ザ・ドキュメント
ドキュメンタリー/教養
ザ・ドキュメント 氷の上で、生きていく🈑 ミラノへの11年 語り 松坂桃李
俺の人生「終わったところから始まってる」8歳で歩けなくなった少年がパラアイスホッケー日本代表のエースとして大舞台に立つまでの11年間の記録。希望と奇跡の物語。
3月22日 日曜 16:00 -17:00 関西テレビ1
パラアイスホッケー日本代表・伊藤樹(20)。8歳の時、母・紅子さんが運転する車でアイスホッケーの練習に向かう途中、交通事故で脊髄を損傷し、車いすでの生活を余儀なくされた。
事故の後、樹はつぶやいた。「足じゃなくて手だったら良かったのに」
そんな樹が9歳の時出会ったのがパラアイスホッケー。「パラリンピックに出場する」という夢ができた。紅子さんも事故で足に大けがをしたが、どんな時でも車の送迎を
欠かさなかった。「怖いけど、やりたいというからやらせたい」樹の夢は紅子さんの夢になった。
中学生になると日本代表合宿にも参加。やがて日本のエースになる。
しかし4年前の北京パラリンピックでは年齢制限で予選大会にさえ出られず、チームも敗れた。
高校卒業後、樹は母の元を離れ、単身でアメリカのチームに移籍。異国の地で一人修行する道を選んだのはミラノパラリンピックに挑むためだ。
そしてミラノパラ出場権をかけたノルウェーでの最終予選。6カ国総当たりで上位2カ国が出場権を獲得できるが、初戦の韓国戦で敗れる。2試合目も試合終了間際までリードを許し、敗退が頭をよぎった時、ドラマが…。
試合の後、樹はつぶやいた。「ホッケーの神様がまだ俺らにホッケーしてもいいって言ってくれた」
夢に向かって突き進む青年と家族の11年間の軌跡を描く。
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出演者
【語り】 松坂桃李
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スタッフ
【ディレクター】 縄田丈典 【撮影】 井口桂吾 【編集】 室山健司 【プロデューサー】 宮田輝美

