時代劇「破れ傘刀舟悪人狩り」 第105話「闇の中に鈴が鳴る」
萬屋錦之介扮する八方破れの蘭医が、その得意とする外科手術と無外流居合いで善人を救い、悪人をたたっ斬る痛快アクション時代劇【1974年】▽途中「天気予報」あり
2月13日 金曜 8:30 -9:30 tvk1
斬られて崖から落ち怪我を負った侍が、瑞光院にかつぎ込まれた。刀舟の手当により命に別状はなかったが、侍は記憶をなくしてしまう。侍が唯一思い出すことは「鈴の音」であり、鈴の音を聞くと恐怖に襲われるという。
この番組は、萬屋錦之介扮する八方破れの蘭医・叶刀舟が、その得意とする外科手術と無外流居合いで善人を救い、悪人をたたっ斬る…といった痛快アクション時代劇。
叶刀舟は、市井人としての茫洋とした面、蘭医としての冷徹な面、悪を憎むことはなはだしく怒りにまかせて刃を振るう面と、3つの顔を持つ。この人物設定は今までの萬屋錦之介の固定的で、陰のある怨念に生きる男というイメージを完全に払拭して、明るいカラッとしたイメージになっている。
叶刀舟の豪放磊落な人柄に惹かれて集まってくる人物が回りを固めます。仏の半兵衛、伊庭弥九郎、稲妻お蘭、むっつりお竜といった、いずれもどこか胡散臭い半端な連中が、刀舟とともに本当の悪党を懲らしめる。【全131話】
