鉄道伝説

ドキュメンタリー/教養

鉄道伝説 第175回「パシナ型蒸気機関車 〜キング・オブ・ロコモ 吉野信太郎〜」

鉄道の歴史・伝説に迫る人気番組、第15シーズン。
今回は、パシナ型蒸気機関車と吉野信太郎(よしののぶたろう)の物語。

2月22日 日曜 10:00 -10:30 BSフジ・181

かつて、南満州鉄道のパシフィック第7型という蒸気機関車が存在した。 それは、超特急列車「あじあ号」をけん引し、大陸の地をごう音をとどろかせて疾走した。 通称「パシナ」と呼ばれ、東洋一の機関車と称賛された。 その均衡のとれた美しい造形は流線形で、動輪は2m、最高速度は145km/hといわれ、全車に冷暖房を完備した超高速旅客列車であった。
そんな怪物のような「パシナ型蒸気機関車」を開発した、一人の設計技師がいた。 南満州鉄道の若きエース・吉野信太郎(よしののぶたろう)、「キング・オブ・ロコモ」と呼ばれた。 彼に与えられた使命は、わずか「7か月で最新鋭高速機関車を設計せよ」というものであった。 吉野信太郎たちが、命を削って情熱を燃やしたパシナ型蒸気機関車は、今も人々に伝説として語り継がれている。 ※初回放送:2025年11月