男女7人秋物語

ドラマ

🈟昭和名作青春ドラマ・男女7人秋物語#1 「再会」明石家さんま、大竹しのぶ🈀

集めたドラマ『男女7人夏物語』のパート2。桃子と良介の愛の行方は?あの貞九郎は幸福になれるのか?新メンバーも加わって、“男女7人”の秋編がいよいよ登場!

3月7日 土曜 20:00 -20:55 三重テレビ1

ディズニーランドが見える高層マンションのベランダ。寝ぼけまなこの良介(明石家さんま)が電話をかけている。相手は、この部屋の主・貞九郎(片岡鶴太郎)。昨夜、したたかに酔って貞九郎のマンションにころがり込んだのだ。朝、目がさめた時には、貞九郎は勤めに出たあとだった。「誰かおるで」「どこに」「お前のベッドや」。
ベッドにいたのは高木俊行(山下真司)、大学時代のボクシング仲間で、昨夜、10年ぶりに飲み屋で出会ったのだ。その夜、3人は貞九郎のマンションで飲み直した。今度こそと心に決めた恋人に去られてイジケまくる貞九郎。15回も見合いしたのに、いまだに結婚できない俊行。それに、音信不通の恋人・桃子(大竹しのぶ)を待ち続けている良介。30を過ぎてまだ人生の定まらない男たち3人。
釣船屋の若おかみ・美樹(岩崎宏美)は、気性のサッパリした姉ゴ肌。だから、友だちにたよりにされてしまう。ひかる(岡安由美子)の転職相談から一枝(手塚理美)の別れ話まで、いつも尻ぬぐいは美樹の役目だ。「私だって男に振られたばっかりなんだからネ」と言いながらも、つい面倒を見てしまうのが美樹のいいところ。
その夜、バーで待ち合わせた女3人、飲むほどに、昨夜美樹にかかった変な電話の相手に、電話してみようという事になった。釣船の客に紹介された男だ。美樹たちは、さっそくダブルデート、いや、トリプルデートの約束をとりつけた。場所は川崎球場。ライトスタンドに陣どった女3人は、ナイターはそっちのけで、しきりに双眼鏡でレフト側を観察。嫌な男だったら逢わずに帰ろうとのコンタンだ。
そのレフトスタンドにやって来たのは、貞九郎、俊行、良介の3人。電話に誘われて来てはみたものの、それらしい女たちは一向に現れない。ライト側からシッカリ品定めされているとも知らずキョロキョロ探しまわる男たち。以前住んでいた清洲橋のマンションの管理人から、良介に航空便が届いているという知らせ。
待ちに待った桃子からの便りだ。大喜びで駆けつけた良介だったが、期待は大ハズレ。桃子のマンション、定食屋、コインランドリー、どこも二人の思い出でいっぱいなのに「いったい、どこ行ってしもたんやアイツ!」。その夜、川崎港から木更津行き最終フェリーに乗った良介は、甲板で思いもよらない出会いをした。桃子だ。一年前アメリカへ旅立ったまま音信不通になっていたあの桃子が、同じ船に乗っていたのだ……。