ガイアの夜明け
ドキュメンタリー/教養
ガイアの夜明け 【“送料無料”その裏で】アマゾン配達員と契約配送会社幹部が告白
1日250個の荷物を1個80円で!?急増する宅配便を届ける配達員、アマゾンと契約する配送会社を直撃▽一方、物流Gメンに独占密着!悪質荷主を監視し勧告へ
3月1日 日曜 10:30 -11:25 RKK熊本放送1
私たちが気軽に注文した商品を、運び届けてくれる配達員たち。しかし、現場は深刻な人手不足となる一方、アマゾンや楽天市場などのECサイトは活況となったこともあり、宅配荷物は10年間で倍増。年間50億個ほどに急増し、現場は逼迫している。大型セール「ブラックフライデー」やクリスマス商戦の中、国内の大手配送会社は、激増する荷物に対応できず、配送遅れや荷物預かり制限を行うなど“物流危機”が目前に迫った。
「翌日配送」「送料無料」という便利さの裏側で、一体、何が起きているのか。私たちの荷物を届けるために苦闘する「ラストワンマイル」の最前線を取材した。
一方、長距離輸送のトラック業界も課題は山積みだ。2024年にトラックドライバーにも「働き方改革」による残業規制が導入されたことで、運転時間は減少したものの、荷主からの荷物を受け取る「荷待ち」の時間の減少は、わずか1分にとどまっている。
そこで、運輸行政を担う国土交通省が立ち上げたのが「トラック・物流Gメン」。ターゲットはモノを運ばせる側、つまり「荷主」企業だ。2026年4月には改正物流効率化法が施行され、荷主企業にも物流改善の義務が課されるなど、荷主の責任が増すなか、ガイアは「トラック・物流Gメン」に独占密着。ドライバーに劣悪な労働環境を強いていないか、厳しい目で取り締まる官僚たちの戦いを追った。


