年に釈放され、今は浜松市で姉のひで子さん(91)とともに暮らしている。袴田事件の再審公判は9月26日に判決を迎える。だが、袴田さんは長期間にわたる拘束と、「死刑への恐怖」から精神を患い、現実と妄想の世界を行ったり来たりしている。
事件発生から58年。なぜ、これほど時間がかかるのか。そこには「再審」に関する法律の未整備という欠陥があった。判決を前にひで子さんは何を思うのか。袴田さんが獄中から家族らへ宛てた手紙とともに、事件の全容に迫る。

  • ◇ナレーター

    Nona

  • ◇制作

    静岡朝日テレビ 【プロデューサー】峰島孝斉 【ディレクター】和田佳代子

  • ◇おしらせ

    ☆番組HP  http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/