能登人を訪ねて 週末セレクション【第32回輪島市町野町 吉野博司さん編】🈞
稲垣アナウンサーが能登の人々を訪ね復興への思いを伝えます。『石川さんパレット』で放送中のコーナーに未公開映像もくわえた特別バージョンをお送りします。
3月5日 木曜 1:30 -1:45 石川テレビ1
今回は輪島市町野町で地域住民に愛されている和菓子店を訪ねました。御菓子司𠮷野屋は1926年創業の老舗和菓子店です。2024年元日の地震の影響を受け休業していましたが、今年1月16日仮設商店街「まちのテラス」の中で営業を再開させました。吉野さんが「2年かかりましたけれどオープンいたします。どうぞ!」と宣言すると再開を待ちわびていた買い物客がこぞって名物「えがらまんじゅう」を買い求めました。客の多くが
笑顔をのぞかせていました。この笑顔が見たかったと、吉野さんは2年間を振り返ります。元々の店舗と工場は地震で多くの被害を受けました。追い打ちをかけるように同じ年に起きた豪雨では心身ともに疲れ切ってしまい、再開をあきらめかけたこともありました。しかし、翌年の元日にあんを炊いたところ住民らが笑顔に。自分の使命はあんを炊くこと。えがらまんじゅうを作り続けること。そう思うようになりました。
『石川さんパレット』で放送中の「能登人を訪ねて」は、稲垣アナウンサーが毎週能登に足を運び、地元に根差した人たちに、ふるさとへの思いや復興への願いを聞くコーナーです。
「能登の人は、土に生まれ土に帰る」??そんな言葉に象徴されるように、能登の人々と共に復興の道のりを見届けるこのシリーズでは、これまでたくさんの方にインタビューを行い、それぞれの証言と生きた証を丁寧に伝えてきました。
能登のこれまでと今、そしてこれからを記録し続けるこのコーナーを、より多くの方々に届けたいという思いから、毎週土曜日の夕方にも放送。週末のひとときに、ふるさとの声に耳を傾けてみませんか。
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出演者
今回の“能登人”:御菓子司𠮷野屋 吉野博司さん(店名の“吉”は土に口) 稲垣真一(石川テレビアナウンサー)
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