ザ・偉人伝

ドキュメンタリー/教養

🈑ザ・偉人伝 昭和歌謡黄金コンビ なかにし礼・浜圭介

共に旧満州生まれ、北海道、青森育ちという共通点を持つ、なかにし礼浜圭介。2人が手掛けたのが「石狩挽歌」。2人の激動の人生をひもときながら名曲誕生の真実に迫る。

3月29日 日曜 21:00 -22:54 BS朝日1

なかにし礼は、旧満州に生まれ裕福な家庭に育つ。終戦後、8歳で北海道の小樽へ。しかし、15歳年上の兄が事業に失敗し莫大な借金を背負う。青森、東京へと移り住み、高校卒業後、シャンソン喫茶でアルバイトし、シャンソンの訳詞で成功。その後、最初の妻との新婚旅行先で石原裕次郎と出会い、のちに大ヒットする「涙と雨にぬれて」の原曲を石原プロに持ち込み、昭和歌謡の世界へ。
浜圭介は、終戦直後の1946年、旧満州の収容所で生まれる。幼少期は青森、北海道と凍てつく町を転々とし、15歳の時、親に内緒でダンスホールのアルバイトを始める。歌う喜びに目覚め、翌年、歌手を目指して十代半ばながら上京。ようやくデビューするも鳴かず飛ばずで、歌手を諦め青森へ。屋台で働く中、偶然見も知らぬ女性から聞いた惨めでわびしい身の上話に突き動かされ、書き上げたのが「おんな道」。
今年なかにし礼は七回忌を、浜圭介は音楽人生60周年を迎える。なかにしの4時間に及ぶ秘蔵独占インタビュー映像から生前の声を届け、「石狩挽歌」の歌碑があり、歌の舞台となった小樽を浜が訪れる。ほか、浜が「石狩挽歌」「おんな道」そしてTV初公開となる「街の灯り」の原曲を弾き語りで披露。2人がどん底から歌謡界の頂点に立つまでの物語に迫る。
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