酒田船箪笥ものがたり〜300年の伝統を未来へ
ドキュメンタリー/教養
酒田船箪笥ものがたり〜300年の伝統を未来へ〜
2月22日 日曜 13:55 -14:25 さくらんぼテレビ1
北前航路で栄えた酒田では、江戸期〜大正期にかけて船乗りたちが貴重品を入れる「船箪笥」が盛んに作られました。小型で持ち運びしやすく、水にも強い。そして装飾金具の精緻さ、優美さは時代を超えて世界から注目されている。その一方で他の伝統工芸品と同様、担い手不足・職人不足は深刻。
酒田市にある船箪笥の工房「加藤木工」では、伝統を未来に繋ぎ、金具職人不在の状況を打破しようと地元の酒田光陵高校の生徒に金具の製造を依頼するコラボを始めた。完成した“コラボ船箪笥”は来年2026年の秋にパリ・ルーブル美術館に展示される予定で、現在仕上げの制作が進められている。また船箪笥を活用した「クラフト・ツーリズム」も新たに始め、観光と伝統文化の融合も図っている。
番組では、時代の変化を捉えながら伝統工芸品の新たな可能性を模索し続ける男性の奮闘を描きながら、酒田の魅力を再確認する。