家光が行く

ドラマ

時代劇・家光が行く 「第二話:竹千代の初恋🈜」

城を抜け出してお忍びで出歩くことを覚えた竹千代(仲雅美)は、毎日のように江戸市中へ姿を現わすようになった。

3月20日 金曜 13:30 -13:54 三重テレビ1

【第二話「前編・後編」のあらすじ】 見せもの小屋、色街など竹千代には見るもの聞くもの、町の風情のすべてが新鮮で楽しかった。そんなある日、いつものように竹千代が一ぜんめし屋「ひさごや」へ立ち寄ると主人の源兵衛(牟田悌三)が腹痛で苦しんでおり、娘のおるい(吉沢京子)が介抱していた。居合わせた鳶の弥平次(目黒祐樹)が“医者をよんでくらア”と飛び出して行ったものの、源兵衛の苦しがりようはひと通りではない。
そこで竹千代は、源兵衛を大八車に乗せて医者へ担ぎ込んだ。幸い源兵衛の腹痛はたいしたこともなく治まったが、竹千代は、源兵衛を診察した硯斉(中村伸郎)とその孫娘美雪(奈美悦子)に何か心ひかれた。硯斉は貧乏人のためにも親身に働く医者で、折しも自腹を切って病室を建て増している最中であった。ところが硯斉に対して何かにつけ嫌がらせをする者が現れた。
これまで薬を仕入れていた薬種問屋が取引きを中止したいと言い出し、その上、大工たちまで来なくなってしまった。それは、かつて硯斉を小早川家の藩医にしようとして硯斉に断られた小早川家の者の差金によるものだった。見かねた竹千代は美雪と力を合わせ、八方手をつくして薬を買い集めるのだったが、そのために命を狙われることになった。