午後のサスペンス 京都殺人案内 高千穂から消えた美女と夜神楽の謎
「阿蘇中岳火口のカメラは見た!」
3月18日 水曜 12:37 -14:35 テレビ大阪1
京都郊外の京見峠で血まみれ死体が発見され、京都府警の音川刑事らが現場に出動した。運転免許証から被害者の身元はただちに判明した。富田不動産の社長・富田悟だった。彼の財布にあった南座のチケットから、とりあえずクラブ「ほしゃどん」のママ湯村節子の存在が浮上した。
一方、富田不動産は倒産寸前にあったが、節子の証言によれば富田は一昨日の夜「明晩、友人から現金で五千万円の融資がある」と喜んでいたという。
富田の死亡推定時刻は昨夜の9時前後。五千万円の現金はどうなったのか。融資を承知した友人の割り出しに全力を傾ける刑事たち。その頃、高名な友禅作家の室津秀介が何者かに襲われて負傷し入院した。常連客の秀介を見舞うため、ガードの固い病院に現れる節子。音川は富田の所有していた電話帳に、秀介の名前が記載されているのを目にした。病院へ押しかけた音川に、秀介は富田についてとくに記憶はないとかぶりを振る。
草森刑事が張りついている節子は、富田の弟、幸夫から五千万円の行方を問いつめられていた。
折柄、音川のバツイチ娘・洋子は勤務先のレンタルビデオ店を休み、後輩の今泉涼子と九州へ観光旅行としゃれ込んだ。彼女たちとたまたま熊本空港へ一緒に下り立った幸夫が、間もなく阿蘇登山道路で刺殺体となって発見された。



