坊ちゃん教授の事件簿3

ドラマ

<BSフジサスペンス傑作選>坊ちゃん教授の事件簿3🈑

花巻で起こった謎の多い殺人事件…龍之介はその解決に挑む。

2月12日 木曜 12:00 -14:00 BSフジ・181

<BSフジサスペンス傑作選>坊ちゃん教授の事件簿3🈑

花園女子大学文学部教授の夏目龍之介(橋爪功)は、島崎典子(石橋けい)ら宮沢賢治ゼミの学生たちと岩手の賢治ゆかりの地めぐり旅行にゆくことになった。 龍之介がたまたま花巻での公演のため一日先に典子と二人で出かけると知り、なじみの小料理屋「安次郎」の女将、紫雨子(西尾まり)はいらいら。 紫雨子は警察庁キャリアの桜木聡太郎(徳井優)という夫がありながら龍之介にぞっこんなのだ。
花巻の市民会館での龍之介の講演は賢治の理想郷イーハトーヴ礼賛で大盛況だったが、会場では主催側の田中不動産社長と久保田物産社長の二人に、牧場の青年 尾形忠志(大沢健)が人殺し!と叫んで殴りかかった。 忠志と知り合いらしい地元の旅行者の中野(遠山俊也)が止めるが、興奮して忠志はきこうとしない。 そんな時、龍之介に同行していた典子がたまりかねて「やめて!」と叫んだ。
その声に忠志は手をおろし、走り去っていった。なぜか思いつめる典子。 翌日到着した学生たちをボロワゴンで案内してきたのは、昨日忠志を止めていた中野だった。 賢治記念館、雨ニモ負ケズ詩碑、花巻農学校、賢治の家などを皆で見学して廻る。 一行はなめとこ山の林の中で、目をむいて倒れている男の死体を発見する。 なぜか死体の顔には白いクリームが塗られていた。
地元署の猫田警部(石橋蓮司)らが駆けつける。死体は昨日市民会館で忠志に人殺し!と罵られた不動産社長の田中だ。 不思議なことに彼のメガネ、タイピン、指輪、腕時計などや金物が全部外され、一ヶ所にまとめてある。 それはまるで賢治の童話「注文の多い料理店」をなぞったかのようだった。