パーマネント・ブルー 真夏の恋 ▼秋吉久美子、佐藤佑介

◆クミコが選ぶ、とっておきのクミコ 〜秋吉久美子秘蔵傑作選〜◆
港町を舞台に、受験生と過激派女子大生のつかのまの恋を描く純愛ドラマ。
1976年 93分
☆予告編付

2月4日 水曜 8:30 -10:15 衛星劇場

限りなく美しく燃焼した夏の日 青春は永遠の輝き、永遠の宝石! 瀬戸内海の島々の緑が、夏の太陽に映えて一段と美しい愛媛県今治市のとある漁港。その日、一人の女(秋吉)が砂にうずくまって、まるで死人のように動かないでいるのを少年(佐藤)は見た。
女は眼を開いた。顔色が悪い。身なりも汚ない。ズック靴も泥で真黒だ。ヒッピーというのか、まるでドブねずみだ。少年は、かかわりたくないと思いそのまま素通りしたが、かなり行って足を止めた。その女のことが気になった。病人かも知れない。一体、何者なのだろう。少年は女を自分の家へ連れていこうとした。